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天橋立を天に架かる橋のように見るためには、北近畿タンゴ鉄道天橋立駅からは、船で対岸まで渡り、ケーブルカーで傘松公園まで登らなければなりません。そこから股覗きをするとそのように見えるはずですが・・・・?
あぶない憲法の話
新聞の首相動静欄を見ているとアベは毎日のように財界人、マスコミ関係者、評論家、学者などと夜の会食を重ねている。いかにアベが保守反動(死語かも)にとって期待の星なのかがよくわかる。思えば5年前もそうだった。そしてその内お腹が痛くなって政権を投げ出した。
You Tubeで「あぶない憲法の話」を見ることができる。9条の会事務局長の小森陽一氏が自民党憲法改正草案(2012.4)を解説している。今は、96条をめぐる姑息な手続き論を前面に出して議論しているが、その先の狙いがはっきりとこの改正案に盛り込まれていることがわかる。
4.28沖縄デーで天皇を政治利用し、5.5には国民栄誉賞でスポーツ選手を政治利用し、おまけに自身の背番号を96とした。
「調子こくなってんだ!」
第2次世界大戦に向かった歴史の反省からこの国が二度と戦争をしないと国際社会に表明した象徴が9条だと思います。
それから70年近くが経ち、その思いを忘れてはいけないと考えますが、いわゆる護憲派の議論の射程の浅さを感じています。
沖縄、朝鮮半島の状況に対するコミットが浅い、米国の庇護下にあることに対する対案無き、生活保守主義に堕していると思います。
9条論をお待ちしています。
2・安倍首相の憲法第96条の改正(改定、改訂)発言について
3・第96条は単な手続きだけの規定か、について
4・第9条の理念、理想について
5・解釈改憲について
6・押し付けられた憲法論について
7・立憲主義について
8・憲法、国家、戦争について
9・ざっとこんな項目で長谷部恭男、樋口陽一、内田樹
森達也、吉本隆明等々の議論を参考として書きはじめているが、まだまだだめです。