年賀状

　年賀状を書き終え、明日は投函します。宛名を手書きし、さらに印刷した本文に一言コメントを書いているのでスムーズにいっても半日は掛かります。今日は計算違いでハガキが足りなくなってしまったため買い足し、印刷をしたのでほぼ一日かかりでした。

　それでも便利になりました、土曜日で郵便局は休みですが年賀はがきのインクジェット用紙ならコンビニで買えるのです。毎年返信用を含めて多めに準備するのですが、今年は思い切って減らしました。

　日記帳と会議のノートくらいしか文字を書くことがなくなったので、下手な字がますます下手になります。宛名を書くのも恥ずかしいのですが、特徴のある字なので、宛名を見ただけで私からの賀状と判断してもらえる利点もあります。

　いつまで書けるのか分かりませんが宛名を書いていると、その人のことをいろいろと思い出します。ゴルフの良きライバルだったけれどまだ元気にプレーしているのだろうか、続けているとしても距離が出なくなったと嘆いているのではないだろうか？

　パソコンで株の売買をして儲かっているというAさん、まだ続けているのだろうか？常勝などは考えられないと思っているので、その後の話を聞いてみたいのです。持病のあるBさん、Cさんは元気だろうか？

　40年来の同僚だったけれどしばらく会っていない人もいます。元気なうちに会いたいと思うのですが行動範囲が狭くなっているので、中々チャンスがありません。しかし、ほとんどがすでに後期高齢者です。東京で会う機会を作ろうと思います。

　本文の写真は桜島の日の出を使いました。宛名書きは時間を要しますが、楽しいひと時でもあります。