ふとっちょパパの気ままな日記

読書履歴を中心に日々の記録を書きます

「日本人論」再考

2013-02-07 22:21:59 | 本と雑誌

日本人論は時々読みたくなる。
帯に<「日本人という不安」が日本人論へと刈り立てる>とあるが、その通りだと思う。

目次

第1部「日本人論」の不安
 第1章 「日本人論」が必要であった理由
 第2章 「富国強兵」―日清・日露の高揚期
 第3章 「近代の孤児」―昭和のだらだら坂
第2部 「日本人論」の中の日本人たち
 第4章 臣民―昭和憲法による民主主義的臣民 
 第5章 国民―明治憲法による天皇の国民
 第6章 「市民」―タテ社会と世間 ほか
 第7章 職人―もの言わず、もの作る 
 第8章 母とゲイシャ―ケアする女たち
 第9章 サムライとサラリーマン―文と武の男たち
 第10章 「人間」―すべてを取り去って残るもの
第3部 これからの日本人論
 第11章 これまでに日本人論が果たした役割
 第12章 これからの日本人と日本人論

コメント
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