補正予算案が衆院通過、野党は欠席(読売新聞) - goo ニュース
昨日野党4党が欠席のまま平成18年度の補正予算案が衆議院を通過しました
事の起こりは柳沢厚労相の「女性は生む機械」発言に対する辞任要求にある

爺は1日のエントリーとコメント欄で書いたように柳沢厚労相の発言に対するマスコミの取り上げ方と野党の(特に婦人議員)の抗議の仕方に疑問を感じている
繰り返しを避けて簡単に言えば「もっと生んでいただく数々の政策を提示するのが少子化担当相の仕事 そこを抜きにしてお願いだけしたら大臣の貫目が無し 本当はそこが問題のはずだ!」

従って野党の抗議は見当違いだしまして補正予算案といえど審議拒否は自殺行為である
安倍総理のひたすら陳謝、柳沢厚労相の続投の懇願と与野党一体で明日日曜日に行われる愛知・北九州市の地方選を睨んでの政治ショーでしか過ぎない

もっと勘繰れば民主党の事務所費問題隠し或いは献金疑惑の目くらましでないか?
この政治ショーを見てご婦人方が怒り狂い野党に有利と働くか? 茶番劇と見て与党に有利と働くか? これは見ものである 爺には余り影響が無い様に思えるのだけど
月曜以降野党はどんな口実で審議に戻ってくるのであろうか? 当然勝った場合、負けた場合、引き分けの場合 理由は違ってくる

大事な事は「合計特殊出生率1.26」は猫なで声でご婦人を褒め称えようと生む機械と例えようと当面上がりもしなければ下がりもしない
縄文時代以来この地に暮らす日本人の遺伝子が地球のエネルギーの枯渇に反応して増える事を止めたのであるから、人口は穏やかに減少する その事を事実として捉え戦後の拡大再生産の政策を改めるのが安倍氏と柳沢厚労相の任務の大筋でありそれに対しより有効な対案を提言するのが野党の勤めである
読売新聞:
2006年度補正予算案は2日の衆院本会議で、与党などの賛成多数で可決され、参院に送付された。
女性を「子供を産む機械」に例えた柳沢厚生労働相の辞任を求める民主党など野党4党は本会議を欠席した。与党は週明けから参院予算委員会で補正予算案の質疑に入り、6日に成立させる方針だ。4日投開票の愛知県知事選と北九州市長選をはさみ、与野党の駆け引きが展開される見通しだ。
衆院本会議での採決に先立ち、衆院予算委員会は補正予算案を審議したが、野党4党は前日に続き審議を拒否した。2日夕、同予算案は採決され、与党の賛成多数で可決された。
河野衆院議長は本会議開会前、与党の幹事長・国会対策委員長を呼び、「手続きに瑕疵(かし)はないが、こういう状況は好ましくない。来週から円満にいくよう努力してほしい」と要請した。 (引用終わり)
昨日野党4党が欠席のまま平成18年度の補正予算案が衆議院を通過しました
事の起こりは柳沢厚労相の「女性は生む機械」発言に対する辞任要求にある

爺は1日のエントリーとコメント欄で書いたように柳沢厚労相の発言に対するマスコミの取り上げ方と野党の(特に婦人議員)の抗議の仕方に疑問を感じている
繰り返しを避けて簡単に言えば「もっと生んでいただく数々の政策を提示するのが少子化担当相の仕事 そこを抜きにしてお願いだけしたら大臣の貫目が無し 本当はそこが問題のはずだ!」

従って野党の抗議は見当違いだしまして補正予算案といえど審議拒否は自殺行為である
安倍総理のひたすら陳謝、柳沢厚労相の続投の懇願と与野党一体で明日日曜日に行われる愛知・北九州市の地方選を睨んでの政治ショーでしか過ぎない

もっと勘繰れば民主党の事務所費問題隠し或いは献金疑惑の目くらましでないか?
この政治ショーを見てご婦人方が怒り狂い野党に有利と働くか? 茶番劇と見て与党に有利と働くか? これは見ものである 爺には余り影響が無い様に思えるのだけど
月曜以降野党はどんな口実で審議に戻ってくるのであろうか? 当然勝った場合、負けた場合、引き分けの場合 理由は違ってくる

大事な事は「合計特殊出生率1.26」は猫なで声でご婦人を褒め称えようと生む機械と例えようと当面上がりもしなければ下がりもしない
縄文時代以来この地に暮らす日本人の遺伝子が地球のエネルギーの枯渇に反応して増える事を止めたのであるから、人口は穏やかに減少する その事を事実として捉え戦後の拡大再生産の政策を改めるのが安倍氏と柳沢厚労相の任務の大筋でありそれに対しより有効な対案を提言するのが野党の勤めである
読売新聞:
2006年度補正予算案は2日の衆院本会議で、与党などの賛成多数で可決され、参院に送付された。
女性を「子供を産む機械」に例えた柳沢厚生労働相の辞任を求める民主党など野党4党は本会議を欠席した。与党は週明けから参院予算委員会で補正予算案の質疑に入り、6日に成立させる方針だ。4日投開票の愛知県知事選と北九州市長選をはさみ、与野党の駆け引きが展開される見通しだ。
衆院本会議での採決に先立ち、衆院予算委員会は補正予算案を審議したが、野党4党は前日に続き審議を拒否した。2日夕、同予算案は採決され、与党の賛成多数で可決された。
河野衆院議長は本会議開会前、与党の幹事長・国会対策委員長を呼び、「手続きに瑕疵(かし)はないが、こういう状況は好ましくない。来週から円満にいくよう努力してほしい」と要請した。 (引用終わり)