28日の東京株式市場で日経平均株価は続落し、前日比278円15銭(0.96%)安の2万8820円09銭で終えた。
寄付きこそ前日比91円上げて始まりましたが、一貫して下げ続けました。
NYナスダック総合の下げが東京の市場にも影響した様です。
日経新聞:
28日の東京株式市場で日経平均株価は続落し、前日比278円15銭(0.96%)安の2万8820円09銭で終えた。
決算発表の内容が市場の期待に届かなかった銘柄を中心に売られた。前日の米株式市場でダウ工業株30種平均が4営業日ぶりに反落したことも重荷となった。朝方に下げ幅が400円を超える場面があったが、主要な銘柄には押し目買いが入り、下げ幅を縮めた。
決算発表を受けた銘柄の選別色が強かった。2022年3月期業績の見通しを引き下げたファナックが大きく下げた。部品不足が下方修正の一因となっただけに、決算を控える一部の製造業の買い手控えにつながったとの見方があった。決算を発表した銘柄では、大日本住友や富士通、エムスリーの下げも目立ち、指数を押し下げた。
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ここからは前引け:
28日午前の東京株式市場で日経平均株価は続落し、午前終値は前日比272円62銭(0.94%)安の2万8825円62銭だった。
寄り付き後は300円を越える下げの場面もありましたが前日比272円安で前場は引けました。
日経新聞:
28日午前の東京株式市場で日経平均株価は続落し、午前終値は前日比272円62銭(0.94%)安の2万8825円62銭だった。主要企業の決算発表を受けて、会社予想を引き下げたり、市場予想に届かなかったりした銘柄を中心に売りが出た。前日の米株式市場でダウ工業株30種平均が下げたことも重荷となった。下げ幅は400円を超える場面があった。
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ここからは寄り付き:
[東京 19日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で、日経平均は前営業日比91円82銭高の2万9117円28銭となり、反発した。
今朝早朝閉まったNYダウ平均は利益確定売るに押され266ドル下げましたがナスダック総合は上げました。その流れを受けハイテク株が上げています。寄り付き一巡後は前日比300円を割る荒い相場を呈しています。引き続き前場と後場を追ってみます。
ロイター:
東京 19日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で、日経平均は前営業日比91円82銭高の2万9117円28銭となり、反発した。
その後は150円超高の2万9100円台後半での推移となっている。18日の米国株式市場でナスダック総合が上昇した流れを引き継いだ。
個別では、ファーストリテイリング、東京エレクトロン、アドバンテストなど日経平均の値がさ株、ハイテク株がしっかり。4銘柄で日経平均を80円ほど押し上げる格好となっている。
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