チムどんどん「明石通信」&「その後」

初孫との明石暮らしを発信してきましたが、孫の海外移住を機に七年で区切りに。現在は逗子に戻って「その後」編のブログです

やっと一段落「新しいパソコンとの格闘」

2023-05-25 16:07:31 | 身辺雑記
5月25日(木)

 明石を引き揚げてから、孫との関わりも少なくなってきた中で振りかかってきた「コロナ騒動」。逗子の家でパソコンを相手にする時間が激増したのも仕方ありません。

 そのパソコン。2014年の4月から9年間ほど使ってきた機器ですが、昨年あたりから反応や動作が遅くなり、イライラすることも多くなったので、修理業者に見てもらったところ、「ハードディスクの稼働時間から考えても、そろそろ限界かも。外付けのハードディスクを増設するのも一案」との指摘。

 「どうしたものか」と気になっていましたが、「人生、いつ幕を閉じるか、知る由もない中、あと何年か、煩わしい思いをせずにいられれば」と、連休明けに新しいパソコンを発注しまして、その数日後、わが書斎に鎮座しました。

 しかし、待っていたのは、初期設定やらデータの移動やら、パソコンを前にした10日間ほどの格闘でした。結果、文系、機械オンチにしては、「けっこうよくやったかな」と思ってはみても、正直なところは悪戦苦闘の日々でした。
 
 実は、買い替えるにあたって覚悟はしていたのですが、今のグレードでは使えないソフトがあって、後ろ髪を引かれる思いで、長年溜めこんできたファイルを大量に廃棄したのも気が滅入りました。
 まあ、昔の教材プリントなんぞ、過去の仕事の遺物に過ぎず、今後使うことはないのですが、ファイルを開いてみると、なんとも懐かしい思い出が蘇ってきたりして、引っ越しの時なんかもそうでしょうが、「断捨離!」と言い聞かせつつ、片付けの作業というのはなかなか進みませんね。

 なにはともあれ、なんとか設定完了。次は前のパソコンの処分と相成りまして。

 購入したところでも引き取ってくれるのですが、画面上でデータを削除するだけでなく、消去ソフトを使ってという条件が付いていて少々煩わしい。
 ということで、昨日、横浜の都筑にある、ハードディスクを目の前で破壊してくれる業者のもとへ出向きました。
 
 探せば、もっと近くにもあるのかもしれませんが、天気も良かったので、久しぶりにドライブがてらということで出かけました。
 行ってみると、かつて、野球の試合やら出張やらで何回か行ったことのある川和高校の近くでした。その頃のイメージでは、この辺り、横浜の奥で交通の便もあまり良くなく、車で行くしかない所と思っていましたが、今は鉄道も通って、郊外の洒落た住宅地という雰囲気に変貌していました。

 さて、古いパソコンの処分も済んで「気分すっきり」というところですが、「お店でお手洗いを借りておけばよかった」と後悔。カーナビを拡大すると、近くに公園らしき緑地があり、行ってみるとトイレがあって助かりました。

 トイレを出ると、目の前に
  円錐状の小山
  

 この公園、「川和富士公園」という名称でした。ということは、富士山を模したのでしょうか。近くに「富士見ヶ丘」という交差点があったので、上に行けば富士山が見えるかもしれません。

 「スロープはどこから? 階段もありそう?」と、二・三歩進むと、

 小道の脇に、百合の花。
  「夏近し!」の感
  

 そして、この花も。
  咲き始めの紫陽花
  

 階段がありましたので、
  それでは上へ
  

 360度見渡せる展望台。
  済んだ空、初夏の風
  

 残念、風は気持ち良いのに、丹沢の上にあるはずの
  富士山は雲の中
  


   公園の富士や薫風ひとり占め  弁人




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