山ヤのゲンゴロウ

山登りと自転車、ログハウスなど趣味にいつて

豪雪!

2012年01月25日 | ひとりごと

 門柱に堆く積もった雪!(一晩でこんだけ積もったよ)

ボクの住んでいるところは、県内屈指の豪雪地帯です。一日に1m位降る事もたまにあります。
同じ勝山市でも、中山間地域の平泉寺と市街地とでは積雪量がぜんぜん違います。もちろん最高に多いのは北谷だけどね。
昨日の夜から今日(17時頃)の間に家の屋根には新たに約1mもの雪が降り積もりました。
更にこの勢いで降り続いたら、今シーズン2度目の屋根雪下ろしになりそうです。
こんなに雪が深々と降り続くと、山に行く事も何だか億劫になりそうです。家の周りの除雪など気掛かりな要因が増えるので・・・
昔は大雪降るとバカみたいに喜んでいましたが、最近は程々に降って欲しいなと思うようになりました。
でも、朝起きて真っ白に塗り替えられた周りの景色の変貌を目にするとヤッパシ心ウキウキするものです。
除雪車両が通っていない道(除雪作業が行き届いていないので)をドリフトしながら運転するのも楽しいです。(側溝に脱輪して通りがかりの除雪車に牽引してもらい助けてもらったことも・・・)
夜には「キツネ」も見る事が出来ます。まぁこんなにも雪深いところに住んでいるけど、やっぱし、この大雪と共存し生活するのもたのしいかな。(年とったら大変だろうけど)
 
 高品質な「灰」を作る為に燃料は楢のみです。ゴミの焼却はいまのところ行っていません。         揺らぐ炎を見るのも良いです。

ちなみに、わが家は24時間暖房です。というのは、薪ストーブが一日じゅう燃えています。火力は最大出力ではありませんが、チョロチョロ燃やしている程度。
だから、暖房のON・OFFの切り替えが無いので常に安定した心地よい温度を保ってくれています。
洗濯物は良く乾き、ダンパーを閉鎖した時に漏れる煙や、薪を投入する際に出る煙で、洗濯物も程良く燻され、服を着替える時に哀愁を帯びた雰囲気に包まれます。柔軟剤の匂いが完全に負けています。
家で使う薪は現在「楢(ナラ)」100%です。このナラはミズナラやコナラ等の雑木ですが、燃やすにはとても良い焚き木です。火力は強いし燃費が良い、煙の臭いも良いし、爆ぜる(はぜる)時の音もイイです。燃費については夜寝る前に太いのを1本入れておくと朝まで燃えています。
こんな素敵な燃料ですが、毎年薪集めには結構な労力が必要!でも楽しいからやめられません。
楢100%の灰は高値で引き取ってもらえますしね。
 
 庭の積雪量は1mをゆうに超しました。年末に作ったカマクラも新雪の下です。          石油ストーブも温かいです。

でも、そんなわが家にもちゃんと石油ストーブが有ります。薪ストーブでは追いつかない程の寒さの時には、これもガンガン燃やしています。石油の匂いも大好きです!
コメント (2)
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