11日の東京株式市場で日経平均株価は大幅に反落し、前週末比868円45銭(2.19%)安の3万8820円49銭で終えた。終値で3万9000円を下回るのは2月21日以来。
今日の日経平均は868円安で引けました。大幅安の理由は前引けと同様「 8日の米株式市場で半導体株が大幅に下落した流れを引き継ぎ、東京市場でも値がさの東エレクやアドテストといった半導体関連株が大幅安」と有ります。
日経新聞:
11日の東京株式市場で日経平均株価は大幅に反落し、前週末比868円45銭(2.19%)安の3万8820円49銭で終えた。終値で3万9000円を下回るのは2月21日以来。 8日の米株式市場で半導体株が大幅に下落した流れを引き継ぎ、東京市場でも値がさの東エレクやアドテストといった半導体関連株が大幅安となった。円相場は1ドル=146円台半ばまで一時上昇し、自動車株なども下げた。
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ここからは前引け
11日午前の東京株式市場で日経平均株価は大幅に反落し、前引けは前週末比984円84銭(2.48%)安の3万8704円10銭だった。
午前の日経平均は984円安で引けました。「前週末8日の米株式市場で半導体株の下落に加え、円安ドル安の進行も自動車など輸出関連株の重荷」とコメントされています。引き続き後場を追って見ます。
日経新聞:
11日午前の東京株式市場で日経平均株価は大幅に反落し、前引けは前週末比984円84銭(2.48%)安の3万8704円10銭だった。
取引時間中として3万9000円を下回ったのは2月29日以来。前週末8日の米株式市場で半導体株の下落が目立った流れを引き継ぎ、東京市場でも値がさの東エレクやアドテストなどの半導体関連株に売りが波及した。外国為替市場の円高・ドル安の進行も自動車など輸出関連株の重荷となった。
(以下省略)
ここからは寄り付き
今朝の日経平均は456円安で寄り付きました。寄り付き一巡後は900円安程で揉み合っています。「前週末の米雇用統計発表後の米株安や、ドル安/円高が嫌気されている」とコメントされています。引き続き前場を追って見ます。
ロイター:
[東京 11日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比456円80銭安の3万9232円14銭と、反落してスタートした。
前週末の米雇用統計発表後の米株安や、ドル安/円高が嫌気されている。寄り付き後も下げ幅を拡大し、心理的節目の3万9000円を下回った。一時900円超安に下落する場面もある。
主力株はトヨタ自動車は3%安、ソニーグループは軟調。半導体関連は東京エレクトロンは4%超安。指数寄与度の高いファーストリテイリングは軟調、ソフトバンクグループは4%超安。
2023年10─12月期実質国内総生産(GDP)2次速報は前期比0.1%増となり、1次速報の同0.1%減から一転、プラスに転換した。年率では1次速報のマイナス0.4%からプラス0.4%に上方修正された。
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