山ヤのゲンゴロウ

山登りと自転車、ログハウスなど趣味にいつて

スキー大回転競技!

2010年02月16日 | 山スキー!H22
今日は、スキージャム勝山において「第35回 全国郵政スキー大会」が行われました。
なんでも、全国の郵便局職員が集まり年一回その実力を競う歴史のある大会だとか。カミさんが出場依頼を受けた時に、「ボクも出場出来るんですか!?」と主催関係役員に伺ったところ、「何とかしてあげよう」と言われ、本日行ってきました。
 
 リフトに乗ってコースを見たところ                 ゴール地点の様子!

カミさんの局からは、カミさん、H川さんが出場します。今朝、その二人と、源次郎、ばぁちゃんの5人でスキージャムに向かいます。行ってビックリ!家庭的な雰囲気の元、楽しく競う大会だと思っていたけど、会場の設営等、福井県や、勝山市のスキー連盟の役員が従事するのを見て物凄く本格的な大会だとビビった。北は北海道から南は九州まで大勢の郵便局局員が集まっていました。バラエティーサイトの中腹部から、センター前までゲレンデの半分を貸し切っての大会です。
しかも、スキーの大好きな勝山市長までもが前走で滑走したりと、大会の規模の凄さが良く分かりました。
受付の時に、ゼッケンやパンフレット等を貰う際、大会役員の方から、ゼッケンを貰い「出場は無理だけど、後走にお願いします」と言われ、大会のシメという重役を担うことになりました。ヤッタネ!!
足慣らしの滑りを済ませ、スタートを待つ大勢の選手の中、最後を待ちますが、やっぱし全国規模の大会らしく、ピチピチの全身タイツでヘルメット被った人が多い。それに混じって普通のゲレンデスキーヤーの格好をしている人も居る。スタートの合図で果敢に攻めまくる人もいれば、カリカリに凍った斜面にボーゲンで滑る人も居たりと面白い。
カミさんとH川さんは唯一「山スキー屋」の井出達で、凄い選手の中に混じって果敢に滑っていました。(H川さんは女子B組で3位入賞しました。おめでとうございます!)
 スタートを待つカミさん!山屋さんの格好で挑戦!

待つ間、知り合いの役員の方や、T波郵便局の局長をはじめ他の選手達と楽しく時間をつぶし百数十人くらいの選手が滑り終わった後、最後にボクの出番となりました。
電子音の号砲が鳴りスタート!やはり硫酸アンモニウムで氷化した斜面を果敢に「テレマークスタイル」で滑る。先月の市民スキー大会に比べコースは難しく、スピードも良く出て距離も長い。昔々、競技スキーをやっていた時を思い出した。ポールを掠め、又は弾きながら楽しく滑降する。そして大勢の選手等が見守る中ゴール!後走がテレマークで滑ってきた事に一種微妙なムードに包まれ、場違いの様な気がしましたが、みんなからテレマークで滑った事を称賛!?してくれホッっとしました。
このような由緒ある全国規模の大会で滑走でき、大会関係者の方にこの場を借りてお礼申し上げます。スノーボードの流行るこのご時世、やっぱしスキーそれも大回転の競技は迫力が有り見ていてゾクゾクするものがあります。やっぱウインタースポーツはスキーが一番だね!(もちろん山スキーが一番!)

大会閉会式の後は源次郎を抱っこして滑り、ご飯食べてビール飲んだ後は爆睡した源次郎をばぁちゃんに任せ皆でゲレンデでスキーを楽しみました。(ばぁちゃんありがとう)カミさんとスキー場で一緒に滑るのは何年振りだろうか。いつも山スキーでしか一緒に滑っていないので久しぶりのゲレンデとなりました。

今、バンクーバーオリンピックが開催されているけど、日本選手団には日本国の名誉にかけて是非ともメダルを獲得してもらいたいネ。
コメント
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