
TAKEN 2
2012年
アメリカ
92分
アクション/サスペンス/犯罪
劇場公開(2013/01/11)

監督:オリヴィエ・メガトン『コロンビアーナ』
製作:リュック・ベッソン
脚本:リュック・ベッソン
出演:
リーアム・ニーソン『THE GREY 凍える太陽』:ブライアン・ミルズ
マギー・グレイス『ファースター 怒りの銃弾』:キム
ファムケ・ヤンセン『100FEET ワンハンドレッドフィート』:レノーア
ラデ・シェルベッジア『REC:レック/ザ・クアランティン』:ムラド
リーランド・オーサー『96時間』:サム
ジョン・グライス『スリル 少女たちの危険なアクセス』:ケイシー
D・B・スウィーニー:バーニー
ルーク・グライムス『処刑教室』:ジェイミー
オリヴィエ・ラブルダン『96時間』:ジャン=クロード
<ストーリー>
誘拐された元妻と敵に追われる娘を同時救出するため、元CIA秘密工作員の父親が奮闘する姿を描く。
迷宮の街 イスタンブール。
悲しいほどの父の愛が、
再び暴走を始める。
-感想-
2012年
アメリカ
92分
アクション/サスペンス/犯罪
劇場公開(2013/01/11)

監督:オリヴィエ・メガトン『コロンビアーナ』
製作:リュック・ベッソン
脚本:リュック・ベッソン
出演:
リーアム・ニーソン『THE GREY 凍える太陽』:ブライアン・ミルズ
マギー・グレイス『ファースター 怒りの銃弾』:キム
ファムケ・ヤンセン『100FEET ワンハンドレッドフィート』:レノーア
ラデ・シェルベッジア『REC:レック/ザ・クアランティン』:ムラド
リーランド・オーサー『96時間』:サム
ジョン・グライス『スリル 少女たちの危険なアクセス』:ケイシー
D・B・スウィーニー:バーニー
ルーク・グライムス『処刑教室』:ジェイミー
オリヴィエ・ラブルダン『96時間』:ジャン=クロード
<ストーリー>
誘拐された元妻と敵に追われる娘を同時救出するため、元CIA秘密工作員の父親が奮闘する姿を描く。
迷宮の街 イスタンブール。
悲しいほどの父の愛が、
再び暴走を始める。


前作では愛娘が誘拐された事により親父が怒りを爆発させて敵を一掃させていたのだが、今作ではその親父が元妻と共に拉致されてしまい、今度は愛娘に助けを求めるといった変化球を加えてきているので、前作とはまた違った面白さが生まれていました。
ただ、やっぱりリーアム親父は無敵の強さだった。
今回の敵の大将は前作に出てきたマルコというリーアム親父にぶっ殺された男の父親。
要するに敵討ち。
多人数の手下を町に放ち、元妻を先に捕まえた事でリーアム親父を不利な状況に追い込み拉致るという卑劣な手段に出るのだが、そこはリーアム親父だけあって、どんな状況下であろうとも冷静に敵アジトの位置を測り、監禁場所からは難を逃れた愛娘に的確なアドバイスを携帯電話を通して送る優秀さ。
愛娘にボンボンと街中に手榴弾を投げさせ爆発音で位置確認をさせたり、無免許の愛娘に無断で奪ったタクシーを運転させてカーチェイスを仕掛けまくる無茶振りには可笑しさも重なってテンションも上がる、上がる。
それ位必死って事なんだろうけど、無茶振りされた愛娘は飛んだ災難に巻き込まれて堪ったもんじゃないよねぇ(笑)。
しかし結果オーライな好転に恵まれちゃったりして、ツキも無いと逆襲なんて仕事、やってらんないよ!てなもんだ。
アメリカ大使館にタクシーでおもっくそ突っ込んでいる時点で下手したら銃殺されちゃってるよ。
時と場合によっては運もまた味方よね。
ところがですねぇ今回の親玉は、3人を拉致る事ばかりに頭が行き過ぎて、計画性が皆無でしてねぇ。
行き当たりばったりだし、どうにも全てに対しての詰めが甘い。
そりゃあんなビニール紐一本で腕を繋げているだけじゃ、リーアム親父なら簡単に脱してしまうでしょうよ。
息子の復讐に燃えている割には無敵のリーアム親父の事を軽視し過ぎじゃないかい?
殺すなら殺すで、さっさと始末しとけば、またもや組織を壊滅されなくて済んだのにさ。
ま、でもその親玉含め敵全員が抜け作だらけだった事で、コテンパンにやっつけられてしまうという爽快さは今作でも健在でしたがね。
もうホント、笑っちゃう位にボッコボコにされちゃいますから。
そこがこのシリーズの醍醐味ではあるから、下手にピンチになるよりかはファンが求めるのは圧倒的強さを見せて欲しいという部分でもあるので、その点が今回も前面に押し出されていたってのは、観ていて楽しかったというのは云うまでもないわな。
さて、どうやらマルコの親父にはもう2人息子がいるらしい。
てことはだな、その2人の息子が次の復讐者になる続編が作られるんじゃないかと、そんな匂いがぷんぷんと漂ってくるんですがねぇ。
3作目は家族と共に、愛娘の彼氏も災難に巻き込まれちゃう?
うん、本作も結構ヒットしたみたいだし、続編・・・あるっしょ。
評価:★★★☆

13/05/01DVD鑑賞(新作)

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レンタル開始日:2013-05-02
メーカー:20世紀 フォックス ホーム エンターテイメント ジャパン
オフィシャル・サイト(日本語)
関連作:
『96時間(2008)』(第1作)
『96時間/リベンジ(2012)』(第2作)
『96時間/レクイエム(2014)』(第3作)
コメントありがとうございます。
娘を参加させる事で、前作とはまた違った色を出そうとしていましたが、結局はオヤジの無双っぷりだけ派手に目立つ第2作目でした。
まぁ面白く見れたので、これはこれでありかな、と。
流石に3作目も同じパターンだったら「またかよ」と思ってしまうかもしれませんね。
それならいっそのこともっと無敵でも良いと思ってます(笑)
もっと荒唐無稽にセガールを超えるくらいのものを観てみたいですね~
コメント&TB有難うございます。
1作目はまだ観てらっしゃらないのですね。
ま、でも1作目観てなくても解りやすい内容だったのではないでしょうか。
そうなんです(笑)
とりあえずリーアム親父の圧倒的強さを見せ付けるのが本作の醍醐味なので、敵は弱くていいのです(笑)
1作目も面白かったですよ!
是非視聴してみてください^^
リーアム兄さんが圧倒的に強すぎて
この無計画の悪役連中って一体・・・
と思いましたが、これがシリーズの
醍醐味なんですね(笑)
ヒロ之さんのレビュー見て納得!
この作品、結構面白かったんですが
皆さん1作目を推してますねー。
今度観てみようと思います。
無敵でしたねぇ。
冷静沈着にする辺りが流石ではあります。
ただ今回は敵側が弱すぎたってのもありましたから、こうも上手く事を運ぶ事が出来たのでしょうね。
ま、でもこのシリーズはその無敵さを観たいという観客の強い想いもあるでしょうから、そういった点ではスカッとさせられる作品にはなっていました。
今回はその情報収集能力が如何なく発揮されてましたね
娘キムを誘導しての連係プレーもお見事
確かに敵が弱くてパワーバランスがいまひとつでしたが、終盤の「それを背負って生きていけ…さもなきゃこの場で死ね」という台詞がかっこいいのでよしとします(^^)
GWは帰省されてたんですね。
ゆっくり過ごされましたでしょうか。
これからも色んな話題作が公開されますから、Puffちんは大忙しになるのかしら?
『死霊のはらわた』は観に行かれたようですね
これは凄く私も楽しみにしていますので、レンタル鑑賞したらその時にコメントさせて貰いますね~
今回もリーアム親父の圧倒的強さを見せ付けられてしまいましたね~。
色々とデンジャラスな場面もありましたが、そこは流石のリーアム親父だけあって、あっさりとクリアーしちゃってました。
敵の間抜けさと弱さがあっての今回も大勝利でありました。
続編では頭のキレる敵をもってきて欲しいですね。
大ピンチに陥るリーアム親父ってな姿も観てみたいです。
またまた例によってネカフェ
GWは帰省していたので、左目負傷以降、あまり映画を観ておりませぬ、、悲しいっっ
観たい映画は山ほどあるのですが…
ヒロしゃんはたくさんご覧になってますね!
「テール」や「バッド・アス」など観る予定で流してしまったものばかりですよぉぉ
後からレンタルする際の参考にさせて貰いますね。
でで、映画ですけど、、
ふふふふ、前作に続きニーソンパパの凄さを堪能する映画でしたね。
前半の数を数え覚えて記憶する設定は何処かで観たような気もしましたが、
ハラハラドキドキして面白かったですよね。
米大使館は同感です。笑
射殺されなくて良かったね、と私も頭の中で絶賛していましたわ。
続編は絶対ありますよね!
できれば、適役にもうちょっとオーラのある方を希望…なんて。えへへ。
リーアム親父だけだと前作と同じになってしまうので、娘も一緒になって行動させたという点はまた違った面白さが生まれていました。
にしても相変わらず半端無い強さですよね。
まぁ今回は敵さんが弱すぎたってのもありますが。
続編はありそうですよねぇ。
リーアムパパは強いしカッコイイ~♪
続編あるかな~
そうなんですよねぇ。
今回のボスはどこか間抜けっぽいと云いますでしょうか、詰めの甘さがとても目立ちました。
こんな計画性無さだったらそりゃリーアム親父なら逆にやり易かったと思いますよ。
でもその相手が駄目すぎるが故にリーアム親父の無敵さが今回も大きく目立つ事には成功していましたね。
娘も一緒に参戦ってのはマンネリ化を防ぐ意味では面白い試みだったように感じます。
これ続編あるでしょうねぇ。
話の中でもまだ息子が居るとほのめかしていましたし。
余りだらだらと続くのも難ですけど、3作目は観てみたいかなとは思いましたよ。
あ、ちゃぴさんの気持ち分かりますよ。
劇場で見るのと、TVで観るのとではやっぱり味合うものが違うと思います。
スクリーンで大迫力の音響で見ると映画の印象って随分変りますからねぇ。
今回のボスは、前作のボスの父親なのに、感情が先立ってしまってるのか、ほんまに計画性はないし、ブライアンにしたら、やりやすかったでしょうねぇ。
無敵なおっさんを楽しむ映画なんで、その辺りのツボはちゃんと圧えてくれていて安心して見られる映画でしたよね。
愛娘を危険な無免許運転させてましたが、おかげでパーフェクトな実地試験だったようでよかったです(笑)蛙の子らしく焦っているようで冷静なところもあるし、いい子です。
続編は作れますよね~。ちゅうことで、ダイ・ハード化するのかな?
年数があくようだったら、孫っていうのを妄想しました!(ダイ・ハードでも使えそうですけど)
私が、前作にポイントが高いのは劇場鑑賞のせいもあるかもしれませんが、敵があざとかった分もあるなぁ。
コメント有難うございます。
私の方こそ、何時もTBだけですみません。
TBの件、了解しました。
今回は娘も手伝うってのが、話にふくらみを持たせていて良かったと思います。
親父だけだと前作とやっていることが同じになっちゃいますからねぇ。
続編、あるんでしょうか?
毎回事件に巻き込まれる母娘も堪ったもんじゃないですよね。
今回はTBをありがとうございました。
リーアム親父の強さはスカッとしますね。
母娘の活躍はドキドキものでした。
続編、あるといいですよね。
間違えて送ってしまったTBを削除してくださいませ。
お手数おかけしてスミマセン。。。