朝、2歳馬の腕節骨折の関節鏡手術。
その最中に、急患で当歳馬の上腕骨骨折。
手術できるか?と思ったが、大きなfragmentがあったのであきらめた。
その後、予定していた当歳馬の跛行診断。
前肢を前へ引張っても、後に引張っても、横へ開いても、上へ押し上げても痛くない。
肩、肘の触診でも痛くない。
肢元かと思って球節、腕節、と撮影してきて・・・・尺骨骨折が見つかった。
あっれ~?
ほとんど亀裂だけで開いていないのと、もう10日経っているので症状が緩和しているようだ。
安静で大丈夫でしょう。
私は今週は検査業務。
夕方から、当歳馬の上顎骨折。
上顎が右へ曲がってしまっている。
押し戻して、ピンで補強し、さらに臼歯から切歯にワイヤーを巻いて牽引して固定した。
骨折だらけの1日だった。
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乳頭温泉を出て、八幡平を抜けるが、その前に玉川温泉へ寄った。
医者に見放された重病の人も湯治に来るらしい。それで治ることはないのだろうけど。
登別温泉や川湯温泉とはまた別の雰囲気に満ちていた。
閑散としていたが、さすがに7月の日曜は賑わっていた。
立つなら幾千年でも黙って立ってろ。
その作者の言や好し。