チムどんどん「明石通信」&「その後」

初孫との明石暮らしを発信してきましたが、孫の海外移住を機に七年で区切りに。現在は逗子に戻って「その後」編のブログです

我が家の「アガパンサス」、今年は一本のみでしたが。

2023-07-06 15:13:26 | 身辺雑記
7月6日(木)

 たしか、まだコロナが流行する前の秋に、お隣さんから株分けしていただいた我が家の「アガパンサス」。
 翌年、3本の茎が伸びてきて、きれいに咲きました。
 その時、ふっと、保育園からの帰り道での「あっ、おじいちゃんの好きな花やで」というKAZU君の声。そんな明石での初夏の思い出が蘇ってきて感無量でした。

 一昨年は4本、去年は6本と順調に数が増えていたのに、咲いた後の切り方。秋の株の手入れ等々、後始末がよろしくなかったのでしょうか、今年は茎が1本しか見えず、そのうち数本にと思っていたのですが、

 結局1本のままでした。
  「つぼみ」(6月1日)
  

  開き加減に(4日)
  

  いよいよでしょうか(6日)
  

 なんとも上品な佇まいで、1本でも文句は言えません。

  咲き始めました(11日)
  

 このくらいの時期がいちばんきれいなのかもしれません。


   一陣の風を紫君子蘭  弁人


 10日後の21日。まだ全部開いていないのに、初めに開いた花が
  もう、しぼみ始めています
  

 昨年、この状態になったのは7月に入ってからでしたから、やはり今年の花暦は10日から二週間ほど早くなっています。

 花が終わって種を作る際にエネルギーを要して株が弱るんだそうで、去年は7月半ばに茎を切りましたが、今年もそろそろかなと数日ぶりに近くに行くと、

 7月5日の昨日。あらまあ、もう、
  種、作っちゃっています
  


   何ゆゑに梅雨明け前の急ぎ足  弁人



コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 紫陽花を愛でながら、「雑感... | トップ | 高校野球の夏到来-「今年は... »

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

身辺雑記」カテゴリの最新記事