王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

26日 日経平均 小幅続落、16円安 米株安重荷、押し目買いが下支え

2024-03-26 09:32:36 | 為替 ドル 株式
26日の東京株式市場で日経平均株価は小幅に続落し、前日比16円09銭(0.04%)安の4万0398円03銭で終えた。
今日の日経平均は前日のNY株安が重く期末を控えて「機関投資家のリバランス(資産配分の調整)を目的とした売りも重荷になった」との事で押し目買いは旺盛で下値は限られた」とコメントされていいます。

日経新聞:
26日の東京株式市場で日経平均株価は小幅に続落し、前日比16円09銭(0.04%)安の4万0398円03銭で終えた。 前日の米株式市場で主要株価指数が下落した流れを受け、ファストリなど主力銘柄の一角に売りが出た。期末を控えた機関投資家のリバランス(資産配分の調整)を目的とした売りも重荷になったとの見方があった。もっとも、日本株への押し目買い意欲は旺盛で下値は限られた。 
(以下省略)

ここからは前引け
26日午前の東京株式市場で日経平均株価は小幅に続落し、前引けは前日比49円72銭(0.12%)安の4万0364円40銭だった。
午前の日経平均は49円安で引けました。寄り付き一巡後では35円高ほどで揉み合う瞬間も有りましたが100円を超える場もありました、その一方で「先高感に着目した押し目買いが日経平均を下支えした」と有ります。引き続き後場を追って見ます。

日経新聞:
26日午前の東京株式市場で日経平均株価は小幅に続落し、前引けは前日比49円72銭(0.12%)安の4万0364円40銭だった。 前日の米株式市場で主要3指数が軒並み下落した流れを受け、国内株式市場でも売りが先行し、寄り付き直後に下げ幅は一時100円を超えた。もっとも、先高観に着目した押し目買いが日経平均を下支えした。
(以下省略)

ここからは寄り付き
[東京 26日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で日経平均は、ここをクリック⇒前営業日比69円08銭安の4万0345円04銭と、続落してスタートした。 
今朝の日経平均は68円安で寄り付きました。寄り付き一巡後は35円高ほどで揉み合っています。前日の米株安が重しで軟調で始まりとコメントされています。引き続き前場を追って見ます。

ロイター:
[東京 26日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比69円08銭安の4万0345円04銭と、続落してスタートした。 
前日の米株安が重しとなりやや軟調に始まったが、一巡後は下げ幅を縮小し足元は小幅高に転じている。セクター別では、不動産やエネルギー関連が底堅い一方、精密機器、陸運などが軟調。
個別では、東京エレクトロン(8035.T), opens new tab、アドバンテスト(6857.T), opens new tabが小幅高。指数寄与度の大きいファーストリテイリング(9983.T), opens new tabは小幅安。トヨタ自動車(7203.T), opens new tabは小幅安、日産自動車(7201.T), opens new tabは2%超安と軟調に推移している。
(引用終わり)
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25日 自民党、二階元幹事長の処分見送りへ…次期衆院選への不出馬表明を踏まえて判断

2024-03-26 08:45:11 | 政治
昨日25日早朝自民党幹部の話として「26日安倍派元幹部4氏を岸田首相が聴取」と報じました。 
その話を各紙が伝える中、自民党の二階俊博・元幹事長(85)が25日午前10時半過ぎには党本部で記者会見を開き、自民党派閥の政治資金規正法違反事件を巡る政治的な責任を取るため、次期衆院選に立候補しない意向を表明した」とマスコミ氏の早い所が報じています。
岸田首相への辞意を伝える時間を考えると「前日には政治責任を取り引退」は両者阿吽の呼吸で決まってましたかね?
「二階氏の表明を受け、党執行部は選挙における非公認や党員資格停止などの処分を科す必要はないとの判断に傾いた」とあります。次回衆院選までは現職に留まるのですよ!!
真意は兎も角、政界引退を自主申告した重みは「安倍派4幹部(塩谷元文科相、下村元文科相、西村前経産相、世耕前参院幹事長 )には厳しいものでしょうね」?!
それは置いても二階派の元事務総長経験者武田氏や安倍派の萩生田前幹事長などはどうなるのでしょうね?
非公認や党員資格停止程度で国民が納得するかどうか? 先はまだ判りません。

写真:記者会見に臨む自民党の二階俊博・元幹事長(25日午前、自民党本部で)=横山就平撮影© 読売新聞 

読売新聞オンライン:
自民党の二階俊博・元幹事長(85)(当選13回、衆院和歌山3区)は25日、党本部で記者会見を開き、自民党派閥の政治資金規正法違反事件を巡る政治的な責任を取るため、次期衆院選に立候補しない意向を表明した。自民はこれを踏まえ、二階氏の処分を見送る方向だ。
 二階氏は「派閥の政治資金問題が政治不信を招く要因となったことに、国民に深くおわび申し上げる」と陳謝した。その上で「自らの政治的責任を明らかにするべく、岸田首相に次期衆院選に出馬しないことを伝えた」と明らかにした。首相(党総裁)には同日、電話で報告したという。
 秘書や自身が率いた二階派の元会計責任者が立件されたことにも触れ、「政治責任が全て監督責任者である私自身にあるのは当然だ」と強調した。だが、自身にかかわる政治資金問題の経緯などについて説明はなかった。後継候補は「地元の判断に任せる」と述べるにとどめた。

 二階氏の表明を受け、党執行部は選挙における非公認や党員資格停止などの処分を科す必要はないとの判断に傾いた。首相は「自民党の再起を強く促す出処進退であると、重く受け止めた」と記者団に語った。
 二階氏を巡っては、秘書が同派からのパーティー収入計3526万円を資金管理団体の政治資金収支報告書に収入として記載しなかったとして同法違反で略式起訴され、有罪が確定した。同派の元会計責任者はパーティー収入など計約2億6400万円の収入を派閥の収支報告書に記載しなかったとして在宅起訴された。
 二階氏は1983年の衆院選で初当選し、運輸相や経済産業相などを歴任した。2016年に幹事長に就任し、安倍、菅両政権を支えた。幹事長の在任期間は歴代最長の5年超に及んだ。

(引用終わり)


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25日 大谷翔平が声明発表 水原氏の借金について「開幕戦後に初めて知った」「彼がうそをついた」

2024-03-26 08:31:36 | スポーツ
今朝早朝スマホのニュースを見たら「大谷選手が声明文を発表し”前通訳の水原氏が嘘をついた」と明言したこと知りホッとしました。
8時にTVでNHKの朝ドラを見た後「羽鳥慎一モーニングショー」に切り替えると、丁度その会見の映像を流しているのに出会いより安心しました」。
大谷選手がギャンブル狂だなんていささかも信じていませんでしたが、これまでのカルフォルニアで弁護士資格のある国際弁護士の解説によれば「日本人にありがちなギャンブルの負けの肩代わりは米国では犯罪」との事で、寛大な大谷選手はそれをやったとしたら、球界追放かといささか心配でした。
しかい、25日午後2時45分(日本時間26日6時45分)、水原一平通訳が違法賭博問題で解雇された件に関して発表した、声明文を読み上げる映像と併せると「1日目の韓国戦の後、ギャンブル狂だとチームメンバーに打ち明けた事やその後ホテルで大谷選手と話した事などに多くの嘘が有った様で、肩代わりで無く窃盗か詐欺で弁護士に処理をまかせた」そうで何よりでした。
10時からのオープン戦を前にキャッチボールをする大谷選手の永劫が流れました。心理的な葛藤を一掃するには時間が掛かりそうですが、ひとまず安心しました。

写真:ドジャース・大谷翔平(蔵賢斗撮影) 

産経新聞:
ドジャースの大谷翔平選手は25日、通訳だった水原一平氏の違法賭博問題についての声明を発表し「信頼していた方の過ちを悲しく、ショックに思う」と語った。また、自身の口座から違法賭博の胴元へ送金されたことについて「依頼されたこともなく、彼が僕の口座から盗んでみんなにうそをついた」とし、自身の関与については「僕自身、何かに賭けたり、スポーツイベントに賭けたり、頼んだこともない」と否定した。
さらに、水原氏の違法賭博の胴元への借金について「(20日の)開幕戦後のミーティングで説明され、巨額の借金があることをホテルに戻って初めて知った。借金の返済は同意していない」と語った。
(引用終わり)

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25日 NYダウ平均 続落、162ドル安…インテルなど売られる

2024-03-26 07:04:56 | 為替 ドル 株式
【ニューヨーク=小林泰裕】25日のニューヨーク株式市場で、ダウ平均株価(30種)の終値はここをクリック⇒前週末比162・26ドル安の3万9313・64ドルだった。値下がりは2営業日連続。
今朝早朝閉まったNY市場のダウ平均が162ドル安・ナスダック総合は44ポイント安と揃って値を下げました。
「中国が政府向けのコンピューターで米国製半導体の使用を制限すると報じられたことを受け、半導体大手インテル株などが売られ」加えて「利益確定売りが出て」値を下げたとコメントされています。

読売新聞オンライン:
【ニューヨーク=小林泰裕】25日のニューヨーク株式市場で、ダウ平均株価(30種)の終値は前週末比162・26ドル安の3万9313・64ドルだった。値下がりは2営業日連続。
 
 中国が政府向けのコンピューターで米国製半導体の使用を制限すると報じられたことを受け、半導体大手インテル株などが売られた。ダウ平均は21日に過去最高値(3万9781・37ドル)を記録しており、利益確定の売りも広がりやすかった。
 IT企業の銘柄が多いナスダック総合指数の終値は44・35ポイント安の1万6384・47だった。米国の主要500銘柄で構成するS&P500の終値は15・99ポイント安の5218・19だった。
(引用終わり)
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