小竹小学校は児童のコロナ感染対策で短縮児童を行っており、全学年が2時下校です。まちを守る会が担当している下校時のスクールガードに参加しました。パトロールと同じように高齢化でメンバーが減少しており、複数の方が体調を崩したりすると交差点の見守りに穴が開いてしまいます。
久しぶりでしたが横断歩道を渡ってくる児童に「お帰り!」「さようなら」と声を掛けると、半分くらいの児童から「さようなら」と元気な声が帰ってきます。風が強くて立っていると寒いのですが、不思議なもので児童と挨拶を交わしていると寒さを忘れます。
三叉路の交差点なので中央通りから左折、右折してくる車に待ってもらうのですが、児童が続いている時は良いのですが10秒ほど途切れた時は児童を止めるべきかの判断が難しいのです。横断歩道は歩行者が優先とはいってもマイペースでは車に迷惑を掛けます。
まちを守る会の委員はパトロールが中心ですが、委員を募集する時にスクールガード専任枠も設定しています。本来は学校まで行って児童と一緒に帰ってくるのですが、担当する交差点に直接出ての活動でも良いのです。
時間は40分ほどですし身体的な負担は少ないので女性の参加も希望しているのですが、なかなか集まりません。曜日を変えて同じ内容で活動している1丁目のスクールガードも高齢化の悩みは一緒です。保護者を含めた対策をしておかないと、2~3年のうちに小竹小学校のスクール活動が消滅してしまう心配があります。継続するのが難しくなってきました。