晴走雨読

晴耕雨読ではないが、晴れたらランニング、雨が降れば読書、きままな毎日

書を捨て旅に出よう

2006-10-28 09:42:32 | Weblog
 若者よ、「書を捨て街に出よう」は、寺山修司でした。
 友人に寺山を好きなのがいて、天井桟敷の映画とか、彼の演劇論、詩、競馬論などを読みました。津軽弁は重く見かけは田舎くさいのですが、鋭い感性は天才的なものでした。しかし、若くして亡くなりました。

 「木は立ったまま眠る」

 さて、私は「書を捨て、旅に出よう」といく心境で、寝台特急で22時間の旅に出ます。7月にも予定していたのですが、出発の朝、富山県内の羽越線で土砂崩れが発生、大阪からのトワイライトエクスプレスが途中で運行中止、しかるに札幌から折り返しの便も運休の事態に。その後、羽越線の復旧に1ヶ月を要しました。

 そんなこともあって、今回はリベンジです。



 どこへ行くというより、車窓から「裏日本」を見たいと思っています。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする