
THE SOCIAL NETWORK/10年/米/120分/青春ドラマ/PG12/劇場公開
監督:デヴィッド・フィンチャー
製作総指揮:ケヴィン・スペイシー
出演:ジェシー・アイゼンバーグ、アンドリュー・ガーフィールド、ジャスティン・ティンバーレイク、アーミー・ハマー
<ストーリー>
ハーバード大に通うマークは、恋人に振られた腹いせに作った女子学生たちの人気投票サイトで注目を集めるが…。
<感想>
facebook?
んなもの知らね。
世界中の人に自分の顔を公開するの?
私の顔を見たら世の女性たちはイケ面過ぎてひっくり返っちゃうよ、いいの?
本名も載せなきゃいけないの?
普段余り聞かない名字だから直ぐに覚えられるかもよ。
え!?学歴まで??
それはちょっと恥ずかしいな。大学出てねぇからなフッ
まぁ何だ、結論から言うとだな、興味ねぇって事だ。
面倒臭そうだしな。
それよかマークが彼女にフラれた腹いせに始めた女学生の顔を比べるサイトなるものが面白そうだよね。
あ、不謹慎な事書いちゃったな。
立ち上げた時点で女性差別的で大顰蹙ものか。
作るのも駄目。
閲覧するのも駄目。
選ぶのも駄目。
でも、人ってこういうのが好きな生き物なんじゃないの?
え?私みたいな最低人間くらいだろうって?
ハハすまんね。
だったら無断で顔を公表するんじゃなくて、facebookみたく顔に自信のある男女が自ら登録して競い合う、そういったサイトだったら問題ないんじゃない?
実際あったら参加覗き見してみたいな私は。
って、映画と全然関係ない事ずらずらと書いちゃったよ。
予想通りっていうのかな、物凄く楽しめるって程じゃないけれど、セリフで物語が進む、いかにも眠たくなりそうな構成なれども、妙に入り込めるほろ苦い青春劇で飽きはしなかったし、天才が億万長者になる為には友達をも犠牲にしていかないとサクセスは掴めないという表の部分を丁寧に描きつつも、裏の部分には人の欲深さの恐ろしさというものを見て取れて、凡人には計り知れない天才には天才なりの欲と苦労と挫折に満ち溢れた生き方があるんだな、といたく感心しました。
ラストでマークに対して女弁護士が言う
「あなたは最低の人間じゃないけれど、そう見える生き方をしている」
我々鑑賞者がこの男の行動に対して思う事を、ずばり代弁してくれたような皮肉たっぷりの名セリフなんじゃないっすかね。
そして誰もいなくなった状態のマークの寂しそうな姿といい、一番好きなシーン。
オフィシャル・サイト(英語)
オフィシャル・サイト(日本語)
受賞履歴:
2010年 第68回 ゴールデン・グローブ賞作品賞<ドラマ部門> デヴィッド・フィンチャー
2010年 第68回 ゴールデン・グローブ賞監督賞 デヴィッド・フィンチャー
2010年 第68回 ゴールデン・グローブ賞脚本賞 アーロン・ソーキン
2010年 第68回 ゴールデン・グローブ賞音楽賞 トレント・レズナー、アッティカス・ロス
評価:★★★☆
11/05/27ひかりTV鑑賞(新作)


にほんブログ村
レンタル開始日:2011-05-25
メーカー:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
監督:デヴィッド・フィンチャー
製作総指揮:ケヴィン・スペイシー
出演:ジェシー・アイゼンバーグ、アンドリュー・ガーフィールド、ジャスティン・ティンバーレイク、アーミー・ハマー
<ストーリー>
ハーバード大に通うマークは、恋人に振られた腹いせに作った女子学生たちの人気投票サイトで注目を集めるが…。
<感想>
facebook?
んなもの知らね。
世界中の人に自分の顔を公開するの?
私の顔を見たら世の女性たちはイケ面過ぎてひっくり返っちゃうよ、いいの?
本名も載せなきゃいけないの?
普段余り聞かない名字だから直ぐに覚えられるかもよ。
え!?学歴まで??
それはちょっと恥ずかしいな。大学出てねぇからなフッ
まぁ何だ、結論から言うとだな、興味ねぇって事だ。
面倒臭そうだしな。
それよかマークが彼女にフラれた腹いせに始めた女学生の顔を比べるサイトなるものが面白そうだよね。
あ、不謹慎な事書いちゃったな。
立ち上げた時点で女性差別的で大顰蹙ものか。
作るのも駄目。
閲覧するのも駄目。
選ぶのも駄目。
でも、人ってこういうのが好きな生き物なんじゃないの?
え?私みたいな最低人間くらいだろうって?
ハハすまんね。
だったら無断で顔を公表するんじゃなくて、facebookみたく顔に自信のある男女が自ら登録して競い合う、そういったサイトだったら問題ないんじゃない?
実際あったら
って、映画と全然関係ない事ずらずらと書いちゃったよ。
予想通りっていうのかな、物凄く楽しめるって程じゃないけれど、セリフで物語が進む、いかにも眠たくなりそうな構成なれども、妙に入り込めるほろ苦い青春劇で飽きはしなかったし、天才が億万長者になる為には友達をも犠牲にしていかないとサクセスは掴めないという表の部分を丁寧に描きつつも、裏の部分には人の欲深さの恐ろしさというものを見て取れて、凡人には計り知れない天才には天才なりの欲と苦労と挫折に満ち溢れた生き方があるんだな、といたく感心しました。
ラストでマークに対して女弁護士が言う
「あなたは最低の人間じゃないけれど、そう見える生き方をしている」
我々鑑賞者がこの男の行動に対して思う事を、ずばり代弁してくれたような皮肉たっぷりの名セリフなんじゃないっすかね。
そして誰もいなくなった状態のマークの寂しそうな姿といい、一番好きなシーン。
オフィシャル・サイト(英語)
オフィシャル・サイト(日本語)
受賞履歴:
2010年 第68回 ゴールデン・グローブ賞作品賞<ドラマ部門> デヴィッド・フィンチャー
2010年 第68回 ゴールデン・グローブ賞監督賞 デヴィッド・フィンチャー
2010年 第68回 ゴールデン・グローブ賞脚本賞 アーロン・ソーキン
2010年 第68回 ゴールデン・グローブ賞音楽賞 トレント・レズナー、アッティカス・ロス
評価:★★★☆

11/05/27ひかりTV鑑賞(新作)


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レンタル開始日:2011-05-25
メーカー:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
冒頭からセリフが多くてマズイ...と思ったけれどどんどん引き込まれて観ちゃいました。
天才もいろいろ大変なんだな~と思うと天才じゃなくて良かったかなと^^;
僕も思いました。
セリフの応酬やん!って。
でも、なんか引き込まれちゃいましたね。
こういう生き方もあるだなぁって。
自分の才能は認められたいけれど、他人に嫌われるような人間にはなりたくないですね。
私はこれ、好きなんですよ~
主演のお兄ちゃんの素晴らしいセリフまわしに感心しまして
職人技、みたいで打たれました
自分もフェイスブックは興味ないですが、
アイデアはスゴいな~!と思いました
でも 元々の発案は他の人から・・なのだとしたら(実話でもそうだったら)
ズルいですよね~
自称イケ面です(笑)
珍しい苗字って程じゃないですけれど、一般的には余り聞かないですかね。
セリフの応酬、セリフ合戦な映画でしたね。
聴き入ってしまう程、セリフ回しが凄いなと思いました。
よくよく考えると・・・アイデア横取りですかね^^;
それでも自分のモノにして億万長者になってしまう所が天才だからこそ出来る技なのかも。
脚本家&キャストの音声解説を見ました(笑)これも、裏話満載で面白かった。
監督さんの解説は、寝やすいんで、俳優さんのにした。
楽しい映画じゃないし、しゃべりまくりだし、主人公には自分と共通点が見いだせないし…なんだけど、なぜかひきこまれる映画だったね。
天才とは、やはり違うもんですね。俳優は演じるにあたり、視点を役にもっていってるから、そのあたりの話が面白かったです。双子の人が面白い人でした。
facebookは、ちょっとな。
ヒロ之さんのイケメンぶりは拝見したいですけどね。うふ(私はイケメン・ハンター)
サマージャンボ買うの忘れた…
凡人は、こういう手段でしか思い浮かばないなぁ。
DVDで二度観ですね。
音声解説ってのは余り聞いた事ないんですが、作品によっては裏話なんかがあったりして面白いのかもしれませんね。
セリフで物語が進む映画ですけど、妙に引き込まれるものがありました。
天才には天才なりの生き方があるんだなぁって。
凡人な私は凡人なりの生き方で成功を掴んでみたっすね。
ヘヘ。
イケメン・・・って自分で言うなって感じですけど、まぁそこは大目にみて下さい。
言ったもん勝ちって事で(笑)。
あぁ、私もサマジャン買っていないなぁ。
どうせ300円しか当たらないんだろうなぁ。
こつこつとロト6で夢を求めるしかないんだろうか。トホホ。
イケメンという噂を聞いて来ましたw
一方フェイスブックの社長の嫁はすげぇブサ…ゲフンッゲフンゲフンッ……
おおぉ!噂を聞きつけて?
いや~、闇雲に書いたネタ(笑)がこうも噂になって広がるとは^^;
え?社長の嫁ってそんなにブサ・・・グオハッ!!
デヴィッド・フィンチャー監督は一番大好きな監督なれど、こうも会話劇の激しい内容だと自分もどこかで睡魔が襲ってくるのではと言う懸念も抱きながら鑑賞したのですが、それは杞憂でしたねぇ。
それに自分もフェイスブックって何?って疑問に思うほど無知だったので、その誕生秘話や創設者と関係者の愛憎渦巻くドロドロな青春劇は、面白かったというよりもなんか裏話を聞けたようなお得感があり、観て損は無かった作品でした♪
でも作品賞は逃しちゃったんですよねぇコレ・・。フィンチャー監督ってなんでこんなに嫌われてるのやら?^^;
私は全く前知識なしで観たので、冒頭での畳み掛ける様な会話劇に唖然としながらも、徐々に引き込まれて行きました。
日本人には余り馴染の無いフェイスブックがいかに作られ、世界的に広まっていったのかというサクセスストーリーと実に丁寧に描いていたと思います。
僕もフィンチャー監督は好きですが、出来れば、こういう社会的なドラマものよりも、『セブン』とか『ゲーム』みたいなアッと驚かせてくれる作品を作って欲しいという希望はありますね。