チムどんどん「明石通信」&「その後」

初孫との明石暮らしを発信してきましたが、孫の海外移住を機に七年で区切りに。現在は逗子に戻って「その後」編のブログです

夏到来-梅雨前の風物詩①「逗子の花火」

2017-05-29 22:35:42 | 逗子風物
5月29日(月)

 先週の金曜日の26日の夜、逗子の花火大会がありました。

 花火大会といえば、真夏の夜の風物詩というイメージがありますが、逗子の花火は警備上の問題や市民重視の趣旨からでしょう、最近は時期をずらして行われます。

 打ち上げ花火は、
  我が家のベランダからよく見えます
  

 以前の家のベランダからも見えましたが、新築の家は、花火好きの妻君の希望もあり、より見やすいように南側に半間ほどずらして建てました。
 実は、反対の北側にずらせば、北の窓から富士山が見えそうだったので、たかが年に一回のためにとも思いましたが、カーポートが南になると、車の出入りが少しやっかいということもあって花火のほうに軍配が上がったのでした。
 そんなこともあって、逗子の花火の日はなんとしても楽しまなければなりません。

 大きな音が苦手なKAZU君は花火もあまり好きではないのですが、妻君が「せっかくだから」と誘っていました。この日は朝からたいそうな雨模様で心配しましたが、夕方には上がりそうな気配。そこで、学校帰りに間に合うよう、私が午後大宮まで往復してKAZU君を迎えて来ました。

 そのKAZU君もベランダへ。
  飲み物もそろって準備万端
  

 「はじまり、はじまりぃ!」
  

 時折の2~3分休憩も、焼鳥を食べながら
  花火を堪能
  
  
  

 耳を塞ぎがちのKAZU君でしたが、さすがにもう3年生、今回は打ち上げ花火の楽しさがわかってきたようで、「お母さんの仕事早く終わって間に合えばよかったのにね」と、仕事を終えて花火の後にやって来る母親のことを残念そうに気遣っていました。

 「そろそろ
  クライマックスかな」
  


   大輪がまぶたに残る夏の夜   弁人


コメント
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