ふとっちょパパの気ままな日記

読書履歴を中心に日々の記録を書きます

プリンシプルのない日本―プリンシプルは何と訳してよいか知らない。原則とでもいうのか。

2005-10-20 22:43:00 | 本と雑誌

1902年(明治35年)生れ、1985年(昭和60年)にお亡くなりになった、白洲次郎さんが1951年から1956年まで、文藝春秋にお書きになった論文、1969年に諸君にお書きになった論文を中心に編集されている。

50年前に書かれたものであるが、プリンシプルがあるものは、色褪せない。今の時代にも、プリンシプルを持ってすれば、こういうだろうな、というのが推測できそうである。

我々のプリンシプルを持つべきだと言う事を強く感じさせる。

プリンシプルのない日本―プリンシプルは何と訳してよいか知らない。原則とでもいうのか。

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1 コメント

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確かにプリンシプルを何と訳してよいのか、適切な... (m-fun)
2005-10-25 20:43:04
確かにプリンシプルを何と訳してよいのか、適切な言葉が思い浮かばないですね。しかし、プリンシプルは必要だというのは理解できます。また、白州次郎さんがここまでストレートにモノを言われること自体凄い。ただ個人的には政治の話になると正直なところ興味が今ひとつ。その点、沼上先生の「組織戦略の考え方」の方が何となくわかっていることを体系的に述べてあり、その意味でわかりやすく、面白いと思います。(すみません。こちらでコメントしてしまいました)。蛇足ですが、白州次郎さんがあの白州正子さんの夫君だいうことをこの本で初めて知りました。
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