晴走雨読

晴耕雨読ではないが、晴れたらランニング、雨が降れば読書、きままな毎日

風を感じて!

2008-06-29 21:41:46 | Weblog
 1年に何回かですが、「風を感じて!」走れる日があります。 



 今日は、そんな日でした。白石サイクリングロードの東札幌と新札幌の間を往復しました。気温21℃、微風、薄曇り、湿度も高くなく、絶好の天候でした。心地よい初夏の風をからだ全体で感じながら走りました。

 向かい風は走る時に抵抗になるように思われますが、今日のような弱い風の場合、ラジエーターのように体を適度に冷やし、汗を乾かす効果があります。しかし、折り返して追い風になると、体の前面にじわじわと汗が吹き出ます。

 強い向かい風は、前に進むのにスタミナを消耗するので、なるべく大きな体の人の後ろに付きます。すると、スリップストリーム効果を感じます。空気にも、質量があるのでしょう。強い追い風は、正に追い風で、背中をグイグイ押してもらえますので、風に任せてガンガンと前に行くことができます。

 乾いた風に向かって走ると、汗が出ない感じですが、皮膚の表面で汗が塩になり結晶が浮き出ます。湿った風の日は、必要以上に汗がまとわり付き、ポタポタと汗を滴らせながら走ることになります。



 今日は、白石区民と北広島市民が両市を起点に相互乗り入れをする「花水木ウォーク」というイベントをしていました。

 参加者を見ていると、女性は連れ立って楽しそうにおしゃべりをしながら歩いていますが、男性はどちらかと言うと一人で参加する人が多いようで、黙々と歩いていました。

 



 

 

 
コメント (4)
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