THE AMAZING SPIDER-MAN/12年/米/136分/アクション/劇場公開(2012/06/30)
-監督-
マーク・ウェブ
『(500)日のサマー』
-製作総指揮-
スタン・リー
-原作-
スタン・リー

-出演-
*アンドリュー・ガーフィールド『ソーシャル・ネットワーク』・・・ピーター・パーカー/スパイダーマン
*エマ・ストーン『ラブ・アゲイン』・・・グウェン・ステイシー
*リス・エヴァンス『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1』・・・カート・コナーズ博士
*デニス・リアリー・・・キャプテン・ステイシー
*キャンベル・スコット『エミリー・ローズ』・・・リチャード・パーカー
*イルファン・カーン『スラムドッグ$ミリオネア』・・・ラダ博士
*マーティン・シーン『エディ・マーフィの 劇的1週間』・・・ベン・パーカー
*サリー・フィールド・・・メイ・パーカー
<ストーリー>
幼いときに両親が失踪し、心に傷を抱えたまま伯父夫婦のもとで育った内気な高校生、ピーター・パーカー。彼は、NY市警警部を父に持つ同級生グウェン・ステイシーに秘かな想いを寄せる日々。そんなある日、父の鞄を見つけたピーターは、父のことを知るオズコープ社のコナーズ博士を訪ねる。しかしそこで、遺伝子実験中の蜘蛛に噛まれてしまう。翌日、ピーターの身体に異変が起こり、超人的なパワーとスピードを身につけることに。やがて彼はその能力を正義のために使うことを決意し、スーパーヒーロー“スパイダーマン”となって街の悪党退治に乗り出すが…。(allcinemaより抜粋)
恐れるな。自ら選んだ、この運命を。
<感想>
-監督-
マーク・ウェブ
『(500)日のサマー』
-製作総指揮-
スタン・リー
-原作-
スタン・リー

-出演-
*アンドリュー・ガーフィールド『ソーシャル・ネットワーク』・・・ピーター・パーカー/スパイダーマン
*エマ・ストーン『ラブ・アゲイン』・・・グウェン・ステイシー
*リス・エヴァンス『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1』・・・カート・コナーズ博士
*デニス・リアリー・・・キャプテン・ステイシー
*キャンベル・スコット『エミリー・ローズ』・・・リチャード・パーカー
*イルファン・カーン『スラムドッグ$ミリオネア』・・・ラダ博士
*マーティン・シーン『エディ・マーフィの 劇的1週間』・・・ベン・パーカー
*サリー・フィールド・・・メイ・パーカー
<ストーリー>
幼いときに両親が失踪し、心に傷を抱えたまま伯父夫婦のもとで育った内気な高校生、ピーター・パーカー。彼は、NY市警警部を父に持つ同級生グウェン・ステイシーに秘かな想いを寄せる日々。そんなある日、父の鞄を見つけたピーターは、父のことを知るオズコープ社のコナーズ博士を訪ねる。しかしそこで、遺伝子実験中の蜘蛛に噛まれてしまう。翌日、ピーターの身体に異変が起こり、超人的なパワーとスピードを身につけることに。やがて彼はその能力を正義のために使うことを決意し、スーパーヒーロー“スパイダーマン”となって街の悪党退治に乗り出すが…。(allcinemaより抜粋)
恐れるな。自ら選んだ、この運命を。
<感想>
ツタヤ情報誌では21日レンタル開始になっているんですがね。
ひかりTVでは14日に配信されております。
料金的にはちょっとお高いけれどひかりTVで観ました。
ツタヤ行くの面倒臭い。
てかなんでこれもツタヤ限定なんや?
ツタヤ限定=凡作
というのが定着しつつあるのに、まさかこれも凡作なのかっ!
大丈夫かよ。
で、感想ですが。
かなりポップスな仕上がりになっていますね。
S・ライミ版がネガティブヒーローものとしたらこちらは青春ヒーローものって感じでしょうか。
早々にヒロインに正体バラしてしまうんだねぇ。
隠す必要が無くなった為か主人公のポジティブさが光ります。
明るく元気に大活躍しまっせ!みたいな。
スパイダースーツのデザインが若干明るくなっているかな。
妙にキラキラしてる。
でも後ろ姿(頭部)ってよくよく観察したら何かダサいなって思ったのは私だけでしょう。
トカゲ男は何処でも登場しちゃいます。
学校に乱入して図書室破壊しまくったり。
迫力はあるけれど、大して怖さがないってのが若干残念な感じではありますが。
造形もなんか微妙なんだよなぁ。
逆にスパイダーマンの動きも姿形もかなりシャープになっているので、キレもあるし躍動感もあるしで観ていて楽しいものはありました。
今回は腕からピュッて出る糸は人工的に作ったやつなので、別にウダウダと悩んでいてもきっちりと噴出されるから問題なし。
足を怪我すると上手くジャンプ出来ないという欠点なんかもあるけれど、戦う事に関しては殆ど支障がないってのはピーター本人も安心でしょう。
ただあの馬鹿力だけは気を抜く度にエライこっちゃになるので大変そう。
ヒロインに関してはライミ版と比べてもどんぐりの背比べ。
エマ・ストーンってこんなにも華が無かったけ?と思うくらいに魅力が薄かった。
もうちょっとキュートな女優さん他にいなかったのかなぁ。
叔父さん殺した悪党は捕まっていないし、両親も音信不通のままやし、トカゲ男は留置場で誰かさんと接触していたしで、続編作る気満々な終わり方でしたけれども。
2作目は青春ごっこは省いて純粋なアクションエンタメ作品を制作して欲しいな。
だってさ、叔父さん死んだ事だけでなんでいじめっ子が急に良心的になるんだよってすっげぇ思っちゃったんだもんよ。
正体バレたらヤバイヤバイと常にオドオドしているライミ版。
素顔見られても普通に開き直ってマイペースを貫き通すマーク・ウェブ版。
同じ題材を扱った作品なのに、主人公の生き方違いだけでこうも雰囲気が全く変ってしまうってのも比べながらに観ると面白いかなって思います。
オフィシャル・サイト(日本語)
オフィシャル・サイト(英語)
関連作:
『アメイジング・スパイダーマン(2012)』(第1作)
『アメイジング・スパイダーマン2(2014)』(第2作)
評価:★★★☆

12/11/16ひかりTV鑑賞(新作)


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レンタル開始日:2012-11-21
メーカー:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント