ラジオ体操も中止になりました

　今回のまん延防止等重点措置に対しては、緊急事態宣言と同じような対応になっています。包括支援センターが行っているラジオ体操会も中止になりましたし、市内小中学校の施設開放利用も中止、ボランティア団体が行っているハイキングなどの催しも取りやめています。

　学校の施設利用中止は理解できます。3月には卒業式があり、その準備で例年半分以上が使用できなくなりますし4月は入学式です。感染予防のために在校生が参加できない縮小版であっても体育館での式典は実施させてあげたいので、その前後を制限するのはやむを得ません。

　ただ、ラジオ体操は密にも気を付けていますし換気も問題ありません。大丈夫ではないかと思うのですが市も高齢者福祉課の担当ですから、安全には安全を考えるのも当然なのでしょう。飲食店なども営業を休むところもあるのですから、ここは皆で協力して何とか早く収束させたいものです。

　そんな中、三越が11.000円の宿泊クーポンを販売します。利用期間が5月26日まであるのでそれまでには第六波も収束するでしょう。通常料金よりどの程度安くなっているクーポンなのかは分かりませんが、前回伊香保で利用したときには内容のすばらしさに感心し、十分満足しました。

　ユーカリが丘店でも26日の一日だけ販売します。お得だと思いますので詳しいことは下記URLでご確認ください。

https://www.min-travel.co.jp/storage/coupon/Coupon_63.pdf


 

過度に恐れず、甘く見過ぎずー

　

　オリンピックへ買い物に行ったらレジの横に、「18日に社員1名が新型コロナの陽性者になったと書いた案内が張ってありました。売り場面積が広いからか他に感染者はいないそうで、濃厚接触者扱いもされていないようでした。感染の拡大スピードが早いので、感染者はどこにでもいると考えておいた方が良いのでしょう。

　パトロールの時に「続けるの？」と聞くメンバーがいたので、逆に「どうしたらいい？」と返すと、自分の意見はないのです。「やめた方が良いと思う」とはっきりと言われてしまうと、「大丈夫だよ」とは言いにくいので、続けようと思っている私は助かりました。

　「新型コロナウイルス感染をのりこえるための説明書～オミクロン編～」とのレポートが諏訪中央病院のホームページに載っています。オミクロンって結局どーなの？という副題があり、「過度に恐れず、甘く見過ぎず、正しく対応しましょう」と言っておられます。データも多いのですが手書きで分かりやすい文章です。一読をお勧めします。

　オリンピックの帰りに山万線の地区センター駅の2階を歩いていると面白いポスターを見つけました。「せんべろセット新登場！というのです。税込み千円でベロベロに酔ってという意味で、ドリンク4杯とお通しがついているそうです。

　その4杯もビール、日本酒、焼酎、ウイスキーでも良いようなので、他に料理をとってもコロコロステーキが980円ですから3000円出せば気持ちよく酔えるでしょう。ただ飲み友達に声を掛けるには時期が悪すぎます。オミクロンの感染が落ち着いたら言ってみようかな？と思います。

しづの里が休業します

　難しい判断でしたが新型コロナのオミクロン株の感染拡大により千葉県にまん延防止等重点措置が適用されることになったため、しづの里は休業することになりました。前回の緊急事態宣言の時には営業を続けていただけに、お客さんに理解してもらうのは難しいかも分かりません。

　千葉県は認証店に営業時間の短縮は求めますが酒類の提供は制限しないようです。食事をする時だけマスクを外し、食べ終わったらマスクをして話をする、というのはなかなか徹底しませんし、会食する人数を4人に抑えていても飲んだら大きな声になります。特に酒に弱い若い女性の大声、笑い声に感染の不安を感じたことがあります。

　それだけに判断が難しいのですが、感染力が強いのでクラスターを発生させたら大変です。「どうしよう？」と聞かれたら、「大丈夫でしょう、営業を続けましょう」とは言えません。ともあれ来月13日まで休業することに決まったのです。やむを得ない対応だと思います。

　緊急事態宣言では中止したラジオ体操会の時も続けられるのですか？と心配する人もいるのです、今のところ市からの指示はないので大丈夫、続けられます。ただ今後さらに広がり、コミュニティセンターや公民館の使用に制限が掛かるようになると厳しくなるかも分かりません。ゆっくりですがいろいろな影響が出てきました。

第六波で会合中止

　新型コロナオミクロン株の感染拡大によって東京で予定していた会合が中止になりました。現役時代のお客さんだった商社が都内のホテルで開催していて、メーカーの責任者だったOBを呼んでくれます。20年ほど前のことですが、まだ良き時代で楽しい思い出話に花が咲きます。

　1年に1回の開催ですが昨年も中止になりました、それだけに感染者が落ち着いていた昨年の12月に案内が来た時には第六波の予測はされていましたが、まだ甘く考えていて今年は何とか開催できるだろうと喜んで出席の回答をしました。

　40人くらいの会合なので広い部屋で間隔を取って座れば大丈夫だと思うけれど、あまり広すぎる会場だと話が遠くなってしまうでしょう。それでも高齢者が元気に集う会合ですから顔を見るだけでも楽しいと考えていたのです。

　中止に案内が来て当然のことだと思うのですが、1年間先送りになってしまうので寂しいのです。昨年もZoomで顔見せをしようと考えて提案したのですが、パソコンやスマホでZoomに参加できる人が少ないので実現しませんでした。

　しかしオミクロン株の感染拡大は異常なスピードです。しばらくセロが続いていた佐倉市でも直近の1週間は158名の感染者が出ていますので、まん延防止等重点措置が出ている間はユーカリが丘で飲むのも控え、静かに過ごすことにします。

テレビの買換え

　テレビの画面が暗くなってしまったのでノジマで43型に買い替えました。娘のところで迫力のある65インチのテレビを設置しているので欲しい気持ちになりましたが、DVDなどをよく観る若い人たちとテレビの使い方が違います。

　現在の機種は40型ですが、私は毎朝連続テレビ小説を2本、他にクローズアップ現代、NHKスペシャル、それに帯番組を数本観ているだけです。家内も特別な番組を追うのではなく、BGM代わりにかけっぱなしにしているのがほとんどなので大型はやめました。

　サイズ順にずらりと並んだテレビは鮮明度や色の出具合がいろいろです。メーカーによって色合いが違うというのではなく、グレードによって違います。若い係員に希望を言って、勧められた明るい画面の型式に決めました。

　係の人に現在のテレビがシャープ製品だというと、10年前には”世界の亀山モデル”といってすごい人気がありましたので、20万円から30万円していたのではないですかと言います。家電製品で価格が大きく下がったのはテレビだそうです。確かに安くなりました。

　メーカーによる差はないのでしょうから、今回も台湾系になったシャープに決めました。ただ、新聞で報道されているように電子部品が足りないのでしょう商品は品切れで、納期は来月初旬と3週間待ちなので、しばらく暗い画面で我慢です。

コロナの終息を願う"辻ぎり"作り

　小竹小学校区まちづくり協議会が行う井野地区に伝わる民俗行事の、辻ぎり作りでした。昨年はコロナ禍で中止にしているので今年は何とか開催できると喜んでいたのですが、最近の感染者拡大を受けて、学校からできるだけ短時間で終わらせて欲しいとの申し入れがありました。会場に来てから変更の話を聞いた講師はびっくりとしていましたが、教育委員会の意向とも言われると仕方ありません。

　体育館を借用しているので申し入れを受けて、講師に胴体の基本の作り方を教えてもらい、あとは家に持ち帰って完成させる方法にしました。蜜を避けるために開始時間を2部に別けて行ったのですが一度作ると続けたくなるものなので70名の申込があり、どうしても密は避けられません。特に小学校の低学年が参加しているので気を付けなければなりません。

　昨年を除き毎年参加してくれる方がいますので、その方々はベテランです。要領よく2体作る方もいました。初めての方はハンデとなりましたが、ユーチューブで説明するように準備してありますので見てもらえば何とかなるでしょう。それにしても中止ではなく時間の短縮で済んで良かったと思っています。

　ストーブは使いましたが体育館の四方を開けて換気をしますので一昨年は寒くて震えながらの辻ぎり作りでしたが、幸い今日は寒さが緩んでくれたので助かりました。5年生の米づくりから生まれた藁を生かした辻ぎり作りで、コロナ禍の収束を願いました。

阪神淡路大震災から27年

　来週の月曜日17日は6433人が亡くなり、家屋の全壊が10万個を超えた阪神淡路大震災から27年になります。私は翌日羽田から大阪へ飛び、空港からはタクシーもバスも止まっているので阪急電車の蛍池駅まで歩き、大阪駅(梅田駅)に出ました。

　車窓から眺める沿線の住宅地は被害の少ない地区でしたが、それでも屋根の損壊している家が見え、被害の大きさを感じました。会社で阪神間に住んでいた社員の話を聞くと、マンションの冷蔵庫が隣の部屋まで飛んできて死ぬと思ったそうです。

　幸い大阪の会社にはほとんど被害はなかったのですが、電車で僅か30～40分の神戸地区が広い地域が火災に見舞われ、多くの方が亡くなり、避難所があふれるほどだったことに不思議な感じを持ったものです。

　最近は各地で地震が頻発しています。防災科研の「地震10秒診断」で調べると、ユーカリが丘2丁目の地震は30年に16％の確率で発生すると予測しています。震度は6強です。阪神淡路が震度7でしたからほぼ同じ規模の地震を考えておくことが必要です。

　この予測によるインフラの状況は停電が5日、ガスの停止が24日、断水が36日となっており、家屋の全壊確率は34.3％としています。この予測の確率などを心配していても仕方がないのです。

　地震は必ず起きると考えて備えをすることが大事です。自治会で啓発している在宅避難が望ましいのですが、この場合も自助の備えは欠かせません。食べるもの、飲むもの、水が流せないときのトイレ用品は、1週間分の備蓄が絶対に必要です。

　今発生したら暖房も欲しいところです。我が家では基本の備蓄品に加えガスボンベのストーブを用意することにしています。30年は意外に短い期間なのです。防災活動で自助の必要性を改めて強調していきます。

2丁目にCafeが新規開店

　ユーカリが丘2丁目の北部包括支援センターの隣(元慶華)に「ONE＆Only Café」が一昨年の初めに完成したのですがコロナ禍でほぼ2年休業していました。やっと開店したのですが営業日が定まっておらず週に1～2回だけの営業でした。理由は分かりませんが私などが考えると、家賃も高い店舗なのに優雅な営業をしていたのです。

　今日パトロールの時にスタッフに聞いてみると、1月はほぼ月曜日から金曜日までは営業すると言います。営業時間は午前10時から午後2時までのランチと喫茶です。メニューを貰ったのですがランチはパスタとピザが数種類あり、ケーキとコーヒーのついたセットが1000円と割安です。

　まちを守る会のメンバーAさんはご夫妻でランチをしたことがあるそうで、パスタのランチはボリュームがあり美味しかったと言います。飲み物はコーヒーにこだわっており、ブルーマウンテンは500円ですが、ブレンドコーヒーやカフェオレなどは300円、ドリンクもコーラやソーダ類が揃い200円です。

　しづの里と同じようにボランティア中心で、人件費が掛からない仕組みになっているのではないでしょうか？いままで新しい店にはすぐ訪ねていたのですが、この店は何を考えているのか分からないので遠慮していました。Aさんの勧めもありますので来週の営業日に行ってみようと思っています。

　　

やはり怖いがん

　先日亡くなった同僚だったAさんは家族葬なので香典を送ると奥さんから電話をいただき、がんだった病状を聞けました。2019年に東京で会った時にはがんの心配は一切せず、久しぶりに会った仲間の健康状態を熱心に聞いていました。

　そのAさんが昨年健康診断で胃がんが分かり手術をしていたのです。胃は2/3の切除だったのですがリンパに転移しているのが分かったそうです。手術で痩せはしたのですが元気に過ごしていたと言われます。経理部門のベテランですが工場を担当したこともあります。

　その時に大きな改革をしたので栃木県にある工場部門の人たちからの信望も厚かったのですが、リタイヤ後はほとんど接触がありませんでした。ところが、昨年の末に久しぶりに電話が掛かってきた時も元気に励ましていたそうです。

　私も2019年に東京で会ったときは親しい同僚だった5人と、皇居の東御苑を散策してから東京駅前のビルで食事をしました。駅前のランチ時には混雑する和食店でしたが、予約をしていたのでゆっくりするように店に言われ、ビールを飲みながら楽しいひと時を過ごしたのです。Aさんもその日のことをよい思い出として話していたそうです。

　コロナの心配が大きいのですが、やはりがんは怖い病気です。自覚症状がほとんどないままに進行し、見つかった時には転移しているということもあるのです。健康診断を受続ける意義があるようです。

ユーバーイートの利用

　話題の多いユーバー（Uber Eats）を利用してみました。と言っても孫娘が手配したのですが会員になって注文をすると配達パートナーの名前を連絡してきて、注文店へ引き取りに行き、我が家へ配達するまでのルートと予定時間を地図に表示します。

　注文したときにおおよその配達時間を表示しますが、正確な到着時間が分かるのは便利です。昔は近くのそば店に出前を頼んでもいつくるのか分からないことが多かったのです。催促をすると「今出ます」と言いながら、平気で30分も待たされることがあったのです。それでもお互いに納得する人間味がありました。

　今日は西志津のケンタッキー・フライドチキンに頼んだのですが約40分で届けてくれました。私は西志津までは徒歩でも自転車でも行けますが、車がないし歩くのもきついという人には助かるサービスです。配達料も150円とか200円ですから、注文金額に寄りますが安いと言えるでしょう。しかも初回の注文は割引サービスがあるので、体験購入をしてみるのには良い機会です。

　しかし注文もネット、配達も置配にすると人と話をすることはないのです。店が配達しているところも試してみないと分かりませんが、触れ合いがないのは何か寂しい気持ちがします。