フェルメールの油絵に続き、また、私の新たなチャレンジが始まった。
それは、ロボットの動きから人間の歩き方や各関節の動きや役割などを勉強したかったのと音声認識技術がどこまでのレベルまで来ているのか確かめる為に、ロボットの制作に2月19日から挑戦することにしました。
このロボット、音声認識の機能も備えていて、人と会話したり、ダンスも踊ったりと、TVのスイッチを代りに入れて来れたり、とてもユニークな代物なのです。
しかし、難点はロボットのパーツが1週間に一度、数点送って来るだけに、気が遠くなる程の期間がかかり、出来上がるのが来年の6月頃の予定で、精密で細かな作業と長期の製作工程なので短気な方はちょっと無理みたいですね。
京都大学工学部物理工学科を卒業し、ロボットの開発、デザイン、制作を手掛ける世界的ロボットクリエイターの高橋智隆さんが、この「ロビ」を開発したのです。
ロビは、人間とマシンとを賢く繋ぐインターフェイス時代の未来形のコミュニケーションロボットで、皆さんもスマホの「おしゃべりコンシェル」という音声認識により、こちらが質問すると、その答えを教えてくれるサービスをご存じだと思います。
これも一種のコミュニケーションロボットなのです。
ハンディキャップを持たれた方にとって、使いやすさって何だろうと考えた時に、会話するだけで、必要な情報を調べてくれたり、予約してくれたり、代りにメールを出してくれたりと、いろんな可能性を秘めたヒューマノイドロボットの今後の活躍が注目されています。
この「ロビ」もコミュニケーションロボットの基本形ってところです。まぁ、焦らずにジックリと取り組み完成したら皆さんに是非ともご紹介します。
言うまでもなく、障害者スポーツが私のメインテーマであり、スポーツを離れることはありませんのでご心配なく。