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Jonson, "Musical Strife"

ベン・ジョンソン(1572-1637)
「歌の競争--羊飼いたちの対話--」

(女)
ね、歌で戦いましょう?
天球にケンカ売ってやりましょうよ?
わたしたち二人とも星になって、
世界中に歌を聴かせてあげましょう。

(男)
そんなことしたら、けものや鳥にも
知恵がついちゃうよ?
木や石にも心が与えられちゃうよ?
逆に、人間は心奪われちゃうよ?

(女)
だったらあなたも声をあわせて歌って。わたしたちでがんばって
流れる川を止めるの。
山の石切り場の石を動かすの。
それから、森に歩いて来させるの。

(男)
でも、ぼく、いらないじゃん? 君が歌うだけで、
眠りも、死も目を覚ますよ。
きれいな歌も、とげのある言葉も、
君の口からしか出てこないよ?

(女)
天使たちは下界で人間がしていることを
ひとつひとつちゃんと見ている、っていうわ。
そして、見てわかってることでも、
聴いて味わってホントに楽しんでる、って。

(男)
だったら歌っちゃダメだよ。だって
いちばんの天使がまた落ちてきちゃうから。
君の歌っていうごちそう目あてに。
地上を天国と間違えちゃうんだ。

(女)
いいじゃない。わたしたちの魂をふりしぼって、
天使たちのご期待にこたえましょう?
そしたら、彼らは天国から落ちてこないで、逆に、
わたしたちを引きあげて天の聖歌隊に入れたいって思うかもしれないわ。

* * *

Ben Jonson
"The Musical Strife: In a Pastoral Dialogue"

She.
Come, with our voices, let us war,
And challenge all the spheres,
Till each of us be made a star,
And all the world turn ears.

He.
At such a call, what beast or fowl,
Of reason empty is!
What tree or stone doth want a soul?
What man but must lose his?

She.
Mix then your notes, that we may prove
To stay the running floods;
To make the mountain quarries move;
And call the walking woods.

He.
What need of me? do you but sing,
Sleep, and the grave will wake:
No tunes are sweet, nor words have sting,
But what those lips do make.

She.
They say, the angels mark each deed,
And exercise below,
And out of inward pleasure feed
On what they viewing know.

He.
O sing not you then, lest the best
Of angels should be driven
To fall again, at such a feast;
Mistaking earth for heaven.

She.
Nay, rather both our souls be strain'd
To meet their high desire;
So they in state of grace retain'd;
May wish us of their quire.

* * *

以下、訳注。

2 sphere
天球。昔の宇宙観では、地球を中心として
透明な球体が8-10体まわっていて、星や星座は
そこに貼りついていて、そして、これらの球体は
まわりながら和音を奏でる、とされていた。
(それが、いわゆる「天球の音楽」the music of
the spheres.)

天球にケンカを売る、とは、天球の音楽よりも自分たちの
歌のほうが上手、と主張すること。

3
わたしたちが星になる、とは、星たちよりも上手に
歌えるわたしたちが、いわばそれらを押しのけて
夜空に君臨する、というようなこと。

5-7
ちょっと話が飛んでいて、何のこと? という気が
しないでもないが、具体例が9-12, 14行目にあるような
ことをいっている。

また、きれいな音楽が人間以外の生物や無生物すら
感動させる、というのはオルペウスの神話などに
見られるお約束のシナリオ(オウィディウスの
『変身物語』など参照。)

8
9-12, 14行目の、君の歌は人間以外の生物や
無生物に魂を与える、ということは矛盾するかたちで、
君の歌は人の魂(心)を奪う、といっている。
矛盾するが、逆説的にどちらも正しい、ということで。

9 prove
試みる、がんばる(OED 4a)。

14
君の歌を聴けば、「眠り」および「死」という擬人化された
抽象概念が目を覚ます、ということかもしれないし(アレゴリー的に)、
あるいは、寝ている人や死んだ人でも目を覚ます、と
具体的な話をしているのかもしれない。

詩学/修辞学的に、「墓」で「死」をあらわすようなたとえを
metonymyとかsynecdocheとかいうが、これらおよびアレゴリーの
境界線は時として微妙で、またこれらを厳密に区別しても
詩が楽しくなるとはかぎらないので、気にしなくていいと思う。
(大学院受験のときなどを除いて。)

一応、説明だけ。

Metonymy:
王冠で権威をあらわす、など(OED, "metonymy" の例文より)。

Synecdoche:
一部で全体を、あるいは全体で一部を、あらわす。
日の光や雨で自然の恵みをあらわす、など(OED,
"synecdoche" の例文より)。

15-16
「君の歌声はすてき、でも君はぼくに対して
ちょっといじわる」、というようなこと。

「とげ」のところは、「他の女の子にいじわるされても
平気だけど、君に冷たくされるときつい」ということなど、
いろいろなニュアンスを勝手に読みこめるような書き方。
文脈にピタッとあっていなくても、軽い詩なので気にしない。
おそらく、「とげのある言葉」という定番の表現と、
singとstingの脚韻を使いたかっただけ。

17 mark
じっと見る、観察する、見張る(OED 13)。

19 out of
理由をあらわす(OED, "out of" 5b)。

19 inward
心の底からの、深い(OED 2b)。
敬虔な(OED 2c--皮肉なかたちで、天使たちが地上に落ちてくる、
という次のスタンザの内容につながっている)。

19 feed
ここでは、音楽などを「食べる」=楽しむ。
23行目のfeastにつながる。

23 feast
ごちそう(の出るパーティ)(OED 3)。ここでは、
君の歌のこと。

Feastとは、毎年おこなわれる宗教的儀礼(OED 1)でも
あって、この意味で「天使たちが・・・・・・」という
キリスト教的な話題にあっている。

26 high
天使たちの位が「高い」+天国の場所が空「高い」。

27 grace
神の「恩寵」(おんちょう)。ご加護、救済などにおいて、
無条件に与えられる神のご好意(OED 11)。
その状態にとどまって、というのは、つまりセイタンのように
神に見棄てられることがないまま、天国にいるまま、ということ。

現代のキリスト教でどこまで強調されているかはわからないが、
この恩寵は、キリスト教的な思考を理解するうえで重要。
基本的なシナリオは以下の通り。

1
アダムとイヴの原罪を受け継ぐものとして、人間は根本的に
罪びと。人間は、自力で、自分の意志で、よいことをすることが
できない。

2
そんな人間だが、神の恩寵が与えられることにより、
自分の悪を悔い改めること、よいことを考える/することなどが
可能になる。

3
このように悔い改めた人が救済される。

* * *

以上、基本的に、

(女)きれいな声で上手に歌を歌いましょう?
(男)ぼくはいいよ。君だけで歌ってよ。

という内容のたわいもない対話に、さまざまな話題や連想が
編みこまれた作品。

これらの話題/連想が古めかしいので、ややピンとこないかも
しれないが、たとえば、好きな子の声がきれいな音楽や
天使の声のように聞こえた十代とか二十代とか、
そういう甘酸っぱいような感覚(?)を思い浮かべて
(思い出して)いただければ。

* * *

さまざまな話題や連想が編みこまれているということは、
つまり知的でオシャレで宮廷的ということで、
タイトルにある「羊飼い」という設定とは(本当は)
矛盾している。(本物の羊飼いは、そもそも文字を
書いたり読んだりできなかったはず。)

羊飼いの歌(牧歌)を宮廷人が書く、というのが、
17世紀ごろまでの文学史的な慣習。

(18世紀になると、羊飼いの暮らし、田園や農村の
暮らしはホントは厳しいんだぞ、という詩が
書かれるようになる。)

* * *

20世紀前半、T. S. Eliotなどの批評以来、特にJohn Donneの詩に
ついて強調されてきた「奇想」が、Donneら一部の詩人たちの
ものではなく、16世紀末から17世紀前半の詩全体の特徴のひとつで
あることが、この詩などからわかる。実際Donneは、
この奇想を極端なかたちで用いた、どちらかといえば
例外的な詩人のように思われる。

つまり、「形而上詩(人)」などというカテゴリーは
無意味で不要ではないか。いつの時代であれ、詩人たちは、
上手い、気のきいた、新しい比喩/表現をつくることに
力を注いできた。そのなかで、特に16世紀末から17世紀前半の
詩人たちの比喩/表現はしばしばちょっと行きすぎている、
しばしば極端/悪趣味/グロテスク、というだけの話で。

また、このような時代の流れに乗らなかったMiltonなどから、
新しい詩の流れがはじまった、ということではないか。
(Miltonのスタイルは、総じて、きれいなものはきれいに描き、
醜いものは醜く描く、といういわば王道的なもの。
表現の意外性だけによって無駄に、ドキッ、とはさせない。)

そして、ここからEliotの、Miltonから詩が(悪い方向に)変わった、
という批評も出てきたのでは。

(いずれにせよ、イギリス詩の歴史は、いまだきちんと描かれて
いないように思われる。)

* * *

また少し追記します。

* * *

英文テクストは、The Works of Ben. Jonson, vol. 6
(Masques at Court, Epigrams, The Forest, Underwoods),
London, 1761より。
http://books.google.co.jp/books?id=rwngAAAAMAAJ&hl=ja

* * *

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私にありますが、学術的あるいは私的な目的の
ためでしたら(商用、盗用、悪用以外でしたら)、
MLAなどのルールにしたがい、自由に引用、援用、
言及などしていただいてかまいません。

最近のMLAのスタイルは未確認ですが、
およそ次のことを記載していただければと
思います--サイト作者、「記事タイトル」、
『サイトのタイトル』、閲覧日、<URL> 。

なお、ウェブ上での引用などでしたら、
リンクなどのみでかまいません。

* * *
以上、お礼とお願いなど申しあげます。

* * *
以下、補足です。

英文テクストと私の日本語訳、いずれにつきましても、
その内容をヒントに何か別のものをつくっていただく
ことには、何の問題もないと思います。(もちろん、
明らかな盗用/剽窃などは除いて。)

あらゆる芸術/娯楽作品は、そのようなかたちで
受け継がれ、伝えられるものですので(入力がなければ
出力もない、刺激がなければ反応もない、ということで)、
このサイトで紹介する詩作品や私の日本語訳が、
何か新しい作品のきっかけのなりましたら、
とてもうれしく思います。

妙に大きな話になりますが、人間を含むあらゆる生物の
仕事の究極の目的は、受け継ぎ、伝えることではないかとさえ、
時々考えたりします。(身体的/精神的に、また個人、家庭、
社会などいろいろなレベルで、生きるために必要な情報を。)

(以上の元ネタは、「自分の仕事は[ある種の音楽を]
受け継ぎ、伝えること」というKeith Richardsの発言。)

* * *
(???)
20110108
20111221 ?
20140118


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道端アート/素人アート (1)

道端アート/素人アート (1)



イサム・ノグチ
(慶應義塾大学 三田キャンパス--画像を若干修正)



(作者はメモし忘れました。)
(慶應義塾大学 三田キャンパス--画像を若干修正)



(フェリス女学院大学の階段--画像を若干修正)



身内のアーティストS(1946-)



身内のアーティストM(2006-)


* * *

画像はみな私が撮影したもの。


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ベネッセ アートサイト直島

ベネッセ アートサイト直島(香川、岡山)
Benesse Art Site Naoshima
http://www.benesse-artsite.jp/

行きたいところ。瀬戸内海の三つの島をまたぐ美術館群。

* * *

所蔵作品の一部。(サムネイルのみ。)
https://pr-benesse-artsite.co-site.jp/
picture/2?lang=ja#kind_NC

* * *

参照サイト。(20111124にアクセス。)

http://www.domusweb.it/en/architecture/
teshima-art-museum-/

http://www.designboom.com/weblog/cat/9/view/12559/
ryue-nishizawa-teshima-art-museum.html

http://www.japantimes.co.jp/text/fa20101126a1.html

(国内より、海外でのほうがより知られているよう。)


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Dryden, ("Farewell, ungrateful traitor!")

ジョン・ドライデン (1631-1700)
(「さよなら、恩知らずの裏切り者!」)

さよなら、恩知らずの裏切り者!
さよなら、嘘つきなしもべ!
傷つけられた女のひとが、
二度と男を信じませんように。
自分のものにする、といううれしさは、
言葉では言いあらわせない。
でもそんなよろこびは、早すぎるくらい早く消え、
愛しい気持ちが、長すぎるくらい長く、痛みとして残る。

わたしたちをだますのは簡単、
つらそうにしていれば、かわいそうって思ってしまう。
でも愛してあげると、男たちは去っていき、
いくら責めても帰ってこない。
そのはかなさを見てしまうまでは、
愛に勝るよろこびはない。
でも、愛を手にして、そして失ったひとは、
もう二度と愛したりしない。

どうしようもなく好き、というふりをするけど、
男たちは、ただわたしたちを手に入れたいだけ。
魅了されなくなったら、
魅了していたはずのわたしたちを見下す。
男の愛もわたしたちの愛と同じ、と思っていると、
大切なものをなくしてしまう。
死ぬことがよろこびだわ、
今は生きるのはつらいから。

* * *

John Dryden
("Farewell, ungrateful traitor!")

Farewell, ungrateful traitor!
Farewell, my perjured swain!
Let never injured creature
Believe a man again.
The pleasure of possessing
Surpasses all expressing,
But 'tis too short a blessing,
And love too long a pain.

'Tis easy to deceive us,
In pity of your pain;
But when we love, you leave us,
To rail at you in vain.
Before we have descried it,
There is no bliss beside it;
But she, that once has tried it,
Will never love again.

The passion you pretended,
Was only to obtain;
But when the charm is ended,
The charmer you disdain.
Your love by ours we measure,
Till we have lost our treasure;
But dying is a pleasure,
When living is a pain.

* * *

劇『スペインの修道士』(The Spanish Friar)中の挿入歌。
「ビレーノに棄てられたときに、オリンピア姫がつくった歌を
歌ってちょうだい」、という女王レオノーラに応えて、
侍女テレサが歌う。

ビレーノ、オリンピア姫というのは、ルネサンス期イタリアの
詩人アリオストの叙事詩『狂えるオルランド』(Orlando Furioso)の
登場人物。フィクションのなかでフィクションに言及して、
という構造。

* * *

以下、訳注。

2 swain
召使い(男)(OED 2)。(牧歌における)恋人(男)(OED 5)。
女性の恋人との男性が「召使い」というのは、
自分より身分の高い貴族の女性に騎士が仕える、
という宮廷愛(騎士道的恋愛)のパターンを踏襲してのこと。

13 descry
見る、発見する(OED III)。

13-15 it
愛のこと。行ごとにニュアンスが異なる。
13: 愛(がすぐに失われるということ)
14: 愛(両想いの状態)
15: 愛(を手にして、そして失うこと)

17 passion
心を強く動かす感情(OED 6a)

23-24
(マネをしてはいけません。)

* * *

詩形とリズムは、Keats, ("In drear-nighted
December") と同じ(20111126の記事を参照)。
キーツはドライデンのこの詩をモデルにした。

* * *

以下、私見。研究者の方へ。また、人文系の
学術研究のあり方に関心のあるすべての方へ。

スペンサー、シェイクスピア、ミルトンからキーツへ、
という影響のラインのほうがより明白で、また、
より重要ではあるだろうが、ドライデンからキーツ、
というやや意外な線の存在も、イギリス詩の歴史、
その詩形の歴史をより具体的なかたちで理解し、
そして示していく上で重要ではないか。

こういうことを考えていて頭に浮かぶのは、
文学史における、いわゆる「キャノン」的なもののこと。

それは、各作品の内容(プロット的なもの)に関して
後世あるいは現代の読者が与える(究極的には主観的な)
評価によってつくられるべきものでは、そもそもなかった。

むしろそれは、各作品のもつ形式、テーマ、トピックなどが、
どの詩人/作家のどの作品から来て、そしてどの詩人/作家の
どの作品に受け継がれていったか、という(多かれ少なかれ
証明可能な)事実を探求し、蓄積することによって構成される
べきもの。

近年、さまざまなかたちで文学研究のあり方が
問われているが、写真、ラジオ、映画、レコード、
テレビ、CD、PCなどの音声/映像メディアが発明され
普及する以前の世界で中心的な(ほとんど唯一絶対的な、
といってもいい?)役割をはたしてきた文化/芸術/
娯楽的創作形態としての文学の研究を放棄することは、
歴史の半分を放棄することに等しくはないか。

* * *

以下、メモのようなもの--20世紀における、
文化/芸術/娯楽的なものの伝達/変容の例。

作曲家Sofia Gubaidulinaは、T. S. EliotのFour Quartets
使った曲をつくっている。

作曲家Morton Feldmanは、画家Philip GustonやMark Rothkoに
捧げる曲をつくっている。

ビートルズの "Every Little Thing" の背後にあるのは
60年代のモータウンの音。

(有名な話だが)John Lennonの "Grow Old with Me" の
背後にあるのはR. Browningの詩。

Keith Richardsの "Hate It When You Leave" の背後に
あるのは、モータウンと70年代のハイ・レコードの音。

ジム・ジャームッシュ(Jim Jarmusch)監督の映画『デッド・マン』
Dead Man)の主人公の名は、ウィリアム・ブレイク(William Blake)。

---
パッヘルベルの「カノン」のコード進行を借りた曲の数々。

Donnie Fritts, "We Had It All"

Tom Petty, "Lonesome Sundown"

橋本 祥路、「遠い日の歌」

戸川 純、「蛹化の女」
(これは20世紀日本版のオウィディウス。カフカの「変身」や安倍公房の
「・・・・・・」--タイトルも内容も覚えていません--を経て、
オウィディウスの『変身物語』に戻ったかのような詩が、「カノン」に
やや強引に載せられている。YouTubeにオリジナル・ヴァージョンと
パンク・ヴァージョンあり。特にオリジナルは、ちょっと怖くて、
ちょっと泣かせる。)

KAN, 「愛は勝つ」

ZARD, 「負けないで」

(ほか多数。たとえば、「カノン 愛は勝つ」、「カノン ZARD」で
検索すると、山のようにヒットします。)
---

(思いつくものがあれば、また追記します。)

* * *

英文テクストは、The Works of John Dryden, Vol. 6 (of 18) より。
http://www.gutenberg.org/files/16456/16456-h/16456-h.htm

* * *

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Pound, "Regina Avrillouse"

エズラ・パウンド (1885-1972)
「四月の女王」

魅惑あふれる貴婦人、
春に抱きしめてくれる女王、
あなたの腕は長く、トネリコの枝のよう、
笑い、はじける川のなか、気まぐれな雨の精、
ケシの花の息、
森のすべてが君の部屋、
丘が君の家。

これは、もう夢ではない。
あたたかく魅了する君の腕、
あたたかく強い息が、
君の唇がぼくの唇にふれる前に、
ぼくの頬にふれて、いう、
「これが大地のよろこび、
これが歓楽のワイン、
グラス一杯飲み干して、ね、

花の蜜のグラスを手にとって、
蜜のように甘い歌を歌って、
魅惑の春を飲みこんで、
四月と、草露と、雨を。
茶色の大地のことを歌って、ね、
頬と唇と髪のことを、
それから、あなたがまだ飲みに来ていないところに
口づけする静かな息のことを」。

コケとやわらかい土、
そのベッドで君の楽しみをくり広げて。
君の陰ある枝は、長い腕のよう。
四月の魅惑--草の細い葉は、
露をつかみ、冠のように頭にのせ、そこに太陽を閉じこめる。
旗のように
高くなびいて、
森中に光と美しさを見せてあげて、
魅惑の四月、輝かしく、大胆に。

* * *

Ezra Pound
"La Regina Avrillouse"

Lady of rich allure,
Queen of the spring's embrace,
Your arms are long like boughs of ash,
Mid laugh-broken streams, spirit of rain unsure,
Breath of the poppy flower,
All the wood thy bower
And the hills thy dwelling-place.

This will I no more dream;
Warm is thy arm's allure,
Warm is the gust of breath
That ere thy lips meet mine
Kisseth my cheek and saith:
"This is the joy of earth,
Here is the wine of mirth
Drain ye one goblet sure,

Take ye the honey cup
The honied song raise up,
Drink of the spring's allure,
April and dew and rain;
Brown of the earth sing sure,
Cheeks and lips and hair
And soft breath that kisseth where
Thy lips have come not yet to drink."

Moss and the mold of earth,
These be thy couch of mirth,
Long arms thy boughs of shade
April-alluring, as the blade
Of grass doth catch the dew
And make it crown to hold the sun.
Banner be you
Above my head,
Glory to all wold display'd,
April-alluring, glory-bold.

* * *

以下、訳注。

3 ash
トネリコ

By Jean-Pol GRANDMONT
http://commons.wikimedia.org/wiki/
File:Fraxinus_ornus_JPG1b.jpg

4 unsure
(形容詞)あてにならない(OED 3)、確かさや自信を欠いている(OED 5)。
(天気雨とか、そういうイメージ?)

ウェブ上にとてもきれいな画像があるが、"All rights reserved" と
いうことなので、URLのみを。
http://www.flickr.com/photos/tarmo888/4886948631/

5 poppy
ケシ(英語の詩に頻出する花のひとつ。)

By John Beniston
http://commons.wikimedia.org/wiki/File:Poppy2004.JPG

10 gust
突然の強い風(OED n1)、(おいしい)味、経験(OED n2, 6a-b, 7)

10-12
行ごとに訳している。日本語らしくいえば次のように:
「君の唇がぼくの唇にふれる前に、あたたかく強い息が
ぼくの頬にふれて、いう」。

15 goblet
金属/ガラスでつくられた、ワインなどのためのグラス、コップ。

By Trish Mayo
http://commons.wikimedia.org/wiki/
File:WLA_brooklynmuseum_Wine_Goblet_
mid_19th_century_Blue_glass.jpg
http://www.flickr.com/photos/obsessivephotography/
3314672069/in/pool-892086@N25/

15 sure
副詞。絶対に、必ず、確かに(OED adv. 2-3a)。
「絶対よ」という感じ。

17 raise up
歌う(OED v1, 13c)。

18 drink of
・・・を/から飲む。Ofの前置詞句で液体の名、
またはその源が示される(OED 10c)。

24 moss

By Manfred Morgner
http://commons.wikimedia.org/wiki/File:Moos_5769.jpg

24 mold
イギリスではmould. 地表のやわらかい土(OED "mould" n1)。

29 hold
なかに閉じこめる(OED 5a)。

32 wold
森、丘(古語、OED 1, 2)。

32
省略されている語を補い、散文的に並べ直すと、たとえば:
[your] Glory [being] display'd to all wold,
[May your] Glory [be] display'd to all wold,
など。

32 Glory
光り輝く美しさ(OED 6)。

* * *

(リズムについてなど、後日に少し追記します。)

* * *

英文テクストはウェブサイトPoets' Cornerより。
http://www.theotherpages.org/poems/pound01.html#2

Collected Early Poems of Ezra Pound (1982) に
収められたテクストとは若干異なるところがあるので、
後日、パウンドの最初の詩集A Lume Spento (1908) で
確認したい。

が、自費出版されたこの詩集は150部ほどしか刷られなかったので、
日本ではどこに行けば見られるのかわからない。
(Webcatでもヒットしない。)

イギリスの古書店による次のブログサイトのページによれば、
$45000-$90000/£24000-£48000で取引されているらしい。
(1ドル=80円として、360-720万円!!!)
http://www.bookride.com/2007/04/ezra-pounds-
rarest-lume-spento-1908.html

* * *

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箱根 彫刻の森美術館

箱根 彫刻の森美術館
The Hakone Open-Air Museum
http://www.hakone-oam.or.jp/
20111110





















* * *

自然の(ような--実際には手入れされているので--)緑の風景と
人工的な物体の不思議な融合が、刺激的で、同時になぜか心地いい。

* * *

作者、タイトルなどは、メモしていないのでわかりません。

* * *

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(この記事の画像は、みな私が撮影したものです。)


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Keats, "To Autumn" (Comp.)

ジョン・キーツ (1795-1821)
「秋に」

〈秋〉--君は、霧と、甘く熟した果実の季節、
恵みの太陽の心の友。
君は太陽とたくらむ、藁ぶき屋根の軒下をつたう
ブドウの実を、どれくらい重く実らせようか--
小さな家の脇、コケに覆われた木々を、どれくらいリンゴでしならせようか--
果実の芯の芯まで、どれくらい熟れさせようか--
ヒョウタンや、ヘーゼル・ナッツの殻を、どれくらいふくらませようか、
その中の実はおいしくて--そしてどれくらい、さらに咲かせようか、
さらにさらに咲かせようか、ハチたちのために遅咲きの花を--
するとハチたちは、あたたかい日々がずっとつづくと思いこむだろう、
夏が過ぎても、ねっとりした蜜が巣からあふれているから。
(ll. 1-11)

収穫されたもののなかによくいる君を、見たことない人がいるだろうか?
探しに行けば、君は必ず見つかる。
たとえば、納屋の床に何気なくすわって、
もみがらを飛ばす風に、やさしく髪をなびかせていたり。
畑の列の途中で眠りこけていたり。
ケシの香りに酔ってしまい、鎌の次のひと振りで、
作物を、からみつく花ごと刈りとることも忘れて。
またあるときには、落穂拾いをする人のように、
作物をのせた頭を支えつつ小川をわたっていたり。
あるいは、リンゴしぼりのところで、辛抱強く、
何時間も何時間も、最後までリンゴがしぼられるのを見ていたり。
(ll. 12-22)

〈春〉の歌はどこにある?そう、それはどこへ行った?
いや、忘れよう。君には君の音楽がある。
雲を通る夕日の筋が、静かに死にゆく一日に花を添え、
刈り株の広がる畑をバラ色に染める。
そんなとき、小さなブユの悲しげな合唱団が歌い、嘆く、
柳の枝のあいだで。柳は川辺で高く舞い、あるいは沈む、
穏やかな風が生まれ、死ぬのにあわせて。
丸々育った子羊の大きな鳴き声が丘のほうから聞こえ、
垣根の下でコオロギが歌う。今、やさしい高音にのって
コマドリの口笛が庭の畑から聞こえてくる。
空に集うツバメも軽やかに鳴いている。
(ll. 23-33)

* * *

John Keats
"To Autumn"

Season of mists and mellow fruitfulness,
Close bosom-friend of the maturing sun;
Conspiring with him how to load and bless
With fruit the vines that round the thatch-eves run;
To bend with apples the moss'd cottage-trees,
And fill all fruit with ripeness to the core;
To swell the gourd, and plump the hazel shells
With a sweet kernel; to set budding more,
And still more, later flowers for the bees,
Until they think warm days will never cease,
For Summer has o'er-brimm'd their clammy cells.
(ll. 1-11)

Who hath not seen thee oft amid thy store?
Sometimes whoever seeks abroad may find
Thee sitting careless on a granary floor,
Thy hair soft-lifted by the winnowing wind;
Or on a half-reap'd furrow sound asleep,
Drows'd with the fume of poppies, while thy hook
Spares the next swath and all its twined flowers:
And sometimes like a gleaner thou dost keep
Steady thy laden head across a brook;
Or by a cyder-press, with patient look,
Thou watchest the last oozings hours by hours.
(ll. 12-22)

Where are the songs of Spring? Ay, where are they?
Think not of them, thou hast thy music too,―
While barred clouds bloom the soft-dying day,
And touch the stubble-plains with rosy hue;
Then in a wailful choir the small gnats mourn
Among the river sallows, borne aloft
Or sinking as the light wind lives or dies;
And full-grown lambs loud bleat from hilly bourn;
Hedge-crickets sing; and now with treble soft
The red-breast whistles from a garden-croft;
And gathering swallows twitter in the skies.
(ll. 23-33)

* * *

以下、訳注。

タイトル
「(擬人化された)秋に(対して歌う)」ということ。
英語の詩のタイトルによくある "To. . . . " は
みなこのパターンで、「(詩人/わたしが)・・・・・・に(対して歌う)」
という意味。

1-11
1行目の "Season. . . fruitfulness" と
2行目の"Close . . . sun" は、どちらも「秋」を
いいかえた表現。このようにいって(擬人化された)「秋」に
対して呼びかけている。そして、3-11行目でそんな秋のようすを
具体的に描写。

3 bliss
贈りものをしてよろこばせる(OED 7b)

5 cottage
(自営ではない)農民などが住む小さな家(OED 1)。

By Joseph Mischyshyn
http://commons.wikimedia.org/wiki/File:Rathbaun_Farm_-_
200_year_old_thatched-roof_cottage_-_geograph.org.uk_-_
1632126.jpg
(200年前、ちょうどキーツの生きていた頃のもの。
アイルランド。屋根は藁ぶき。)

7 hazel

By Fir0002
http://commons.wikimedia.org/wiki/File:Hazelnuts.jpg
(ふくらんでる・・・・・・。)

12- thee
第一スタンザに引きつづき、「秋」が擬人化され、
「君」と呼びかけられて、描写されている。
15行目で長い髪が想定されていることから、
「秋」は女性。

英文テクストを使用した1900年版の全集には
巻頭にこんな絵が。

(いろいろ誤解があるような気がする。)

14 granary

By Derek Harper
http://commons.wikimedia.org/wiki/File:
Tetcott_granary_-_geograph.org.uk_-_606575.jpg

17 poppies
畑に生えるのはヒナゲシ(英語では、field poppy,
corn poppyなどと呼ばれる)だが、文学作品のなかでは
しばしばアヘン用のケシ(opium poppy)と混同される。
(マイナーな詩人だが、Francis Thompsonの "To Monica"
など参照。)

Field poppy

By Fornax
http://commons.wikimedia.org/wiki/
File:Papaver_rhoeas_eF.jpg

Opium poppy

By Zyance
http://commons.wikimedia.org/wiki/
File:Mohn_z10.jpg

19-20
ニコラ・プッサン(プーサンとも)の絵「秋」が
この二行の背後にあるといわれる(Ian Jack,
Keats and the Mirror of Art, 1967)。


http://www.nicolaspoussin.org/
Autumn-1660-64-large.html
右のほうで頭に作物をのせてあちらを向き、
その向こうの川の流れを見ている女性が、
この二行の「秋」の描写につながる、とのこと。

21 cider-press

By Man vyi
http://commons.wikimedia.org/wiki/
File:Cider_press_in_Jersey.jpg

25-
引きつづき、君=擬人化された〈秋〉への呼びかけから
第三スタンザがはじまる。

25 barred clouds
雲のあいだから差す光が棒状になっていて・・・・・・などという
説明より、画像のほうがわかりやすい。


By Spiralz
http://commons.wikimedia.org/wiki/File:
Crepuscular_rays_with_clouds_and_high_contrast_fg_FL.jpg


By Fir0002/Flagstaffotos
http://commons.wikimedia.org/wiki/File:
Crepuscular_ray_sunset_from_telstra_tower.jpg
次のライセンスにて。
http://commons.wikimedia.org/wiki/Commons:
GNU_Free_Documentation_License_1.2

ただの秋の夕暮れの風景と見てもいいが、おそらく、
「ヤコブのはしご」的なイメージとして用いられているのかと。
つまり、ここを死者が天に昇っていく・・・・・・というような。
(実際の聖書中の「ヤコブのはしご」を昇り降りするのは天使。)

25 the soft-dying day
今日が「静かに死んでいく」・・・・・・もちろん、夕暮れのこと。
あえてdyingということばを使っているところがポイント。
他の描写も死の暗示として読め、というサイン。

26 stubble-plains
刈り株の広がる平らな土地(畑)

By Andrew Smith
http://commons.wikimedia.org/wiki/File:
Farmland,_Lockinge_-_geograph.org.uk_-_938209.jpg

ただの秋の夕暮れの風景と見てもいいが、おそらく聖書における
「刈り株」stubbleの比喩を思い出すべき。

---
神の怒りがエジプト人を刈り株のように焼き尽くした。
(出エジプト記15:7)

悪人が風の前の刈り株のように吹き飛ばされることがあるか。
(ヨブ記21:18)

あなた(神)の敵を、風の前の刈り株のようにしてください。
(詩篇83:13)

地上の王たちは、刈り株のようにつむじ風に巻きこまれて消える。
(イザヤ記41:24)

見よ、占星術師(?)は刈り株のように炎に焼き尽くされる。
(イザヤ記47:14)
---

また、「刈り株」は第二スタンザの「鎌hookで刈りとる」という
イメージにもつながる。つまり、鎌で麦などを刈りとる ≒ 死神が
鎌で人間を刈りとる。


http://commons.wikimedia.org/wiki/File:
Drick_ur_ditt_glas.jpg
18世紀のものとのこと。

26 rosy
夕陽の色、炎の色(上記、聖書からの引用参照)、血の色・・・・・・。

29 the light wind lives or dies
風が生まれたり死んだり・・・・・・もちろん、風が吹いたりやんだり、
ということ。25行目と同様、あえてdieということばを使っているところが
ポイント。他の描写も死の暗示として読め、というサイン。

30 full-grown lambs
丸々太った子羊は・・・・・・もちろん、殺されて食卓へ。
加えて、子羊 = 神の子羊 = イエス・キリスト = 殺される。

33 swallows
集まったツバメはどこかに行ってしまう(渡り鳥だから)、
というところがポイント。

(また追記します。コオロギ、コマドリにも死のイメージが。)

* * *

以下、全体を要約。

第一スタンザは、「実り」という秋の側面を描く。
やや甘ったるく感じるほど豊かな言葉で。

第二スタンザでは、実りをあらわす表現のなかに、
少しずつ陰のある言葉が散りばめられてくる。
[D]rowse, poppy, hook, swath (flowers), lastなど。

第三スタンザは、表面的に秋の風景や音を描きつつ、
その裏で一貫して、執拗なまでに、暗示的なことばで「死」を描く。
死について、語らずに語る。

そもそも秋とはどんな季節?--恵みの季節、
収穫の季節であると同時に、冬の直前。

その冬とは、花が散り、草木が枯れ、虫たちが死に、動物も眠り、
あたり一面が雪に覆われたりもする、いわば死の季節。

第三スタンザは、そんな冬=死の直前の風景/心象風景を描く。

そして、特に印象的なのは、一貫して象徴的な言葉を
用いているため、死に関する叙情性/感傷性がまったく、
あるいは必要以上に、感じられないこと。

下記のように、死とは、キーツ本人にとってもっとも身近な
ものであったはずなのに、それがまるで他人ごとであるかのように。

* * *

1818年12月
弟トムが結核で死去。彼の看病をしていたキーツには
それ以前に結核がうつっていたと思われる。

1819年
一年を通じてキーツは体調不良を訴える。

1819年9月
「秋に」が書かれる。

1820年2月
結核発症。

1820年 秋以降
療養のためにイタリアにわたるが、医師の誤診なども
あってかなり苦しむ。錯乱状態のなか、「アヘンをよこせ!」
(痛み止めとして)とわめいた、などのエピソードが残っている。
(そういわれた友人は、これを与えなかった。)

1821年2月
キーツ死去。死後の解剖では、「肺がほぼ完全に
破壊されていた」とのこと。

* * *

後日、情報の出典など、少しずつ追記していきます。

* * *

英文テクストは、Keats, Keats: Poems Published
in 1820
, ed. M. Robertson (Oxford, 1909) より。
<http://www.gutenberg.org/files/23684/23684-h/23684-h.htm>

* * *

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