goo

Collins, "Ode to Evening"

ウィリアム・コリンズ
「オード:〈夕べ〉に」

麦笛の音、羊飼いの歌で
君、清らかな〈夕べ〉の清らかな耳が安らいでくれるのでしたら、
君の厳かな泉、
君の泉や死にゆく風の音と同じように--
ね、控えめな妖精の君、太陽の髪はまだ輝いています。
あの西の家のまわりの雲は、
エーテルの刺繍を編みこんだように光っています。
光の波打つベッドの上で。
空気は静まりかえっています。聞こえるのは目の悪い蝙蝠の
甲高い鳴き声だけ、革の羽で飛ぶ音だけです。
甲虫(かぶとむし)が
不機嫌な角笛を鳴らす小さな音だけ、
昼と夜の境の道をあたりも見ずに飛んで、
よく旅人にぶつかったりするあの虫の音だけです。
教えてください、ね、君、静かな子、
やさしい曲を奏でてあげたいのです、
だんだん暗くなる君の谷に忍びこむような曲、
あの音のない谷に似あう曲を、
ゆっくり、もの思いに耽りながら、
やさしい君、愛しい君の帰りを喜びながら。
君の一番星が小さな明かりの輪を投げかけるのを見て、
羊たちは檻に帰ります。
いい香りのする〈時〉の女神たち、花のベッドで
寝ていた小さな妖精たち、
気持ちいい夕露をまき散らす
菅(すげ)の冠の妖精の女の子たち、そしてもっと美しく
甘く楽しい〈もの思い〉が、みんな
君を運ぶ見えない影の車を用意します。
行きましょう、神に身を捧げる静かな君〈夕べ〉、絹のような湖が
寂しい荒れ地を彩るところに、いにしえの聖なる館に、
それから灰色の畑に
君の車の冷ややかな輝きが映り、そして消える、そんな田園に。
でも、冷たく吹き荒れる風や打ちつける雨で
出られなければ、山の脇の
小屋から眺めます、
風とあふれる奔流を、
茶色の家並み、陰のなかうっすら見える教会の塔を。
田舎の鐘の音を聞き、そして見ます、すべてのものの上に
君が露に濡れた指で
暗がりのヴェールを静かにかけていくのを。
〈春〉が、誰よりやさしい〈夕べ〉、君の
静かにゆれる髪を雨に濡らすとき、
〈夏〉がまだ明るい君の光の下で
遊ぶとき、
黄金色の〈秋〉が君の膝に木の葉を積みあげるとき、
〈冬〉が荒れた空で怒鳴り声をあげて、
君の従者たちを縮みあがらせ、
また無礼にも君のドレスを引き裂くようなとき、
そんなときにはいつも、森の小屋で
〈空想〉と〈友情〉と〈知識〉と薔薇色のくちびるの〈健康〉が
君の力で栄え、
そして君を称えて歌いますように!

*****
William Collins
"Ode to Evening"

IF ought of oaten stop, or pastoral song,
May hope, chaste EVE, to sooth thy modest ear,
Like thy own solemn springs,
Thy springs, and dying gales,
O NYMPH reserv'd, while now the bright-hair'd sun
Sits in yon western tent, whose cloudy skirts,
With brede ethereal wove,
O'erhang his wavy bed:
Now air is hush'd, save where the weak-ey'd bat,
With short shrill shriek flits by on leathern wing,
Or where the Beetle winds
His small but sullen horn,
As oft he rises 'midst the twilight path,
Against the pilgrim born in heedless hum:
Now teach me, Maid compos'd,
To breathe some soften'd strain,
Whose numbers stealing thro' thy darkning vale,
May not unseemly with its stillness suit,
As musing slow, I hail
Thy genial lov'd return!
For when thy folding star arising shews
His paly circlet, at his warning lamp
The fragrant Hours, and Elves
Who slept in flow'rs the day,
And many a Nymph who wreaths her brows with sedge,
And sheds the fresh'ning dew, and lovelier still,
The PENSIVE PLEASURES sweet
Prepare thy shadowy car.
Then lead, calm Vot'ress, where some sheety lake
Cheers the lone heath, or some time-hallow'd pile,
Or up-land fallows grey
Reflect it's last cool gleam.
But when chill blust'ring winds, or driving rain,
Forbid my willing feet, be mine the hut,
That from the mountain's side,
Views wilds, and swelling floods,
And hamlets brown, and dim-discover'd spires,
And hears their simple bell, and marks o'er all
Thy dewy fingers draw
The gradual dusky veil.
While Spring shall pour his show'rs, as oft he wont,
And bathe thy breathing tresses, meekest Eve!
While Summer loves to sport,
Beneath thy ling'ring light;
While sallow Autumn fills thy lap with leaves;
Or Winter yelling thro' the troublous air,
Affrights thy shrinking train,
And rudely rends thy robes;
So long, sure-found beneath the Sylvan shed,
Shall FANCY, FRIENDSHIP, SCIENCE, rose-lip'd HEALTH,
Thy gentlest influence own,
And hymn thy fav'rite name!

http://quod.lib.umich.edu/e/ecco/004876472.0001.001

*****
学生の方など、自分の研究/発表のために上記を
参照する際には、このサイトの作者、タイトル、URL,
閲覧日など必要な事項を必ず記し、剽窃行為のないように
してください。

ウェブ上での引用などでしたら、リンクなどのみで
かまいません。

商用、盗用、悪用などはないようお願いします。


コメント ( 0 ) | Trackback (  )

Collins, "Ode to Pity"

ウィリアム・コリンズ
「オード:〈哀れみ〉に」

I.
そうです! あなたは人の友、
傷ついた人を薬で癒してくれます。
狂おしい心の痛みを不思議な力で鎮めてくれます。
〈苦悩〉は尖った剣をもって
舞台に飛び出し、血に染める……
あれは血に飢えた敵です!

II.
ペラの天才詩人エウリピデスが
描いたすべての悲しみを思い出してください。
そして、わたしの祈りを受けとってください。
諸国の人々に見せてあげてください、
空色、このうえなく優しい青のあなたのドレスを、
露に輝くあなたの瞳を!

III.
でも、はるばる行くこともないでしょう、
古のイリッソスのほとりまで、
もう誰も来ないあの川のところまで。
田舎のアラン川のところでだってあなたの歌は聞こえます。
わたしの地元でも、〈こだま〉の妖精は、
〈哀れみ〉の弾くリュートに癒されています。

IV.
そう、鷦鷯(さざき)が銀梅花(ぎんばいか)の花びらを
幼いオトウェイの頭に散らしたのもそこでした。
あなたの住む小屋へと彼を導いたのでした。
オトウェイは女性の心を歌いました、
技に汚れていない、初々しく静かな調べにのせて。
あなたの小雉鳩(こきじばと)も歌声を重ねていました。

V.
お願いです、来てください、〈想像〉の手をとって。
あなた〈哀れみ〉の優しい乙女、あなたの神殿として、
わたしの詩のなかに宿ってください。
南に住むあなたの完全なる真理を見れば、
狂おしいまでに熱い気持ちを
みなが抱いてくれるでしょうから。

VI.
悲しいできごとを語らせてください、
〈偶然〉が、誰も逃(に)がさない〈運命〉が、
人の幸せを奪うさまを。
悲劇の〈詩神〉、あなたも来てください、
か弱い〈哀れみ〉の手をため息で導いてください。
ふたりで破滅の物語を描いてください。

VII.
そんな日のあたらぬ神殿にわたしを連れていってください。
悲しい夢のなか、泣き崩れたいのです。
あなたとともに生きたいのです。
涙の明かりを灯して夜を過ごしたいのです。
もう一度来てください、あなた〈哀れみ〉の乙女、
イギリスの竪琴の音を聞きに。

*****
William Collins
"Ode to Pity"

I.
O Thou, the Friend of Man assign'd,
With balmy Hands his Wounds to bind,
And charm his frantic Woe:
When first Distress with Dagger keen
Broke forth to waste his destin'd Scene,
His wild unsated foe!

II.
By Pella's Bard, a magic Name,
By all the Griefs his Thought could frame,
Receive my humble Rite:
Long, Pity, let the Nations view
Thy sky-worn Robes of tend'rest Blue,
And Eyes of dewy Light!

III.
But wherefore need I wander wide
To old Ilissus' distant Side,
Deserted Stream, and mute?
Wild Arun too has heard thy Strains,
And Echo, 'midst my native Plains,
Been soothed by Pity's Lute.

IV.
There first the Wren thy Myrtles shed
On gentlest Otway's infant Head,
To Him thy Cell was shown;
And while he sung the Female Heart,
With Youth's soft notes unspoiled by Art,
Thy Turtles mix'd their own.

V.
Come, Pity, come, by Fancy's aid,
Even now my Thoughts, relenting Maid,
Thy Temple's Pride design:
Its Southern Site, its Truth compleat
Shall raise a wild Enthusiast Heat,
In all who view the Shrine.

VI.
There Picture's Toils shall well relate
How Chance, or hard involving Fate,
O'er mortal Bliss prevail:
The Buskin'd Muse shall near her stand,
And sighing prompt her tender Hand
With each disastrous Tale.

VII.
There let me oft, retir'd by Day,
In Dreams of Passion melt away,
Allow'd with Thee to dwell:
There waste the mournful Lamp of Night,
Till, Virgin, thou again delight
To hear a British Shell!

http://spenserians.cath.vt.edu/TextRecord.php?action=GET&textsid=34206

*****
キーワード:
オード ode
感受性 sensibility
制御できない強い感情 passion

*****
学生の方など、自分の研究/発表のために上記を
参照する際には、このサイトの作者、タイトル、URL,
閲覧日など必要な事項を必ず記し、剽窃行為のないように
してください。

ウェブ上での引用などでしたら、リンクなどのみで
かまいません。

商用、盗用、悪用などはないようお願いします。


コメント ( 0 ) | Trackback (  )

Collins, "Ode to Fear"

ウィリアム・コリンズ
「オード--〈恐怖〉に--」

〈恐怖〉--見知らぬ世界を見て、
実体のない影を見て、
存在しないはずのものを見て、そして青ざめる。
空想が、目の前のヴェールをあげてしまう。

ああ、〈恐怖〉! 狂いそうなほどの〈恐怖〉!
ああ、君が来てしまった!

君は突然やってくる、血走った目でやってくる。
君のようにぼくも飛びあがり、無我夢中で逃げ出す。
ほら、君の後ろには、とんでもない怪物たちがついてきている!
まず〈危険〉だ。巨人のようなその腕、
平常心で見つめられる人なんていないに決まってる!
〈危険〉は、恐ろしい姿で歩きまわる、
真夜中の嵐のなか、うなり声をあげながら。
あるいは、岩山の急な斜面で寝ている、
今にも落ちそうな岩にもたれて。
そのまわりでは亡霊たちがうようよしていて、
人の心を惑わし、呪われた行為へと誘っている。
あそこにいるのは悪霊たち、
裏で自然災害や事故の糸を引いている。
〈報復〉は、闇のなか赤く燃える空を舞い、
むき出しの赤い腕をふりあげる。
血に飢えた〈運命〉の一族はその手下で、
そばでごほうびの〈悲しみ〉の血をなめている。
こんなおぞましい者たちを見たら、狂乱せずには
いられない! ああ、〈恐怖〉! 君みたいに!

(エポード--止まって歌う)
いにしえのギリシャでのこと、まだこどもであった
悲劇の詩神は、〈恐怖〉、君だけに歌いかけた。
未婚・既婚の女たちは、その恐ろしい話を聞いて
言葉を失いつつ、色を失いつつ、呆然と見守るのみだった。

が、〈恐怖〉を歌った最初の詩人アイスキュロスは、
マラトンで戦ったとき、君の力をものともしなかった。
彼の胸に燃えるは詩人の炎、
美徳の手には愛国の武器。

後に詩人の花冠を戴いたソポクレスは、
蜂蜜の都シチリアはヒュブラをしばし離れ、
震える目で、〈恐怖〉、君についていった。
君と〈復讐〉の女神たちが住む悲しみの森まで。

〈恐怖〉、君のうす暗いヴェールにつつまれて、あの女王は、オイディプスに
悲しく、ため息まじりに呼びかけた。わたしの夫、いえ、わたしの子・・・・・・。
沈黙を破るこの言葉を聞き、
テーベでいちばんあわれな男は姿を消した。

ああ、〈恐怖〉、君が来るとぼくの胸は激しく脈打つ。
すべてを枯らす君によって、悲しみの詩しか出てこない。
やさしい〈哀れみ〉も、入れてほしい、とやってくる。でも
君がいると、雷鳴のとどろく恐ろしい場面しか書けやしない!

(アンティストロペ--右にまわりながら歌う)
長い年月の旅を経て、
〈恐怖〉の狂ったニンフ、君はどこをめざしている?
教えて、君は、暗い〈強姦〉と〈殺戮〉の
住むあの洞窟に行くのか?
それとも、海辺のほら穴で、
大波の打ちつける音とともに、
嵐のなか溺れる船乗りの悲鳴を聞くのか!
闇の神の君、〈恐怖〉、震えながら、跪きながら、うちひしがれながら、
お願いだ、ぼくのところに来てほしい。いにしえの幻を見たい、
君の詩人たちが歌い、人々を飛びあがらせた幻が見たいんだ。
がっかりした顔を見せたくないから、
どんな不思議なことでも、みな本当の話だと誓ってほしい。
君に圧倒されたりはしない、
あのハロウィーンの夕暮れに、
田舎の女の子が信じているように、亡霊たちが、
小石の敷きつめられた墓のベッドから解き放たれて出てきても。
奇妙な悪霊たちが、炎や沼から、
地下の世界や川のなかから、ぼくたち人間の世界に出てきても!

ああ、〈恐怖〉、神聖なるシェイクスピアの
胸に宿っていたのは、まさに君!
とぎれとぎれの言葉で、まさに聖なるさまざまな恐れを抱いて、
君を伝えてきたあのシェイクスピアの名において、
お願いだ、君の狂気をぼくに貸してほしい。
もう一度だけ、あの預言者、シェイクスピアのように感じたいんだ。
ぼくも彼の糸杉の冠がほしい。
そして、ああ、〈恐怖〉、ぼくは君といっしょにくらすんだ!

* * *
William Collins
"Ode to Fear"

Thou, to whom the World unknown
With all its shadowy Shapes is shown;
Who see'st appall'd th'unreal Scene,
While Fancy lifts the Veil between:

Ah Fear! Ah frantic Fear!
I see, I see Thee near.

I know thy hurried Step, thy haggard Eye!
Like Thee I start, like Thee disorder'd fly,
For lo what Monsters in thy Train appear!
Danger, whose Limbs of Giant Mold 10
What mortal Eye can fix'd behold?
Who stalks his Round, an hideous Form,
Howling amidst the Midnight Storm,
Or throws him on the ridgy Steep
Of some loose hanging Rock to sleep:
And with him thousand Phantoms join'd,
Who prompt to Deeds accurs'd the Mind:
And those, the Fiends, who near allied,
O'er Nature's Wounds, and Wrecks preside;
Whilst Vengeance, in the lurid Air, 20
Lifts her red Arm, expos'd and bare:
On whom that rav'ning Brood of Fate,
Who lap the Blood of Sorrow, wait;
Who, Fear, this ghastly Train can see,
And look not madly wild, like Thee? 25

EPODE.
In earliest Grece to Thee with partial Choice,
The Grief-full Muse addrest her infant Tongue;
The Maids and Matrons, on her awful Voice,
Silent and pale in wild Amazement hung.

Yet he the Bard who first invok'd thy Name,
Disdain'd in Marathon its Pow'r to feel:
For not alone he nurs'd the Poet's flame,
But reach'd from Virtue's Hand the Patriot's Steel.

But who is He whom later Garlands grace,
Who left a-while o'er Hybla's Dews to rove,
With trembling Eyes thy dreary Steps to trace,
Where Thou and Furies shar'd the baleful Grove?

Wrapt in thy cloudy Veil th' Incestuous Queen
Sigh'd the sad Call her Son and Husband hear'd,
When once alone it broke the silent Scene,
And He the Wretch of Thebes no more appear'd.

O Fear, I know Thee by my throbbing Heart,
Thy with'ring Pow'r inspir'd each mournful Line,
Tho' gentle Pity claim her mingled Part,
Yet all the Thunders of the Scene are thine! 45

ANTISTROPHE.
Thou who such weary Length hast past,
Where wilt thou rest, mad Nymph, at last?
Say, wilt thou shroud in haunted Cell,
Where gloomy Rape and Murder dwell?
Or in some hollow'd Seat, 50
'Gainst which the big Waves beat,
Hear drowning Sea-men's Cries in Tempests brought!
Dark Pow'r, with shudd'ring meek submitted Thought
Be mine, to read the Visions old,
Which thy awak'ning Bards have told:
And lest thou meet my blasted View,
Hold each strange Tale devoutly true;
Ne'er be I found, by Thee o'eraw'd,
In that thrice-hallow'd Eve abroad,
When Ghosts, as Cottage-Maids believe, 60
Their pebbled Beds permitted leave,
And Gobblins haunt from Fire, or Fen,
Or Mine, or Flood, the Walks of Men!

O Thou whose Spirit most possest
The sacred Seat of Shakespear's Breast!
By all that from thy Prophet broke,
In thy Divine Emotions spoke:
Hither again thy Fury deal,
Teach me but once like Him to feel:
His Cypress Wreath my Meed decree, 70
And I, O Fear, will dwell with Thee!

* * *
古代ギリシャ悲劇のなかの歌のかたちによるオード。

ストロペ + アンティストロペ + エポード、という
ピンダロスのオードとは若干異なり、
ストロペ + メソード + アンティストロペ、という形式。

ピンダロスのオードについては、Jonson, "To Sir Cary and Sir Morison"を参照。

何かの間違いか何かで、この詩でコリンズは、
メソードをエポードと呼んでいる。
最初の部分をストロペと表記もしていない。
同じであるべきストロペとアンティストロペの形式も
若干異なっている。ストロペ25行、アンティストロペ26行。

(つまり、形式の細部は特に問題ではない、ということだろう。)

* * *
仰々しいアレゴリーで、17世紀のオードとも、19世紀以降の
詩とも明らかに質感・雰囲気が異なるが、たとえば、
キーツの「メランコリー」などは、この路線で書かれたものと
思われる。

また、この詩の場合、ふつうの意味でよくも美しくも
正しくもないものを美化して描いているところが、
特徴的な点、イギリスの詩の歴史のなかで新しかった
点なのでは? (これがロマン派からデカダンまで、
19世紀の詩につながっていったのでは?)

その他いろいろ、要確認。「ふつうの意味でよくも美しくも
正しくもないものを美化して描く」ということは、たとえば
演劇では16世紀末から17世紀初め、セネカ風の悲劇が
はやり、またシェイクスピアの悲劇が書かれた頃から
あったこと。

詩においては、ミルトンの『楽園は失われた』(『失楽園』)の
サタン以降? (シェイクスピアのソネット?)

* * *
英語テクストは次のページより。
http://pages.uoregon.edu/rbear/collins/collins1.html

* * *
学生の方など、自分の研究/発表のために上記を
参照する際には、このサイトの作者、タイトル、URL,
閲覧日など必要な事項を必ず記し、剽窃行為のないように
してください。

ウェブ上での引用などでしたら、リンクなどのみで
かまいません。

商用、盗用、悪用などはないようお願いします。


コメント ( 0 ) | Trackback (  )