しづの里の当番

　寒いという予報通り朝は手足が冷たかったのですが10時ごろには日差しもあって、しづの里のテラスに長袖シャツ1枚で出られるような温かさになりました。この暖かさならお客さんが増えると予測したのですが、残念ながら伸びませんでした。

　「天気が良いので洗濯や布団干し、またそろそろ大掃除を始める人もいるので外食はできないのではないか？」「主婦は忙しいと昼食を作る手間を省こうとする。だから12時を過ぎたらそういうお客さんが見えると思う」などと、思い思いのことを言いながらお客さんを待ちました。

　願いは届かず残念ながら25食しか売れませんでした。強気のことを言いながらですが、なんとなく予感がして12食用意する温かいそばをやめました（セイロとは長さ太さを変えています）。そして併せて38食用意する予定を打ち手が少ないこともあり、とりあえず36食で抑えることにしました。

　結果は賄い分も含めてこの準備した数でぴったりでした。足りなければすぐに打てばよいのですが茹でる作業があるので、手が足りないときは思うようにいきません。余れば希望者が買って帰れるのですが、数は知れています。

そんな少ないお客さんでしたが顔見知りの2丁目の方が2名見えました。そば好きだそうで一人で2枚ずつ食べてくれました。新そばもまだ北海道産ですが、間もなく長野県安曇野産が入ります。味の分かる人に食べてもらいたいので、安曇野産が入ったらお知らせすることにしました。

水曜日はちょっと早く帰らせてもらいスクールガードに参加しているのですが、今日は1時40分下校だったので間に合いませんでした。二つのことがうまくつながって流れると気持ちも良いのですが、切れてしまったのは残念でした。