「引導をわたせる医者となれ」で知った比企寿美子さんならではの一冊。家族、親戚に大学教授から医者までたくさんの医療関係者に囲まれて育ち、生活をしている。更に、するどい観察眼、的確な文章力、心の温かさを持っている比企寿美子さんでなければ書けない一冊だと思う。
一人一人がビビッドに生きる。
がんを病む人、癒す人―あたたかな医療へ「引導をわたせる医者となれ」で知った比企寿美子さんならではの一冊。家族、親戚に大学教授から医者までたくさんの医療関係者に囲まれて育ち、生活をしている。更に、するどい観察眼、的確な文章力、心の温かさを持っている比企寿美子さんでなければ書けない一冊だと思う。
一人一人がビビッドに生きる。
がんを病む人、癒す人―あたたかな医療へ
コメントをありがとうございます。単に暖かいだけではないというのは大事ですね。心したいものです。
たけちゃん様
コメントをありがとうございます。
あまり手をかけないという人々の本も読みました。
一方で、医療に信頼を寄せ、しかも完治するひとの話も聞きます。
ふとっちょパパは、池波正太郎さんの、人は死ぬために生きている、という思想を知り、そのとおりだと思っています。最近知った考え方としてはとても心を打ちました。あなたは死んでいないというのも同じ発想かもしれません。
お経の世界も同じかもしれません。
今を死に向かって有意義に過ごしましょう。
二十歳では理解できない考え方でしょうね。
ふとっちょパパの父は63歳で亡くなりましたので、そういう意味では、だんだん近づいています。