山ヤのゲンゴロウ

山登りと自転車、ログハウスなど趣味にいつて

白山!今季の初滑り!!

2023年10月23日 | 山スキー!R05
今日は、白山に滑りに行きました。昨日は市外で寮生活する源次郎の買い出しとかして帰宅。明日の山の準備をする。SNSでは今日、数人の山仲間が白山で滑ったと記事が上がっていた。ボクもウズウズして準備。
 滑った後、這松上の雪を滑って登山道に合流

翌朝5:00起床し我が家を出発。5:50別当出合を出発します。今日の板は地雷専用の25年くらい使っている板。既に滑走面は幾条もの修復不可能な傷跡だらけ。板を背負って登る。甚之助を過ぎ黒ボコを目指す。エコーの分岐を黒ボコ目指し登っていると何やら懐かしい人影が下りてくる。コーエーさん!「ゲンゴロウさん」!とお声をかけて頂き、暫し山の話をする。ご来光を眺めてきたのだとか。行動時間が早すぎです。延命水を飲んで暫くで白山。何処を滑ろうかと。昨年と同じく逆くの字の上部だな。
 
 甚之助避難小屋前の状況    12曲がり手前のトラヴァース道

室堂で登山靴をデポし、兼用靴に履き替え登る。軽く快適になる。周りの登山者の方々からは「何処を滑るの!?」と訊かれたり、外国人の登山者からは「 strange tough guy」と言われたと思う。確かに僅かの雪を追い求めて滑ろうとする姿に変人と思われたかもしれない。だけど、山スキー屋の矜持を忘れてはいけない。
 
 登っている途中、今回滑る所を見上げる    山頂に到着。

登山道はアイゼンやチェンスパイクは必要なく快適に登り、9:35山頂着。記念撮影撮ってエントリーポイントに移動。ここでガスガスになるので、滑降準備を整え天候の恢復を待つが中々ガスが晴れない。9:50滑降開始。昨日の仲間の動画ではフカフカのパウダーだったようだけど、今日は程良くパックされた新雪で思いの外、滑りやすかった。
 
 今から滑る所を見下ろす。雪質は上々    此処でスキーを履く!

逆くの字のボトムまで滑り、スキーを背負い再びツボ足で登り返し、再度滑る。ガスも晴れ、山頂に向け登っている登山者から声援が上がりちょっと嬉しかった。その後は這松の上の雪の上を滑り難なく登山道に合流。此処からは再びスキーを背負い室堂へ。最後の石畳もスキーを履いて滑り室堂前まで滑降しました。
 快適な滑りを堪能!スキーを背負って再び登り返し、滑る

 地雷(雪面上や下に隠れた岩)にはヒットせず快適な雪面!

室堂に出る事には青空になり、ここでお湯を沸かしラーメンタイム!福井山岳会のH川さん(自称幽霊会員)にお声をかけて頂き一緒に過ごして、再びスキーを背負って下山。標高1600m位から赤やオレンジ、黄色の紅葉を眺めながら12:55別当出合に到着。そして帰路に着きました。
 
 室堂前の石畳上も気持ち良く滑れました    室堂のベンチでラーメンタイム!

今日の山行は山頂直下の一部を滑ることが出来ました。地雷も無く気持ちよく滑れ感激。気象庁によると今シーズンは雪は少なく暖冬の予報・・・。天気予報が外れ、たくさん雪が降って欲しいと願う山行と成りました。
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