山ヤのゲンゴロウ

山登りと自転車、ログハウスなど趣味にいつて

地下室改修工事

2008年12月22日 | DIY
山に行きたいけど、全然雪が無く盛り上がりにかけます。こういう時は、仕事でもして気を紛らわせるしか方法しかないのです。ということで、地下室をもっと有効に楽しく活用できるようにと、カミさんに改修工事に係る資金を貰い着工となりました。
ログハウスには地下室が有るのですが、今まで倉庫として使っていました。何せ地下室なので断熱工事もしておらず、夏はとても涼しくクーラー要らずなのですが、壁面と室内の温度差の関係でのヒートブリッジの効果が大きく壁面で結露を起こしてしまいます。うちの地下室は半地下で、ある程度通風換気できるので、内断熱で十分だろうということで、断熱工事をおこないました。(まずは図書館で地下室の本を読んだり、大型書店で立ち読みしたりと自分なりに勉強、検討したうえで着工です。工事現在も工事進行中です)
 
上階はログハウス!         その下は地下室(掃除をしたらスッキリしました)

断熱材については、ログハウスを建てたときに用いた熱容量の小さく加工しやすい「スタイロフォーム」を使います。(今回はスタイロエース厚さ40mm)
勝山市のK建材店(山のお友達のお店)でスタイロエース26枚、接着剤、構造用合板などを購入し作業にかかります。その前に、地下倉庫の掃除、墨を打って、垂木の製材、垂木やボードの位置などを決めて効率よろしく作業にとりかかり、自称大工のテクニックを発揮しました?♪
断熱材の固定は壁面との間に接着剤で接着し、垂木の間に断熱材をはめ込んでいくのですが、木材は断熱効果の働きを持たないので、垂木とコンクリートの壁面との間にも15mmの断熱材を挟みこんで施工しました。ピッタリ合うとこれが快感~!大工冥利に尽きる!ってな感じ。施工時に必要な遊びの部分は、発泡ウレタンスプレーで埋めるとします。
 
梁にもきちんと断熱材を貼ります。     湿気が入り込まないように隙間無く正確に造作します。

 接着剤も専用のものを!ポリスチレンは接着剤に留意する必要があります。これはシリコーン系の接着剤です。

だんだんと断熱材が貼られていくにつれ、地下室は暖かくなりました。さすが!
冬は外の仕事は寒いのでやっぱ中の仕事は快適です♪
このあと、構造用合板を貼って、間仕切り壁を設け、床、天井を貼って、24時間除湿(水捨て不要のダイキン製除湿機の設置)の設備をつけ、来年には山道具の部屋と書斎&フリースペースが出来るはずです。
部屋が出来たらみんな遊びに来てね~(宿泊も可能)
コメント (4)
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