庭はデッキテラスの高さにまで雪が積もっています。
今日は好天の下、山に行きたい気持ちをガマンして、家族で雪と戯れていました。
庭には積雪が1.5m以上積もり、正月に作ったかまくらも、その雪の下に埋まり結局スキーの手作り斜面に変貌しました。昨日からカミさんの妹家族が遊びに来ていたので子供たちの為にも2棟目の「かまくら」を作りました。
今回は全員が入れるよう、約3畳くらいの規模のものを作りました。積雪が1.5m以上あるので、雪を盛りその底面を掘り下げ、洞穴の様なかまくらを作りました。
カミさんと源次郎。スキーや橇で遊ぶ事を忘れかまくら作りに夢中になりました。 薪小屋とかまくら
薄暗い階段を下りて行くと・・・ 内部は意外に広くとても快適です。落盤しないかちょっと不安でしたが。
銀マット敷いておやつの時間。源次郎は寝てしまいました。
作りはじめると、無我夢中で掘ったり、盛ったりと、子供たちにも手伝わせ昼には良い感じに仕上がりました。
でもいざ入ってみると、内部の空間の広さに対し出入口(開口部)が小さく中は薄暗く気味悪かった。
最近の山行では雪洞での幕営を伴うものは行わなくなったけど、この狭さ、ちょっとした温かさや閉所感、懐かしくなりました。
また雪洞での山行に行きたいなと思いました。
子供たちは、どんなところでもパワフルだなぁ~と思いました。
中で飲んだコーヒーは美味しかったです。こういった時、屋根雪下ろしなどの普段の雪に対する苦労も忘れ、逆に楽しいと思える瞬間を堪能する事が出来ます。
雪国に生まれて良かったと思いました。
正月に作ったかまくらが雪に埋まってしまったので新たに作りました。
Fumiさんみたいにバケツで作ろうか迷いましたが、雪を盛って掘るという「かまくら」でした。
昨晩はこの中で寝ようかなと思うくらいの広さになりました。
雪の多い地方ではこのような遊びしか出来ませんが、かえって貴重な体験なのかなと思いました。
次の大雪が降った際にはもっとデカイ物を作ろうと思います。
こんな派手に(笑)大掛かりに雪遊びできるのは
やはりこの土地に住まうことの幸せですね。
それにしてもホントに立派なかまくら!洞窟!?^^
素敵な思い出つくりですね。