ヤマボウシ(山法師)
<学名:Cornus kousa Buerger ex Hance subsp. kousa>
ミズキ科 ミズキ属 落葉高木
<学名:Cornus kousa Buerger ex Hance subsp. kousa>
ミズキ科 ミズキ属 落葉高木
本州から九州の山地谷筋などに生える落葉高木。高さ5~10m。
幹は灰褐色。街路樹・庭園樹・公園樹としても用いられる。
材は器具材としても用いられる。
白の花びら状の総苞片が美しく、人気も高いです。
近縁にハナミズキ(アメリカヤマボウシ)があるが、
こちらの果実は集合果にならず、個々の果実が分離している。
こちらの果実は集合果にならず、個々の果実が分離している。
撮影日 2018.06.03: 群馬県
葉は対生し、楕円形または卵円形で長さ4~12㎝、全縁でやや波打つ。
花は6~7月に開き、淡黄色で小さく、
多数が球状に集合し、その外側に大形白色の総包片が4枚あり、
花弁のように見える。
果実は集合果で9月頃に赤く熟し、直径1~3センチで球形、食用になる。
種子は約3ミリで、大きい果実には3~4個、小さい果実では1個入っている。
果肉はやわらかく黄色からオレンジ色でありマンゴーのような甘さがある。
果皮も熟したものはとても甘く、シャリシャリして砂糖粒のような食感がある。
果実酒にも適する。
花は6~7月に開き、淡黄色で小さく、
多数が球状に集合し、その外側に大形白色の総包片が4枚あり、
花弁のように見える。
先端の尖った花のような総苞片を4枚広げ、その中心に黄緑色の小さな花が球状に集合しています。
果実は集合果で9月頃に赤く熟し、直径1~3センチで球形、食用になる。
種子は約3ミリで、大きい果実には3~4個、小さい果実では1個入っている。
果肉はやわらかく黄色からオレンジ色でありマンゴーのような甘さがある。
果皮も熟したものはとても甘く、シャリシャリして砂糖粒のような食感がある。
果実酒にも適する。
白い花びらに見える総苞片を坊主頭と頭巾に見立てて
「山法師」と名付けられました。
ヤマボウシの木庭に植えてあります
何年たったら咲いてくれるのかな~