王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

12日 日経平均 大引け 続落 22円安の3万8797円

2024-03-12 09:40:30 | 為替 ドル 株式
12日の東京株式市場で日経平均株価は続落し、前日比22円98銭(0.06%)安の3万8797円51銭で終えた。
今日の日経平均は22円安で引けました。前引け移行、為替の円安・ドル高を受け「輸出関連銘柄を中心に押し目買いが入った。ファストリが大きく上昇したこと」もあり取引終了直前に値上がりしたと有ります。

日経新聞:
12日の東京株式市場で日経平均株価は続落し、前日比22円98銭(0.06%)安の3万8797円51銭で終えた。 前日の米ハイテク株安を受け、東京市場でも値がさのハイテク株の一角に売りが先行し、日経平均の下げ幅は500円を超える場面があった。前日に日銀が上場投資信託(ETF)の買い入れを見送り、ETF購入を含む大規模緩和策の早期終了への警戒が強まったことも相場を下押しした。午後は下げ幅を縮小した。外国為替市場での円安・ドル高を受け、輸出関連銘柄を中心に押し目買いが入った。ファストリが大きく上昇したこともあり、日経平均は取引終了直前に上昇に転じる場面もあった。 
(以下省略)

ここからは前引け
12日午前の東京株式市場で日経平均株価は続落し、前引けは前日比233円57銭(0.60%)安の3万8586円92銭だった。
午前の日経平均は233円安で引けました。前日の「米ハイテク株安」に加え「前日に日銀が上場投資信託(ETF)の買い入れを見送っており、ETF購入を含む大規模緩和策の早期終了への警戒が強まったことも重荷」とコメントが加えられています。引き続き後場を追って見ます。

日経新聞:
12日午前の東京株式市場で日経平均株価は続落し、前引けは前日比233円57銭(0.60%)安の3万8586円92銭だった。 
前日の米ハイテク株が下落した流れを受け、東京市場でも値がさのハイテク銘柄に売りが出た。前日に日銀が上場投資信託(ETF)の買い入れを見送っており、ETF購入を含む大規模緩和策の早期終了への警戒が強まったことも重荷だった。 
(以下省略)

ここからは寄り付き
[東京 12日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で日経平均は、ここをクリック⇒前営業日比350円10銭安の3万8470円39銭と、続落してスタートした。
今朝の日経平均は350円安で寄り付きました。
「11日の米国株式市場でS&P総合500種とナスダック総合が続落した流れを引き継いだ」とコメントされています。寄り付き一巡後は420円安程で揉み合っています。引き続き前場を追って見ます。

ロイター:
 [東京 12日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比350円10銭安の3万8470円39銭と、続落してスタートした。 
11日の米国株式市場でS&P総合500種とナスダック総合が続落した流れを引き継いだ。足元の日経平均は400円超安の3万8300円台。
主力株は、トヨタ自動車が2%超安、ソニーグループ、ソフトバンクグループが1%超安。半導体関連は東京エレクトロン、アドバンテスト、信越化学工業が軟調。半面、ファーストリテイリング、エーザイはプラス圏となっている。
TOPIX(東証株価指数)は1.30%超安の2630ポイント近辺。東証33業種では、パルプ・紙を除く32業種が値下がり。精密機器、保険、卸売、電気機器、銀行などが値下がり率上位となっている。
(引用終わり)
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11日 日本映画初の快挙「ゴジラ-1.0」に映像プロ「白組」の存在 予算はハリウッド版の10分の1

2024-03-12 09:25:40 | 芸能
昨日「羽鳥慎一モーニングショー」が始まり20分ほど経っとここをクリック⇒「宮崎監督の”君たちはどう生きるか”がアカデミー賞受賞との速報が入りました」。スマホのニュースでもその発表の有る「ゴジラ-1.0」の入賞を期待する書き込みを見ました。
その後1時間ほどで【山崎貴監督の映画「ゴジラ-1.0」(公開中)がハリウッド最高峰の映画賞「第96回アカデミー賞」で日本映画として初めて「視覚効果賞」を受賞した】との確報が流れました。おめでとうございます!!
今朝例のごとくTVでNHKの朝ドラの後、「羽鳥慎一モーニングショー」に切り替えるとデーブスペクター氏をゲストに「ゴジラ-1.0」の「視覚効果賞受賞」を解説していました。「-1.0 はマイナスワン」と読むことを初めて知りました。
ゴジラの一作目は中学生のころ見たのでしたかね? 結構、怖かった記憶が有ります。要所、要所を特撮の大変さを説明するために撮影用の画像を流しましたが、良く出来ていて面白かったです。
興行的には「ゴジラ生誕70周年記念作品で、日本製作の実写版ゴジラ30作品目、令和で最初のゴジラとなるメモリアルな作品だった。国内では、23年公開の実写映画としては唯一、興収60億円を突破、北米でも大ヒットとなり、全世界興収160億円を突破している」と有りますから、製作費15億円は十分ペイしたのでないでしょうか?!。
海外作品のざっと10分の1以下の費用で「視覚効果に関わる専門家の投票」で決まったそうですから「アジアで初めて受賞」も含めて快挙でしたね。
もし、国内で再上の機会が有れば、見に行きたいと思う出来に見えました。

写真:全米が熱狂(日本アカデミー賞協会のXより )

デイリー新潮:
米アカデミー賞・視覚効果賞
 山崎貴監督の映画「ゴジラ-1.0」(公開中)がハリウッド最高峰の映画賞「第96回アカデミー賞」で日本映画として初めて「視覚効果賞」を受賞した。日本映画初ノミネートでの大快挙だが、「ゴジラ-1.0」はなぜ受賞できたのか。
 快進撃は止まらなかった。「ゴジラ-1.0」は舞台を戦後の日本に巻き戻し、戦争で焼け野原になった東京に、ゴジラが追い打ちをかけるように襲いかかるという ストーリー。ゴジラ生誕70周年記念作品で、日本製作の実写版ゴジラ30作品目、令和で最初のゴジラとなるメモリアルな作品だった。国内では、23年公開の実写映画としては唯一、興収60億円を突破、北米でも大ヒットとなり、全世界興収160億円を突破している。
 VFX、CGを担当したのは、日本を代表する映像制作プロダクション「白組」(1974年創業)。これまで、「ジュブナイル」「リターナー」「ALWAYS 三丁目の夕日」「STAND BY ME ドラえもん」「アルキメデスの大戦」など山崎監督作品のすべてを手掛けてきた。最先端の技術と伝統技術が混在し、ハンドクラフト精神を生かして本物の映像を追求してきたプロフェッショナル集団だ。
「ゴジラ-1.0」は、白組が培ってきた技術の集大成であり、CGでは難しいと言われる水の描写、戦後の東京の街の再現性、それを壊すゴジラの恐怖を余すところなく描いたことが評価されたといえる。
(以下省略)
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11日 米の予算教書、総額1068兆円 大統領選にらみ中間層支援策ずらり

2024-03-12 09:04:21 | 米国(バイデン)関連
今朝見つけたニュースですが:
【11日(現地時間)バイデン米大統領は11日、2025会計年度(24年10月〜25年9月)の政府予算の要望をまとめた「予算教書」を公表した】とマスコミ各紙が報じました。
米議会に示し、立法を促す。11月の大統領選をみすえ、中間層の生活支援策がずらりと並び、バイデン氏の事実上の「公約集」ともいえる内容だと補足されています。
成立までには議会委於ける共和党の反対もありそうで、期間内に成立しないと「国の機関に所属する人の給料停止とか」揉めそうですね。
それはさて置き成立すれば2025会計年度(24年10月〜25年9月)はバイデン大統領で有れトランプ候補で有れ、この予算縛られることになります。
他人ごとで無くどうなるのか興味が有ります

写真:米議会で一般教書演説をするバイデン大統領=7日、AP

朝日新聞デジタル:
 バイデン米大統領は11日、2025会計年度(24年10月〜25年9月)の政府予算の要望をまとめた「予算教書」を公表した。米議会に示し、立法を促す。11月の大統領選をみすえ、中間層の生活支援策がずらりと並び、バイデン氏の事実上の「公約集」ともいえる内容だ。
 歳出(支出)総額は前年度比4・7%増の7兆2660億ドル(約1068兆円)。高齢者の負担感が強い薬価の引き下げや、物価高(インフレ)で増えた住宅費の支援、子どもの貧困の削減に向けた児童税額控除の拡大や子育て支援など、低・中所得層への支援策が列挙された。
 同時に、大企業や富裕層への課税強化などを通じて財源を確保しつつ、今後10年間で財政赤字を3兆ドル削減するとした。
(引用終わり)

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11日 NYダウ平均 46ドル高の3万8769ドル…2営業日ぶり値上がり

2024-03-12 07:26:04 | 為替 ドル 株式
 11日のニューヨーク株式市場で、ダウ平均株価(30種)の終値はここをクリック⇒前週末比46・97ドル高の3万8769・66ドルだった。値上がりは2営業日ぶり。 
今朝早朝閉まったNY市場のダウ平均が46ドル高・ナスダック総合は65ポイント安とまちまちで引けました。
ダウ平均は2営業日ぶりの値上がりですが「12日に発表される米消費者物価指数の内容を見極めようと、小幅な値動きにとどまった」とコメントされています。

読売新聞オンライン:
 11日のニューヨーク株式市場で、ダウ平均株価(30種)の終値は前週末比46・97ドル高の3万8769・66ドルだった。値上がりは2営業日ぶり。 
12日に発表される米消費者物価指数の内容を見極めようと、小幅な値動きにとどまった。スポーツ用品大手ナイキや娯楽大手ウォルト・ディズニーなどの銘柄が値上がりした。
 一方、SNS大手メタや生成AI(人工知能)向け半導体大手エヌビディアなどが値下がりし、IT企業の銘柄が多いナスダック総合指数の終値は65・84ポイント安の1万6019・27だった。米国の主要500銘柄で構成するS&P500の終値は5・75ポイント安の5117・94だった。(ニューヨーク支局 小林泰裕)
(引用終わり)
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