銀幕大帝α

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2016年08月29日 14時28分01秒 | 管理人より御挨拶
08年6月開設16/08/29更新Blog内只今全2505作品UPちゅ~
08月の優秀作品

レヴェナント:蘇えりし者

管理人のヒロ之です

2016年08月第5週、鑑賞23本目は『深く赤い夜』

※コメント欄閉鎖。再開の予定はありません。
gooブログ様へのTB&コメントは相変わらずパソコンからは不可能状態、ホントすみません。

多忙につき、更新&映画鑑賞怠っておりまする。


~レヴューに関して~
極力ネタバレにならないように書いているつもりなのですが、管理人の性格上、どうもネタバレ批評になっている事が多々あるようです。
無意識でそうなってしまうようでして、こればかりはどうしようもありません
どうぞ御理解して下さいませ

08月のこれぜったい観たい!新作リリースDVD一覧
08/03『セーラー服と機関銃 -卒業-』~評価予想★★★~評価結果・的中~
08/03『パディントン』~評価予想★★★☆~評価結果・的中~
08/03『ヴィクター・フランケンシュタイン』~評価予想★★★~評価結果★★★☆~
08/03『SPY/スパイ』~評価予想★★★☆~評価結果★★★~
08/10『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』~評価予想★★★☆~評価結果・的中~
08/24『レヴェナント:蘇えりし者』~評価予想★★★☆~評価結果★★★★★~

09月のこれぜったい観たい!新作リリースDVD一覧
09/02『ヒットマン:エージェント47』~評価予想★★★☆~
09/02『ヘイトフル・エイト』~評価予想★★★★~
09/02『マギー』~評価予想★★★☆~
09/14『尾崎支配人が泣いた夜 DOCUMENTARY of HKT48』~評価予想★★★☆~
09/14『道頓堀よ、泣かせてくれ! DOCUMENTARY of NMB48』~評価予想★★★★~
09/14『HK/変態仮面 アブノーマル・クライシス』~評価予想★★★☆~
09/16『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』~評価予想★★★☆~
09/21『エンド・オブ・キングダム』~評価予想★★★☆~
09/21『ちはやふる -上の句-』~評価予想★★★☆~

=その他気になる作品=
○『テラフォーマーズ』(09/02)
○『バチカン・テープ』(09/02)
○『セブンス・サン 魔使いの弟子』(09/07)

当ブログの評価は10段階となっております。
・・・駄作(一覧
・・・愚作(一覧
★☆・・・珍作(一覧
★★・・・迷作(一覧
★★・・・迷作2(一覧
★★☆・・・凡作(一覧
★★☆・・・凡作2(一覧
★★★・・・佳作(一覧
★★★・・・佳作2(一覧
★★★☆・・・秀作(一覧
★★★☆・・・秀作2(一覧
★★★★・・・傑作(一覧
★★★★☆・・・名作(一覧
★★★★★・・・宝作(一覧

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世界を震撼させたPOVホラー『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』の続編が完成。

1作目の20年後が舞台。
消息を絶ったヘザーの弟ジェームズが真相を探る為に再び呪いの森へと入っていく。
監督は『サプライズ』等を撮ったアダム・ウィンガード。
日本では12月1日より劇場公開開始。
オフィシャル・サイトはこちら→http://www.blair-witch.jp/

劇場最新作の情報・批評は下記のサイト様へ
★前田有一の超映画批評★
コメント (106)
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深く赤い夜

2016年08月29日 14時24分59秒 | 亜細亜ホラー
CHAPTER 1 / DEEP RED NIGHTS:1
2015年
韓国
74分
ホラー/サスペンス
TV















監督:
オ・インチョン
出演:
イ・グァンフン
パク・ウンソク







<ストーリー>
スリルに満ちた恐怖の夜の出来事を描いたホラーストーリー集。運転代行業の運転手・インシクは、ある晩乗せた美しい客に「自分を殺せば大金をやる」と持ち掛けられる。迷った末に、インシクはその提案を受け入れるのだが…。全4話を収録。

-感想-

原題は十二夜になっているから本当は12話あるんだろうな。
けどこのディスクに収録されているの4話だけ。

殺人を依頼される運転手、インターホンを鳴らしまくるフード男、環境音をマイクで拾っていると奇妙な声を聞く青年、夜中のオフィス内で起きるキャットファイト。

場所も内容もバラバラで一応個別のオムニバスになっているけど、作品の形としては部分的に繋がっているっぽい。
それがどういう意味を持っているのか、残念ながらこの4話だけではさっぱり分からないんだよなぁ。
しかも個々の話自体も理解し難いものばかりで、一体何を見せられているんだろうと内容を全く把握できないままの状態で観終えてしまった。

12話全部鑑賞して初めて全体像が見えてくるのかもしれないが、本作に収録されているエピソードどれにも魅力を感じなかったから、なんかもうどうでも良くなってしまった^^;

とりあえず各話それぞれに言える事だが単体でも理解出来る意味のある物語を作れよ、話はそれからだ!て感じだわ。

最初の3話まではそれぞれ7分弱の短さなのに、最後の4話目だけは40分強も費やしている。
4話目がポイントという事なのかなぁ。
そんなに重要な話をしている様には感じなかったんだけど。

TV用に作られた作品なのでグロさとか怖さとかは全然無いです。
ビックリ系がちょっとある位で、その他は「どういうこと?」とキョトンとさせられてそのまま次の話に移るから「ほん怖」や「世にも奇妙な物語」の様なオムニバスとしての1話毎に用意された起承転結な面白味が無く、正直ツマラナイの一言に尽きる。
仮にもし12話あって、それら全部観てようやく謎として残されていた伏線が直結し全てが把握出来る仕組みであるのならば、最初から全部収録しとけよ、もしくは巻数分けてでも良いから一気に出せよとは言いたくはなる。
逆にもうこれ以上の話が無いとか、あっても日本ではレンタルしないとかだと、それこそ思い切り意味不明ですよ。

今作の美女図鑑

4話目の主人公の上司。
実はもう数時間前に亡くなっており今葬儀をしていると電話で知らされるので、幽霊である事には間違いない。
じゃあこの幽霊はオフィスで何をしていたんだってなるが、それもさっぱり分からなかった。
でも美人で脚が生唾ゴックンの綺麗さだった。

評価:★☆
16/08/29DVD鑑賞(新作)
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レンタル開始日:2016-08-02
メーカー:KRコンテンツグループ

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さまよう刃

2016年08月28日 14時06分01秒 | 亜細亜サスペンス
THE HOVERING BLADE/BROKEN
2014年
韓国
122分
サスペンス/ドラマ/ミステリー
PG12
劇場公開(2014/09/06)



監督:
イ・ジョンホ
『ベストセラー』
原作:
東野圭吾『さまよう刃』
脚本:
イ・ジョンホ
出演:
チョン・ジェヨンサンヒョン
イ・ソンミンオッグァン
ソ・ジュニョンヒョンス
イ・ジュスンドゥシク
イ・スビンスジン
チェ・サンウクキム・ミンギ
キム・ジヒョクキム・チョリョン



<ストーリー>
女子中学生・スジンが遺体となって発見された。ひとり娘の死に茫然とする父親のサンヒョン。そんなある日、サンヒョンの下に何者かから犯人の状況が書かれたメールが届く。

私の中の人間が、
くずれていく――

父親は、たった一人の娘を亡くした被害者となり、
そして犯罪者となった―


-感想-

妙なデジャブ感が。
前に似た様な内容の韓国映画を観た気がする。
しかしそれが何の映画だったのかが思い出せなくてこの記事書いている今も苛々してる(笑)。

レイプ犯罪多発国韓国にピッタリの題材だね。
元の日本版は観ていないのだが、レイプと言えば韓国、韓国と言えば強姦大好きって事で、お国柄の事情を考えると作品のテーマ性そのものはこっちのリメイク版の方が合っているかも。
そういう国だというイメージが定着しているだけに全く違和感が無い。
寧ろこの日本人が書いた重たく息苦しい小説を自国が考え付いたかの様にリメイク化した韓国映画スタッフの堂々たる製作具合には感服したくなる位。

韓国人にとってはありふれた事件の一つに過ぎないのかもしれないが、原作の出来が余程良いのだろうか、物語の進行具合は中々に素晴らしいものがあった。
プラス、韓国人監督の腕の見せ所って事で復讐を誓った父親の心理状態及び警察を絡めた3つ巴の追跡劇には、一時も目を離させない独特な雰囲気を漂わせ、鑑賞者の心をも痛めつけてくる様な重々しさを最初から最後まで途切れる事無く描き切り、観終えた後の気持ちの落ち込み加減に半端さを決して与えない。

巧みな原作、巧みな脚本、巧みな演出、巧みな演技、巧みな雰囲気作り。
多くの巧みさを組み合わせた本作品は間違い無く見応えのある1本となったと言えるでしょう。

少年犯罪に対する裁判の在り方を本作でも問うているが、物事の良し悪しが判断出来る未成年者は重犯罪を犯した場合は実名報道して極刑をも辞さない考えを持つのも大事だと私自身も思う。
それは韓国だけじゃなく日本でも同じ。
被害者の名前と顔は出して、加害者の名前と顔は出さないってのは絶対におかしいよ。
こういう屑少年はメディアで全てを晒してとことん叩きまくればいいのだ。
面白半分で殺人を犯すようなガキに配慮する必要はないでしょ。
現に本作に出てくる犯罪少年達も反省の顔なんて全然していないからね。
法に守られているから大丈夫みたいな軽い態度に胸糞悪くのみ。
子も子なら親も親で、被害者本人・家族の気持ちをまるで視野には入れていない所が腹立たしい。
仮に私の子が犯罪やらかして人様に迷惑掛けたとなったら、こいつは一生刑務所にぶち込んでおいてくれ!と突き放しちゃうけどな。
ま、そんな子には育てない自信は変にあるけどもさ。

さて、日本人原作だからなのか、今作の警察は韓国映画らしからぬ有能さが見えてそこはちょっとビックリ。
ちゃんと理に適った捜査をしてました。
こういうのを他の韓国映画でもやってくれれば良いだけど、ま、期待するだけ無駄か。
「無能」だからこそ主人公頑張っちゃう!と盛り上がる訳で、本作は特例と思って妥当。

評価:★★★★
16/08/28DVD鑑賞(旧作)
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レンタル開始日:2015-03-06
メーカー:CJ Entertainment Japan

オフィシャル・サイト(日本語)

関連作:
『さまよう刃(2009)』(同一原作)
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VALENTINE NIGHTMARE バレンタイン ナイトメア

2016年08月27日 11時26分05秒 | 邦画ホラー
2015年
日本
75分
ホラー
劇場公開(2016/01/23)



監督:
今野恭成
脚本:
今野恭成
撮影:
今野恭成
出演:
水谷果穂
芋生悠
宮城孔明
櫻井圭佑
熊谷魁人
草川直弥
佐々木萌詠
藤井衣瑠花
小嶋結里亜
掛川冬馬
安田帆花
竹村佳奈
橋野純平




<ストーリー>
バレンタインにクラスメイトから獣の毛と血が入ったチョコレートを贈られ、焼身自殺を遂げた高校生・佐山祐子。彼女は「1年後に贈り主を殺す」と遺言を残しており…。

-感想-

元のホラーゲーム自体がツマランのだろうと思えてくる様な低レベル作品。
素人寄せ集めの舞台劇を見せられているのか?と作りの質が極度に悪すぎて鑑賞意欲が初っ端から萎えてくるんですが。

焼身自殺の映像、モロに人形じゃねぇか。
それまで見向きもしなかったTVモニターに自殺する瞬間になった途端、教室に居た生徒全員が一斉に凝視するとか不自然過ぎるだろ。
不自然と言えば、女生徒の一人がトイレの便器に座っていたら天井から大量の血が降ってきて全身血塗れになり、恐怖に慄いた女生徒がトイレのドアを「開けて~」と手で叩き(鍵開ければいいだろ)、ドアの壁が血で赤く染まる。

その後何かの拍子でドアが開くのだが、血で染まっていたはずのドアの壁が真っ白!

実は血塗れになった事は彼女の幻覚だったとかそんな後付があるのかと思いきや、トイレから出てフラフラと歩く姿も血塗れ継続中。
あ~怨霊さんがトイレは汚しちゃ駄目よと綺麗に拭き取ってくれたんだな。
て、そんな事あるかいっ!

仲良し生徒数人の卒業旅行に何故か転校生も参加してたり、突然謎の心理ゲームを皆で始めたり、良く分からん仲間割れや殺し合いが起こっていたり。
状況説明、人物説明が激しく乏しい。
結局ラストシーンまで一体全体何を描こうとしてたのか、何を描きたかったのかがさっぱり伝わってこず、怨霊が復讐したかった事だけは薄く理解出来る程度の意味不明な完成度。

映画としての面白味はちっとも無いのだが、女の子達はそこそこに可愛く生足率も高いので、本作唯一の楽しみ方は女子生徒の綺麗な太ももをじっくり舐めます様にして観続ける。

それだけや!

評価:
16/08/27DVD鑑賞(旧作)
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レンタル開始日:2016-02-03
メーカー:ブロードウェイ

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レヴェナント:蘇えりし者

2016年08月26日 17時10分21秒 | 洋画アドベンチャー/ファンタジー
THE REVENANT
2015年
アメリカ
156分
アクション/ドラマ/アドベンチャー
R15+
劇場公開(2016/04/22)



監督:
アレハンドロ・G・イニャリトゥ
『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』
製作:
アレハンドロ・G・イニャリトゥ
脚本:
アレハンドロ・G・イニャリトゥ
音楽:
坂本龍一
出演:
レオナルド・ディカプリオヒュー・グラス
トム・ハーディジョン・フィッツジェラルド
ドーナル・グリーソンヘンリー隊長
ウィル・ポールタージム・ブリジャー
フォレスト・グッドラッグホーク



<ストーリー>
狩猟の旅の途中、ヒュー・グラスはハイイログマに襲われて瀕死の重傷を負う。彼は仲間に置き去りにされた上、最愛の息子の命を奪われてしまう。

復讐の先に、何があるのか。

-感想-

吹き替えで観てたんだけど、字幕で観るのと大して変わらんね。
というのも本編の大半を占める原住民語?での会話シーンはそのままオリジナル音声&字幕表示だし、そもそも主役のディカさんが喉に怪我を負っているものだから殆ど喋らないし。
途中で気付いた、あっこの映画って余り台詞ないんだなて。

そういう点においても本作は映像で観客を魅せる内容。
しかもその映像どれもが圧巻、圧倒的描写でグイグイ画面に目が引き寄せられてしまう。

一番驚かされたのは、これ思わずTV画面を直撮りしてツイに上げてしまったんだけど(著作権問題に引っかからないかビクビクしちゃってますが)、森の中でディカさんが野生の熊さんと遭遇して襲われる場面。
めっちゃリアル。
どう観ても本物の熊さんがディカさんに噛み付いて襲っているとしか思えない迫真の完成度。
一連の流れが終わるのに5分間位は費やしてたかな、滅茶苦茶作りが精巧過ぎるものだからかなり興奮を抱いちゃって、ここだけ5回は観返してしまった程だった。

馬と共に崖からディカさんが落下していく場面も凄かったなぁ。
直後にディカさんが寒波を凌ぐ為に死んだ馬の内臓を全部取り出し、腹の中に入って暖を取る所は、こんな場所でくたばってなるものか!そんな生に対しての意地みたいなものを感じて馬と一体化している画に何とも言えない感情を抱いてしまった。

臭そう・・・。

瀕死の重傷を負っている自分を見放し、ディカさんが身動き取れない事を承知に目の前で息子を殺してそそくさと何食わぬ顔したままコミュニティーへと帰って行ったフィッツジェラルド。
こいつをディカさんの元に残した時点で、2人は敵対しているという前振りもあったから、絶対何かしでかすだろうなと思っていたら案の定やりよった。
一時は死ぬ寸前まで行っていたディカさんも流石に愛する息子が殺されるのを目にしてしまったら「ぬぉぉぉおおお!!!」と怒り爆発させて歩き回れる程までに根性で体を回復、鋭い目付きで前だけを見据えて復讐を誓うのも当然。

そこからの狂気で目が血走ったディカさんによる帰宅に向けての危険と隣り合わせな冒険展開、フィッツジェラルドがまだディカさんが生きていると知って逃げた事に怒り再沸騰、後追い復讐劇の末に両者血塗れになりながらきっちりけじめをつけさせる顛末と、全てに片がつくラストに至るまでのディカさんの壮絶な演技力には脱帽という言葉しか見付かりません。
アカデミー会員の見る目は間違っていなかったという事だわな。
こんなにも素晴らしい演技を見せられたら、そりゃ賞を獲って当たり前だろうと納得するしかなかろうて。

インディアンの襲撃を受けて弓矢でブスブス射抜かれる序盤シーンから、どうやって撮影したんだろ?と製作過程を知りたくなる描写(大自然映像も必見)がてんこ盛りだし、ディカさんの予想を超える突き抜けた演技力の高さには文句のつけ様も無しだしで、自信を持って太鼓判を押せる大傑作だった。

監督の前作『バードマン』はアカデミー賞作品ながらも内容の意味が分からないからちょっと自分的には好みが合わなかったけど、同じアカデミー賞でも本作は180度変わってシンプルイズベストな内容なので、何方でも頭を働かせずに鑑賞しつつも、観終わった時は映像・演技の見事さに心は震えているはずだ!

評価:★★★★★
16/08/26DVD鑑賞(新作)
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レンタル開始日:2016-08-24
メーカー:20世紀 フォックス ホーム エンターテイメント ジャパン

オフィシャル・サイト(日本語)
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リムジン ~余命60分~

2016年08月25日 15時11分15秒 | 洋画サスペンス
SUBMERGED
2014年
アメリカ
98分
サスペンス
劇場未公開




監督:
スティーヴン・C・ミラー
『キッズ・リベンジ』
出演:
ジョナサン・ベネット
タルラ・ライリー
ローサ・サラザール
コディ・クリスチャン




<ストーリー>
リムジンの運転席で目覚めた元兵士・マット。足元は水に浸かり、助手席では大富豪の娘が意識を失っている。どうやら彼の運転するリムジンは川に落下してしまったようで…。

-感想-

冒頭いきなり前振りも無くリムジンが川に落ちる所から始まります。
何でリムジンなのか、乗っている人物の関係性は?とか、そういうのは追々会話で語られていくのかなと観ていたら、なるほど、回想シーンを挟んでいくパターンでしたか。

映画丸々リムジンからの脱出模様に費やすのかと、ワンシチュエーションに拘った作品だとばかり思ってましたが、メインは回想シーン及び、リムジンから出た後に起きる非常事態の方だったのね。

「お前に助けられた」とか「誘拐」とかの謎ワードが唐突に脱出の最中に人物達の口から飛び出してくるもんで、最初何の事やねん、と頭の中が疑問符に占領されちゃいますが、その回想シーンや後半の展開を観ていく内に全ての謎が解消されるという仕組み。

リムジンが川に落ちた発端と、脱出した後に起きるそれまで隠れていた本作の真相部分を映し出す事でこの作品は脱出する事が重要では無く、そもそも何故こういう目に遭ってしまったのかが一番の大切な要素だと勘付かされる訳であって、最終的には倉庫に集まった善人悪人による決着を納得行く範囲内できちんと纏めて来ているので鑑賞している側としては消化不良を引き起こす事はない。
リムジン内だけではなくがあちこちに場所飛びはするが、展開をしっかりと把握はさせてくれるので割かし丁寧に作り上げているなと脚本に対してそんな印象は持てます。

ただ話の流れの作りは上手いが、この手の内容には必需である緊張感が薄めになっちゃっているのが勿体無い。
徐々に浸水し始めているリムジンの中で状況判断が丸っきり出来ず対処し切れないバカ友人達が喚いたり仲間割れしたりと、今それやる事か?と思う様な行動ばかりやっているので苛々だけが積もる。
肝心の主人公は運転席に足を挟まれ身動き取れずにいるし、ヒロインは助手席でずっと寝ているしで、この2人が活躍する場が後半に限られているのもあってか、結局は見せ場が終盤に集中してしまい、脱出過程に期待するほど面白さが抱けないのが本作の完成度が普通止まりになってしまった一番の敗因の様に感じた。

バカ友人が実は犯人一味だったという事実が判明するのも終盤なのだが、バカはバカだけあって、聞いてもいない事を勝手にベラベラ喋り出すのな。
「お前の弟を殺したのは俺なんだよ!ヒャヒャヒャ!!」
主人公の怒りを余計に膨らませて挙句墓穴掘って何がしたかったんだろう、このバカは。

評価:★★☆
16/08/25DVD鑑賞(新作)
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レンタル開始日:2016-08-05
メーカー:トランスフォーマー
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チェイス!【オリジナル全長版】

2016年08月23日 15時08分36秒 | 亜細亜アクション
DHOOM: 3
2013年
インド
171分
アクション/犯罪
劇場公開(2014/12/05)



監督:
ヴィジャイ・クリシュナ・アーチャールヤ
脚本:
ヴィジャイ・クリシュナ・アーチャールヤ
出演:
アーミル・カーンサヒール
カトリーナ・カイフアーリア
アビシェーク・バッチャンジャイ
ウダイ・チョープラアリ
タブレット・ベセルヴィクトリア



<ストーリー>
米国・シカゴを熱狂の渦に巻き込む天才トリックスター・サーヒル。彼には金庫破りという裏の顔があり…。

地上!
水上!
空の上!?

シカゴ大爆走の
アクロバット・チェイスが始まる!


-感想-

背中に受けたはずの傷がない!?

トリックてのは必ず裏があってだな。
それを完璧に隠す事で大マジックは成立するのよ。
いやはやこれにはまんまと騙されちゃいました。
また上手い事観ている側に勘付かせないままあっちからわざわざネタ晴らしを暴露して驚かせる演出には感心しちゃったわ。
ほんとマジで気付かなかった。
中盤の最大の見所と言っても間違いでは無かろうて。
これ見破った人いるんかなぁ。

改造バイクがカッコ良いやね。
状況に応じて変形するのがクール。
幼少時は超貧乏だったのに、父さんを自殺で亡くしてからよくここまでリッチ生活送れる程にまで大成したもんだ。
それだけ彼が催す大サーカスが大反響を呼び、金持ちになれる位に客を毎回大勢呼び込む事に成功した結果からなる富裕層成り上がりなのかも。
最高級のマジシャンになる為に生まれてきたような男だわな。

バイクテクニックも相当な腕前なのだが、追い掛けて来るインド版銭形みたいな刑事と(女たらし)相棒のバイクテクニックもハイレベル。
そりゃハイとハイがぶつかったらああいう映像になって当然。
街中を爆走しながら巻き起こすチェイスとクラッシュは疾走感、アクロバティック感、ど派手感が重なり見応え抜群。
興奮を覚える事保証付きだが、ラストの「愛」には逆に感動を覚える事必至でありましょう。

インド映画の醍醐味、歌と踊りも大盤振る舞い。
スマンが個人的にそれには全く興味無いので、早送りはしなかったがながら観はしてしまった。
長くても5分は踊ってたかな。
はよ終わらんかなと殆ど画面観ずスマホ弄ってた私はインド映画観る資格が無いのかもしれんが(笑)。

後、アクションシーン毎にスローモーション多用はくどい。
何度もやられるとうんざりしてくるんですけど。

内容はかなり濃い目のエンタメ作品。
だけど流石に170分もの長尺を観続けるのはちょいキツかったので何回か小休止挟んでしもた。
とは言え休憩入れたのは踊りが終わった直後だけだったので、それ以外のシーンは割りと画面から目線を外す事も無く工夫された演出・テンポの良い展開をじっくりと楽しませていただきました。

原題は「3」。
となると前に2作ある事になるが、それらはレンタル化されていないってのは大して面白くないからなのか。
直接的な繋がりも無さそうだし。
でもどういう内容の前2作なのかはちょっと気になるけど、まぁ私が目にする日が訪れる事はないのかもしれないなぁ。

今作の美女図鑑
強引にサーカス団の試験を受けて合格すると、舞台で華やかなパフォーマンスを披露し観客を沸かせるアーリアさん。

主人公に恋しちゃったものだから波乱の三角関係をも呼び起こす!?

評価:★★★☆
16/08/23DVD鑑賞(旧作)
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レンタル開始日:2015-07-02
メーカー:日活

オフィシャル・サイト(日本語)
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ダーク・エンジェル 闇を支配した男

2016年08月22日 12時28分40秒 | 洋画サスペンス
DARKNESS DESCENDS
2013年
アメリカ
93分
サスペンス/アクション
劇場未公開



監督:
マーク・クレバノフ
出演:
ダニー・トレホ
キンガ・フィリップス
ルイス・マンディロア




<ストーリー>
暴力とドラッグが蔓延るN.Yの地下社会。エンジェルは圧倒的な暴力で地下社会を支配していたが、ある日、元警官やドキュメンタリー映像作家が現れ…。

-感想-

トレホの顔に釣られて借りましたが、なんやねんこれ糞面白くないやんけ。

地下の肥溜めに巣食うホームレス集団の権力を賭けた殺し合いを淡々と描いているだけ。
殺し合いつぅても地味にやり合っている程度なので全然楽しくない。
そもそもこれ、ドキュメンタリーを撮っているという体で話が進んでいるのでやたらに会話シーンばかりが続いて超退屈。

目玉のトレホ兄貴は珍しくちょこちょこ顔を出してきますが、出してくるのみで主役じゃなくて準主役並みの存在。
代わりに元警官のおっさんが傷だらけになりつつ、トレホを倒す!と鼻息荒くしながら大張り切り。
嫁を殺したのがどうやらトレホらしく相当恨みを抱いているみたい。
んで、最後ようやっと復讐を果たせる機会が訪れるのだが、何故か元警官としての職務魂の方が無意味に勝り、「お前には黙秘権がある!」なんて相当カッコ悪い台詞をドヤ顔で決め込んで逮捕終了。

殺せよ!!

正義ぶって終わる映画じゃねぇだろ、トレホ殺して万々歳が視聴者に対しても筋を通すってもんでしょうが。
展開にリズム感はないわ、暗闇の中で行われる描写にメリハリが無いから眠たくなってくるわ、んで最後は復讐成し遂げずに終わるわで、無駄な話に延々と付き合わされた事に腹が立つ。

予想に反してトレホが終始出ずっぱりだったのは正直ちょっと嬉しかったし、まぁトレホファン的におまけとして☆一つ足しておくが、本当なら問答無用の駄作認定。

だけどね、結論。
トレホをB級映画に出すならトレホ死ね。
以上。

評価:
16/08/22DVD鑑賞(旧作)
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レンタル開始日:2016-03-02
メーカー:ジャパントータルエンターテインメント
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黒崎くんの言いなりになんてならない

2016年08月21日 20時49分37秒 | 邦画ロマンス
2016年
日本
93分
青春/ロマンス
劇場公開(2016/02/27)



監督:
月川翔
主題歌:
Sexy Zone『Make my day』
出演:
中島健人黒崎晴人
小松菜奈赤羽由宇
千葉雄大白河タクミ
高月彩良芦川芽衣子
岸優太梶祐介
岡山天音服部一翔
中村靖日乃木坂省吾
池谷のぶえ木俣サチ
川津明日香来栖タカコ
鈴木裕乃水野美莉
北村優衣森マコ
長谷川里桃山田菜摘
黒崎レイナ西野あや
山崎あみ瀬田英玲奈
鈴木美羽若林乃亜



<ストーリー>
冴えない自分からの転校デビューを目指して1ヵ月、赤羽由宇は“白王子”こと白河タクミの積極的なアプローチに揺れ動きながらも、“黒悪魔”こと黒崎晴人のことが頭から離れず…。

-感想-

少女漫画原作らしさ全開やね。

台詞が臭過ぎw
聞いている私の方が照れてしまうっちゅうねん(笑)。

これ、本編始まってもう奴隷制になっちゃってますが、そこに至るまでの経緯を1分位に凝縮してダイジェストで流してくれるので理解は出来るけど、きちんと知る為にはTV版を観ておいた方が良いかも。
別段TV版観てなくても困らないとは思うが、本作が気に入った人はそちらもレンタルされているので借りてみてはいかがでしょうか。
3人の関係性をもっと深く知り得る事が出来るんじゃないかな。

女ていう生き物はなんだろうね。
ずっと優しい男よりもツンとして意地悪ばかりしてくるけど、不意にギュッと抱き締めてくる様な男の方に心トキメキしちゃうものなのか。
ギャップにやられるというべきか、それとも本作のヒロインが単なるM気女子なだけなのか。

性格が極端に分かれる男子2人が最後に涙呑んで引き下がるのは優し過ぎる男の方てのはもう少女漫画世界では鉄板のパターンではあるよねぇ。
余り優しくばかりしてくると飽きられるんかなぁ。
刺激をある程度女子も求めるから、こういうちょっと距離感をわざと開けて来る様な男子の方が逆に気になって、知らぬ間に「好き」という想いが強くなり結果その気持ちを抑え切れなくなってアタックしてしまうのかも。
で、これまた上手い具合に結ばれるんですわ。

けっ!んな良い形に事が運ぶかいっ!!

なんて糞真面目に現実世界と照らし合わせたらあかんね。
こういうのは純粋に漫画の世界だと割り切って楽しめた者の勝ちですわ。
ま、打たれ強いヒロインだし、お似合いのカップルなんじゃないでしょうか。
お幸せに~。

しっかし、やたらとピアノシーンとバスケシーンの多い作品やった。
この2つにどれだけ時間を割くねんてちょっと思ってしまった笑。

今作の観続けている内に可愛く思えてくる女優図鑑
ブスカワ系?

AKBでいう指原タイプの女優さんかも。
や、でも小松菜奈さんのリアクションは正直全部めっちゃ可愛いと私は思ったよん。

評価:★★★
16/08/21DVD鑑賞(新作)
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レンタル開始日:2016-08-17
メーカー:バップ

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関連作:
『黒崎くんの言いなりになんてならない(2015)』(TV版)
『黒崎くんの言いなりになんてならない(2016)』(映画版)
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スクリーム・ガールズ~最後の絶叫~

2016年08月20日 14時32分53秒 | 洋画ホラー
THE GIRL IN THE PHOTOGRAPHS
2015年
アメリカ/カナダ
98分
ホラー
劇場公開(2016/07/09)



監督:
ニック・サイモン
製作総指揮:
ウェス・クレイヴン
脚本:
ニック・サイモン
出演:
カル・ペンピーター
クローディア・リーコリーン



<ストーリー>
ある連続殺人犯が切断した犠牲者たちを撮影した写真が出回る。その写真に創造力を掻き立てられた写真家・ピーターは、撮影のために戻った故郷でコリーンという美女と出会い…。

-感想-

故ウェス・クレイヴンが最後に携わった作品との事だが。
名前を貸しただけじゃないのかと疑いたくなる位に内容の薄いホラー。
こんなの「捧げられ」ても嬉しくないだろ。

初め帰宅した女子の家で裸の仮面デブが陰に隠れて見つからないように様子見している場面はちょっとドキドキしたんだけどね。
その後がさっぱり面白さに繋がらなかった。

犯人はこのデブとカメラ小僧の2人。
こいつらの関係性って何?
どういう経緯でタッグを組んだのか、間柄はどうなっているのか全く描かれておらず、取り敢えず攫った人間は一時的に檻の中へと監禁し、それなりに精神的な恐怖を与えた後は惨殺して写真をパチリ。

当初からターゲットはスーパーのレジ係りコリーンであって、これって単なる猟奇的なストーカー映画なのではと思えてくる。
誰かに付け狙われている事に怯えるコリーンを偶然に知り合った写真家達が手助けしてくれるようになる。
郊外に逃げれば犯人も追いかけて来ないだろうと、写真家達はそう提案し、彼女もそれを受け入れる。
んじゃさっさと移動すればいいやん、て思うのだが何故か写真家の別荘でパーティ。
えらい余裕だなと。
更にコリーンが現状を事細かく携帯からメールで女友達に知らせるのだが、その女友達は既に殺人鬼に殺されており、メール内容をチェックしているのはその殺人鬼。
という事は情報だだ漏れ。

私は今何処どこの家に居るのよ

と自ら殺人鬼に教えているようなものであり、明日はもうこの町を出るわとか送っちゃっているものだから、そんな事させるかよと彼女たちが集まっている家に殺人鬼がやってくるのは当然の結果。

呑気にセックスしたり風呂入っている危機管理の無い写真家達をぶっ殺す事は朝飯前。
手際よくコリーン以外の人間を片付けた後は、死体をコリーン中心に並べて、はいチーズ!と記念写真パチリ。

え!?こんなことやる為だけに付け狙っての?
アート志向の強い芸術家殺人鬼かよ。

コリーンに好意を寄せていたのか、それとも彼女を被写体にした写真を撮りたかっただけなのか、最終的に成し遂げたかった目的が何なのかイマイチ分からん。

犯人が思い描いているであろう意図というものが観ている私には全然伝わってこないんだよなぁ。
ある程度はそういう部分はきちんと描いて貰わないと、何がしたいのか理解出来ないから肝心の展開にまるで入り込めず、だから何なの?とは言いたくはなる。

電気を消して暗闇の中背後から襲うシチュエーション、カメラのフラッシュを利用しながら犯人の居場所を探るシチュエーション、使い古された演出を用いるのは結構だが、もうちょっと怖さを抱けるシーンが作れなかったのか、出来具合も含め全部が地味で、ウェス・クレイヴンの名を利用している割にはインパクトも印象も残らない期待外れなホラー作品だった。

評価:★☆
16/08/20DVD鑑賞(新作)
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レンタル開始日:2016-08-03
メーカー:ブロードメディア・スタジオ

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