山ヤのゲンゴロウ

山登りと自転車、ログハウスなど趣味にいつて

雑穀谷クライミング

2011年10月02日 | 岩登り

 スーパークラックでレイバックのネーちゃん。カッコいいね。

今日は、金沢のネーちゃんと二人でクライミングです。カミさんには取立山に誘われていましたが、また冬にでも行こうと言って辞退させてもらいました。ゴメンね!
ネーちゃんと二人で岩に行くのは久しぶり!10年くらい前に御在所にアイゼントレに行って以来かな~。他にメンバーを募ったけど、結局二人になったので、自宅まで迎えに行き、鮎っちも行きたかったみたいだけど仕事で行けなくて、見送りを受けて出発です。
駐車場に着き準備をして岩に取り付きます。今日はボク達を含め4パーティー!12名ほどで少なめのような気がします。空は曇天で少し肌寒い。
とりあえず、っていうか身体を慣らす!?ためにaフェース、bフェース、cフェース(堰堤フェース)を登る。この外岩のヌメッとして、ザラッとした手触りが心地よい。途中、何度もパラっと雨が降るが岩は滑るほど濡れていないのでそのまま続行。
いつ間にかボク達だけになった。
 
 堰堤フェースのネーちゃん!             チャックのボク!細いクラックのレイバック気持ち良かった。

身体も温まったし、指が程良く痛くなったので、オラッチャ正面に取り付く。スーパークラックに取り付きレイバックで少しづつ登っている時、ネーちゃんが「ゲンちゃん蜂!蜂!!」と叫ぶ。ボクもふと思った瞬間、あの羽音が頭上を旋回している。刺されると思い、手を離し落ち、頭に刺されないように変な体勢になりながら「ネーちゃん下ろして!!!」と・・・結局刺されなかったけど、怖い思いをした。確か不二越のルート上の蜂の巣は除去されたということだったけど、ヤッパシこの時期は活動期!なんだね。でもこの後にバットマンも登れ満足!、その後は北川氏のルート、チャックを登り、今にも大降りになりそうだったので早々と帰る事にしました。14:00
 北川氏のルート

今回の岩はいろいろ課題が残りましたが、やっぱし楽しい~!!と思いました。また来てイロイロチャレンジしたいなと思いました。でもその前にもっとトレーニングしなきゃいけないし・・・他にもっとやりたい事有るし・・・悩ましいな。
自転車やったり、山登りやったり、沢や岩や・・・なんでも中途半端なボク。一つの事に集中できないなぁ・・・
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取立山登山

2011年10月02日 | 家族登山

 取立山の山頂で記念撮影です!やっぱり山登りは楽しいね

以前同じ職場に勤めていたH川さんから連絡をいただき、取立山に行くと言うので、源次郎と二人で行ってきました
お父さんは別のお山に行きました。

彼女の今の上司に誘われ当初苅込池に行くと言っていたのですが、通行止めで取立山に初登山となったようです。
私も地元の山ながら冬しか登った事が無く、登山道は初めて、源次郎と二人で登るのも初めてのことです。
源次郎は先日、日野山に登って自信がついたのか「今日はお父さんがいないから、おんぶ出来ないけど大丈夫?」と聞いたら、「うん、大丈夫!一人で登れるよ!」と心強い言葉。

駐車場で9時に待ち合わせして、直ぐに登ります。本日の参加者は私たちを入れて6名、うち2名が初登山です
初めての人で恥ずかしいのか、源次郎は私の後ろに隠れて出てきません…最後尾をゆっくりと歩きます。

友達の上司であるMさんは、4年ほど前から山登りを始め、毎週精力的に登山をされているようで、楽しくまた羨ましく色々なお話しを聞かせて頂きました。何とこのブログもチェックしてくださっていて、わが家の事は何でもご存知でした

途中、山法師の赤い実を食べれるよと言われ、初めて口にしました。甘くておいしかったです
大滝もなかなか迫力がありました。休憩になると、Mさんがザックから、カステラ・みかん・チョコレートなどを次々出してきて皆に配ってくれました。まるで、ドラえもんの…どれも美味しくいただきました!

1時間ほど歩いたころから源次郎が「疲れた~このお山は遠い~」などと言い出し、何とか登らせようと思ったのですが難しく、結局Mさんに私のザックを持ってもらい源次郎をおんぶしました。10:45 こつぶり山到着。少し早いお昼とし、休憩です。今日は寒く、源次郎はカッパを頭からかぶり、震えていました。
Mさんのザックからは、またまた色々なモノがでてきましたありがとうございます!
 
 こつぶり山の山頂で昼食です。源次郎はポケモンのラーメンです。            登山口にゴールしました。源次郎は背中で熟睡中です

ラーメンを食べて少し元気を取り戻した源次郎も山頂まで歩きました。大好きな赤トンボを捕まえ、歌を歌いながら登ります。12:00山頂到着。
記念撮影をすると少し晴れ間が出てきましたが、残念ながら白山はその姿を見せてくれませんでした。
帰りも途中からおんぶし、背中で寝てしまった源次郎に少し難儀しましたが、13:20無事下山しました。

お天気のせいか登山客は少なく、冬の方が賑わっているような気さえしましたが、手軽に登れ景色も良くいい山でした。紅葉するともっと良いでしょうね
H川さんからのお誘いで、皆さんと楽しいひと時を過ごせ、また源次郎のペースに合わせて頂いたり、ザックを持って頂いたりと、本当にありがとうございました!
これに懲りずまたお誘いください

家に帰ってきてからも眠り続け、耳元で掃除機をかけても起きない源次郎もけっこう疲れたのでしょうね。でも、次回はお留守番かな…
コメント (2)
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