すっかり秋も本番で気温も低くなってきて、朝晩は肌寒く感じますね。そんな中、ウチの水槽では「エキノ」の園芸種である「レッドダイヤモンド」が花を咲かせました。
先月に茎が一本だけ異様に伸び始め、60cmくらいになり、当然、水槽からは飛び出てしまっている状態です。初めは切ろうかな？と思っていましたが、「筑波実験植物園」にある「エキノ」も同じように茎が一本だけ伸びて、水槽の外で花を咲かせていたので。多分コレは花が咲くだろうと思い、そのままにしておきました。
今月に入ってから、先端が2段に渡って「つぼみ」をつけ始め、今朝開花していました。多分夜中に開花したのでしょうね。
花は白く、「梅」のような形と大きさで、色も同じく白。今は1つだけですが、つぼみが10個くらいはあるので徐々に咲いていくのではないでしょうかね？
花が咲いたという事は「実」がなるということもあり、本来なら栄養状態のためにしぼんだ花は剪定してしまうのが良いのですが、今回は様子を見てみようと思います。
それでは、本日の登場人物は「アクアリウム」なのでこの方。「日本昔話」的な伝承で、助けたシャチが女房となる「鯱女房伝説」を参考として、その 「鯱女房」の子孫が、自分はそうだと知らず生活していたけど実はその末裔。上半身は「人間」で下半身が「シャチ」つまり、「人魚」の「魚部分」が「シャ チ」になっているワケです。そんな一族の末裔で、「神戸弁」らしき言葉で話す「逆又 幸」さん。朝起きて魚たちにエサをあげようと水槽を覗いてみると「エキノ」の花が咲いているじゃないですか。ちなみに背景が「エキノ レッドダイヤモンド」の「花」です。
