昨日のNHKスペシャル、ラグビーワールドカップ2019の「”世界最強”神髄に迫る」を見て、いろんな角度から撮影された選手たちの瞬時の判断力や意思統一された王者ニュージーランドのオールブラックスの動きに驚いた。
世界の強豪の究極のプレーを撮影した映像の視点を自由に変えられる「自由視点映像」を初めて導入して、瞬時に試合を決定づける司令塔の判断力やスクラム、肉体を犠牲にした強烈なタックルを最新科学で徹底解析されていたのです。
勝ち負けに関わらず、相手をリスペクト(尊敬)するラグビースピリットに多いに共感を得たのと、オールブラックスのチームは、多民族の集まりなのにお互いが認め合い、一つの目標に向かって全員が同じことを考え動くという、究極のプレーに魅了された。
また、オールブラックスはチームというより、絆の深い家族という風に私には全員がそのように見えたのです。ゲーム前に行う儀式「ハカ」は、選手全員の闘争心を鼓舞させ、団結力や集中力を高め対戦相手へのリスペクトも表しているそうですよ。
私が注目したのが、やはり守備から攻撃へ切り替えるときに、全員の一人一人がどのように考え、それに応じた動きをどのようにするのか、一体どんな練習をしているんだろうと興味が湧いた。
科学的に分析して見えてきた究極の世界とは、激しい消耗戦の中で的確な判断を行う認知能力や100キロを超える相手に恐怖心も無く、突進するメンタルの強さ、人間が持つ知られざる可能性に迫る素晴らしい番組でした。
22日は、Good News ばかりでした。!!
女子ゴルフのデサントレディース東海クラシックで、渋野日向子選手が最終日に8打差を見事に奇跡的な大逆転で優勝しました。!!
大坂なおみ選手が東レパンバシフィック決勝で、ロシアのアナスターシア・パブリュウチェンコワ選手に6-2、6-3のストレートで破り、国内初優勝となりました。