コンロンソウ(崑崙草)
<学名:Cardamine leucantha (Tausch) O.E.Schulz>
アブラナ科タネツケバナ属 多年草
アブラナ科タネツケバナ属 多年草
北海道~九州の渓流沿いなどの湿った場所や山地谷沿いの湿地に生える。
撮影日 2007.05.13: 群馬県
この仲間としては比較的大型で、草丈は30-70cmになる。
葉は長柄がある奇数羽状複葉。小葉は5~7個、
小葉は両面有毛、縁には鋸歯があり、先は鋭く尖る。
撮影日 2015.05.10: 群馬県
花期は5~6月
茎上部に短い総状花序をつけ、白色で
直径7~10mmの4弁花を開く。雄しべ6本。
直径7~10mmの4弁花を開く。雄しべ6本。
撮影日 2007.05.13: 群馬県
和名の由来
◎花の白さを中国の崑崙山脈の雪に見立てたという説◎黒っぽい実の色を南シナ海の伝説の島である崑崙島に住む
褐色の肌色をした崑崙坊に例えたという説
があります。
一本採ってきて庭に植えたら増えすぎてしまいました
抜いても抜いても増え続ける花ですね