島田裕巳先生の本。
時代の流れの中で葬儀の形式、費用が変わってきたことが分かる。
今は都市生活者にとっては簡素化の時代である。
我々も簡素にしたいものである。
目次
第1章 葬式は贅沢である
第2章 急速に変わりつつある葬式
第3章 日本人の葬式はなぜ贅沢になったのか
第4章
世間体が葬式を贅沢にする
第5章 なぜ死後に戒名を授かるのか
第6章 見栄と名誉
第7章 檀家という贅沢
第8章
日本人の葬式はどこへ向かおうとしているのか
第9章 葬式をしないための方法
第10章 葬式の先にある理想的な死のあり方