山ヤのゲンゴロウ

山登りと自転車、ログハウスなど趣味にいつて

夏休みは避暑地で

2010年09月01日 | 家族登山

 2日目の朝、朝靄に佇む湿原。とっても涼しかった~!

8/29~31の間、家族で夏休みの旅行に行ってきました。
一度行ってみたかった「尾瀬」どんなところだろう・・・予想以上に素晴らしいところでした。

29日は昼過ぎに勝山を出発し関越自動車道で新潟へ向かいます。昔、沢登りで来た湯沢ICで下りて、温泉に入り河原で車中泊!家族でささやかな車中宴会を催しサンルーフを開けて快適に寝る事が出来ました。やっぱしパジェロは快適!!購入して18年、走行距離23万kmの車両です。まだまだ元気!
 
 パジェロの後部座席をフラットにして宴会!               鳩待峠で!ここから山の鼻へ下る。

 
 ゆっくりと木道を歩く。                     池塘がいっぱい!水が澄んでいたよ

 
 明日登る至仏山を背後に!                   池塘に蓮の小さいのが一面に・・・

翌日沼田に向かい鳩待峠に向かいここからスタート!さすが国立公園!木道が延々と完備され山の鼻までルンルンと快適に歩く事が出来、源次郎も頑張って怒られながらも歩きました。ここから背後には明日登る至仏山、目の前には燧ケ岳を望みながら尾瀬ヶ原に延びる木道を歩く。燧ケ岳の噴火によって堰き止められた土砂が堆積しこの湿原が出来たとか。悠久の歴史を感じつつ湿原に渡された木道を歩く。寄り道したり、ごはん食べたりとのんびり歩き、宿泊する見晴十字路の長蔵第二小屋に到着!山小屋に泊まるなんて何年ぶりかな。周りを散策したり、ビール飲んだりしてのんびり過ごすと、突然稲光が、夕立で一気に寒くなる。早く小屋について良かった。
風呂(石鹸の使用は不可)に入って、晩飯食べてのんびり過ごして消灯。平日なのか宿泊客も15人程度で、小屋の主人をはじめみんな親切でとっても良い小屋でした。
 
 地塘に映る燧ケ岳!                        カミさんと燧ケ岳!足元には川がせらせらと流れていたよ。魚も居た

 
 ヨッピ橋を渡るところ!熊出没注意!!             泊まった長蔵第二小屋。歴史のある小屋です。

 
 手紙を出しに夕立の中、投函しに行くカミさん、源次郎、小屋の女の子              靄が幻想的!

翌日、6時に朝ごはんを食べて湿原を真っすぐ歩き山の鼻に到着(6:30→8:10)ここで少し休憩を入れて至仏山に登る。源次郎背負って・・・ヤッパシ山登りは暑い。汗がダラダラ流れる。でも背後には広大な湿原が横たわり、遠くには昨日泊まった小屋が見える。1時間50分程で山頂着。やったね!でも天気は予報通り下り坂で雨になりそう。そのまま下り、1時間半で鳩待峠に到着。ココに着くと、大学山岳部らしき人達やハイカー達でごった返している。下界に下りてきたんだね。尾瀬の余韻に浸る暇も無くお土産買って車の元に。
帰りはのんびり温泉に浸かって、ETC30%割引き時間帯(20時~)を狙って高速道路をひた走り福井に帰りました。
 
 翌朝、靄に浮かぶ至仏山!ここに登ったよ!                      小屋を後にするカミさんと源次郎

 
 源次郎とボク!ゲンも頑張って歩いたよ!!                    至仏山の中腹から見下ろした尾瀬ヶ原。見晴十字路も見えた。

 家族で山頂記念撮影!至仏山は百名山だよ。

今回は、いつかは行ってみたいと思っていた尾瀬に行く事が出来、百名山にも登る事が出来満足の3日間でした。ボクとカミさんにとっては有意義な休みを過ごせたけど、源次郎にとってどうだったろうか!?でも3歳なりに何か感じとってくれたらしく、話す言葉の節々にその情緒を感じさせた。小さいなりに何か感じたのかな!?
コメント (2)
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