チムどんどん「明石通信」&「その後」

初孫との明石暮らしを発信してきましたが、孫の海外移住を機に七年で区切りに。現在は逗子に戻って「その後」編のブログです

立春を過ぎても、依然として「冬眠状態」のまま

2022-02-09 11:17:44 | 身辺雑記
2月9日(水)

 いやぁ、参りましたね、新型コロナの「第6派」とか。

 「オミクロン株は重症化しにくい」という話があっても、真偽のほどはわかりませんし、感染しないに越したことはありませんからね、「ここは辛抱」とばかり、正月明けから「冬籠もり」と決め込んで、外に出ないようにがんばっているのですが、そんな状態のまま、立春も過ぎて2月も中旬に入ろうとしています。


   春立つも恐れ入谷のオミクロン  弁人


 一昨日の月曜日、車でちょっと東逗子のスーパーへ買い物に出ましたが、「気温低めの中、梅の咲き具合なんかはどうなんだろう」と、駅裏にあるお寺「海宝院」を覗いてみると、

 やはり、今年は「冬の寒さしぶとし」ということでしょうか、ご自慢の紅梅、
  まだ、つぼみがいっぱい
  

  白梅もほぼ同様
  


 気象庁のデータを見ても、年明けからここまで、例年より気温が低めなのは確か。
 そのせいもあってか、今のところ、スギ花粉の飛散も始まっていないようで助かっていますが、とにかく「第6波」とかが早くピークアウトしてくれないと、症状が酷似している花粉症持ちとしては、まさに八方塞がり、身動きがとれません。

 そこで念のため、昨日は、花粉症の薬を処方してもらおうと耳鼻科へ行きましたが、

 道すがら、冬を彩る「クロガネモチ」の赤い実が
  目に入ってきました
  

 駅のほう、延命寺の近くの路地に、なんとも清楚な趣。
  臘梅がまだ咲いています
  

 ここは日当たりが良いのでしょうか、やっと2月上旬らしい光景に。
  八重の紅梅
  


   鼻炎薬懐にして春浅し  弁人



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