晴走雨読

晴耕雨読ではないが、晴れたらランニング、雨が降れば読書、きままな毎日

よさこいソーラン祭り

2007-06-09 20:03:02 | Weblog
 買い物のついでに、新札幌会場でヨサコイを観ました。愛知県から参加した日本福祉大学の踊りです。若さが溢れ、観るものに元気をくれました。笑顔もとっても美しかったです。

 一生懸命に練習したことはわかりました。学生ですので頭も鍛えて下さい。(こういうことを付け加えるのが私の悪い所です。)

 『駅を楽しむ!テツ道の旅』(野田隆著 平凡社新書 2007年刊)

 マニアックな鉄道オタクをテッちゃんというそうです。そんな本です。全国のユニークな駅を紹介しています。

 先日、会社の飲み会があって、修学旅行の時、青函連絡船を利用した、しないで世代間のギャップを感じました。海峡ラーメンも食べたことがないとは。



 1971年、早朝に釧路から「特急おおぞら」で函館まで(当時は、札幌で無く函館まで運転していました。)12時間位、函館駅のホームを前に前に歩いていき連絡船(「摩周丸」かな)に乗船です。5時間位で青森に上陸。「寝台特急ゆうづる」(だったと思います。)で、10時間位かかって朝の上野に到着。山手線で東京駅へ、「新幹線こだま」に乗り換えて、1日半かかってようやく京都に到着でした。

 若い社員にこんな時代のことを言ってもしょうがないと思っていますが。



 来週の小樽運河ロードレース(ハーフマラソン)に備えて、17kmほど練習。ランニング中、溜まっている仕事や人間関係のストレスが徐々に溶けていくのを感じました。走り終わったあとは、走り前よりずっと前向きな気持ちになります。ランの効用です。

 明日は久しぶりに真駒内公園で走ろうかな。





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7 コメント

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鮭フライ定食 (生住滅)
2007-06-10 07:50:17
青函連絡船は、修学旅行、上京、帰省などで乗りましたね。
スカイメート(半額)が一般的でしたが、列車と船も捨てがたかったです。

残念ながら、「海峡ラーメン」は食しませんでした。
お気に入りは、直ぐに完売となる「鮭フライ定食」でした。



黒春の頃、60年安保に関連して、国会を取り囲んだ市民の位置付けで、井上と花田の「人民」、「国民」の対談を読んだ記憶があります。平行線のままでした。



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Unknown (クリック)
2007-06-10 18:37:03
ランニングはあらゆるストレスを溶かしてくれるのですか。心臓の弱い私には無理なので、他に方法は無いでしょうかね。
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万能薬ではありません (晴走雨読)
2007-06-10 20:15:32
 クリックさん、久しぶりのコメントありがとうございます。
 
 何年か前に、これからはきっと会社や家族の色々なことがあるだろうが、しょいこむしかないと思いました。

 誰しも心配事やストレスは当然あります。うまく付き合うしかないのでしょう。

 確かにランニングでストレスは消えません。体を疲れさせることは、厭なことを考える気力も失わせます。不眠にもなりようがありません。

 気のあった人とおしゃべりをしたり、自分の時間を作って、それを大事にしたり・・それぞれの方法があるのでしょうね。

 

 

 

 
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海峡ラーメン (晴走雨読)
2007-06-10 20:21:04
 生住滅さん、コメントありがとうございます。

 耳寄り情報を。

 5年前に、JR桑園駅のラーメン店で懐かしの「海峡ラーメン」を食べました。

 残念ながら「鮭フライ定食」の記憶はありません。

 子どもの頃、国鉄根室本線池田駅で必ず「バナナ饅頭」を買ってもらいました。今でも健在です。
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Unknown (へんじん)
2007-06-10 22:10:39
私は、記念すべき青函連絡船最後の年に乗船することができました。津軽海峡は荒れ気味でかなり揺れが大きく、寝ていた生徒たちがゴロゴロと転がっていたのを思い出します。

先日、新聞に女性のてつ
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Unknown (へんじん)
2007-06-10 22:13:28
すみません…。また途中で勝手に行ってしまいました。

先日、新聞に女性の鉄道マニア「鉄子さん」の記事が載っておりました。鉄子さんも今や時の人!なかなかカッコイイですね。人にどう思われようと自分の「これは!」という信念を持ち続けること。これは私に欠落している点であります。
鉄子さんを見習います。
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船旅も格別 (晴走雨読)
2007-06-11 19:16:34
 へんじんさん、久々のコメント感謝しています。

 もしかして、これですか。『北海道のんびり鉄道旅 』矢野直美著(テツ子さんなのでしょう) 北海道新聞社刊

 どんな鉄道の旅なのか、興味あります。

 船旅もまたよろしいものです。時間がたっぷりあった学生時代は、苫小牧~東京(日本沿海フェリー)、釧路~東京(近海郵船フェリー)を良く利用しました。
 約30時間、33時間かかりましたが、大揺れの風呂に入ったり、ゴロゴロとして本を読んだり、デッキで風に吹かれたりと今から思うといい時間を過ごしたものです。


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