悠々人生

気が多すぎて「時間破産」状態。もっとゆっくりとした人生が目標です。

「福祉」の学習

2017-12-02 19:23:53 | Weblog
 自治会が主催して公園の年末大掃除を行いました。まちを守る会の人たちが中心ですが、それでも自治会の方々も来られて、萱橋公園と古山公園の2か所で100人以上の参加だったようです。ゼロ歳児を背負ったお母さんも見えて、地域のつながりが強くなっていることを感じました。

 朝は寒かったのですが約1時間で公園内だけではなく、周りの側溝などもきれいにしました。自治会による飲み物の用意はなかったのですが、参加しれくれた子どもたちにはせめてジュースでも渡したいとの反省の声でした。

 午後は和洋女子大学の「生活と社会福祉~社会福祉がかかわる生活の困りごとは~」という公開講座に出席しました。佐倉セミナーハウスではなく国府台の本校だったので、知っている方には会いませんでした。

 社会福祉についての理論的考察なので、私たちまちづくり協議会では関われない生活困窮者や障碍者の話は難しすぎました。しかし、高齢者、とりわけ認知症で介護が必要な方、その介護をされる方へのお手伝いはさらに考えなければいけないと思いました。

 ユーカリが丘地区社協で先進的に取り組んでいる、介護保険の「日常生活の援助」に該当しないとされる草むしりや風呂や室内の掃除、買い物の代行、病院への付き添いなどは、ますます利用者が増えるでしょう。

 まちづくり協議会の福祉的な事業はわずかですが、それでも認知症カフェーや健康寿命を延ばすための活動は行っています。これからも福祉の原点である「安心できる生活」「幸せな生活」の実践を目指していきます。
コメント
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