立石泰則さんが、1988年12月に文藝春秋から刊行されたもの。
松下電器に関する人なら買うのだろうな。
松下幸之助さんに対するイメージが変わる。
関係者はどのように読むのだろうか。
目次
第1章 山下俊彦社長就任劇の謎
第2章 幸之助の前線復帰―熱海会談
第3章 コンピュータ撤退
第4章 同族経営の時代
第5章 番頭体制の時代
第6章 二人の大番頭―丹羽正治と高橋荒太郎
第7章 最大の危機―PHP運動の開始
第8章 戒律なき宗教
第9章 批判される商法―消費者運動の波
第10章 パナファコム―富士通との提携
第11章 山下俊彦の九年間
第12章 神話は呪縛する
第13章 松下正治の十六年間
第14章 もうひとつの「山下社長就任劇」
第15章 「神様」とは何だったか