晴走雨読

晴耕雨読ではないが、晴れたらランニング、雨が降れば読書、きままな毎日

旭川マラソン始末記

2006-10-09 20:19:06 | Weblog
 昨日の激闘は昨日のこと、普段なら普通の顔をして、通常通り仕事に行くのですが、今日は祝日。

 仕事の忙しさにまぎれて、いつもは気づかなかったことなのだが、緊張感がないので、体の反応を発見できる。

 眠たい、だるい、重い、乳酸がたまって筋肉が硬くなり、体が思うように動かせない。特に、階段の下りがダメ。会い変わらず股関節が痛い、腰痛もつらい。

 ただ、いつもは足に血豆、水ぶくれがあるのに今回は大丈夫、ということは、走る時のキックに全く力が入って無かったということか。



 そうこうしていると、北朝鮮の核実験報道

 かつて、冷戦時代、社会主義勢力の核は「きれいな核」、資本主義=戦争勢力の核は、「汚い核」として、部分的核実験停止条約に反対、原水爆禁止運動に分裂を持ち込んだ日共の歴史から、私達は「いかなる国の核にも反対する」という教訓を得た。

 (1963年のこと、地下核実験が除かれるなど不備な条約だが一歩前進と評価する原水禁と社会主義勢力=平和勢力の核実験は禁止してはいけないという原水協に分裂)

 今回の、北朝鮮の核実験には、地下だろうが、山腹だろうが、環境を汚染するという点では、反対しなければならない。

 ただし、単純な北朝鮮非難や制裁、撲滅といった一見すると勇ましいような言説には組しない。こうなった歴史的な背景、このような選択しかできない北朝鮮の側からみた理由など思いをめぐらせるべきと考える。



 中国、韓国訪問中の「大きな声の出ない総理」にとって、格好つけれる絶妙のタイミング、どうも不自然。

 
 
コメント
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