昔は「オレオレ詐欺」と呼びました。今ではそれだけに限らず役割分担までして人を騙す形に進化？して「特殊詐欺」と呼ぶように成っています。
この記事の様な小父さんもその範疇に入るんですかね？
広島県警竹原署は２２日に発表した事によれば「竹原市内に住む６０歳代の会社員男性が、携帯電話の未納料金などの名目で４８３３万円をだまし取られる特殊詐欺被害に遭った」そうで、この金額は県内で発生した特殊詐欺被害では今年最高額だそうです。
まず、記事の写真がパトカーや警察署の建物の場合は実際に記者が警察の担当官や被害者或いはその知人等に面談していない場合に使われる手法です。従って犯人逮捕とか被害を未然に防いだ等の報道で無く注意報として竹原署が流したことを記事にしています。
それにしても、被害者の携帯電話に７月１日、料金が未納とするショートメッセージが届いた。表示された連絡先に電話するなどしたところ、「有料サイトを利用した形跡がある」「民事裁判の示談金が必要」などと次々に金銭を要求され、男性は９月２５日までの間に計５３回にわたり、指定された口座に入金したという。６０歳代と言いながら５３回 累計４８３３万円と言う金額は「まず、現役で働いていたり、退職していたとしても手許の金で払える程度」を越えています。それを何で怪しいな？ と思わなかったのですかね？？？ まあ、おスケベサイトにしばしばアクセスしていてそれが身内や知人に知られたら拙いとでも思う様な心理に付け込まれましたかね？ ３万円でも払えない人は心配するだけですから、特殊詐欺から逃れる事になります。金の無い事も防衛策かも知れません。それとおスケベサイトへのアクセスは気を付けましょうね！
写真：広島県警察本部 【読売新聞社】
読売新聞オンライン：
広島県警竹原署は２２日、竹原市内に住む６０歳代の会社員男性が、携帯電話の未納料金などの名目で４８３３万円をだまし取られる特殊詐欺被害に遭ったと発表した。県内で発生した特殊詐欺被害では今年最高額という。
発表では、男性の携帯電話に７月１日、料金が未納とするショートメッセージが届いた。表示された連絡先に電話するなどしたところ、「有料サイトを利用した形跡がある」「民事裁判の示談金が必要」などと次々に金銭を要求され、男性は９月２５日までの間に計５３回にわたり、指定された口座に入金したという。
県警は「金銭を要求する不審な画面やメールは無視してほしい」と注意を呼びかけている。
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