8月9日(火)
被災地の東北から、恒例の夏祭りが復興の願いを込めて、地元の方の熱意で開催にこぎつけたというニュースが飛び込んできます。
そんな中で、首都圏の花火大会は軒並み中止だそうで。「自粛」?「花火なんぞにうつつを抜かして場合じゃない」ということでしょうか。
節電に努め、派手な振る舞いを自粛する日本人。「非常時なんだから、庶民は静かに耐える時」という無言の圧力が首都圏の人々の肩にのしかかっているしたら、何か不気味な匂いがしないでもありません。
幸い、関西にはそんな背筋の寒くなるような空気は漂っていません。おかげさまで暑いこと、今年も夏の暑さをたっぷり味わっています。
そんな暑さをひととき忘れる打ち上げ花火。昨年はみんなで淀川の花火大会を堪能しました。KAZU君も「ドーン」という音に度肝を抜かれながらも、じっと我慢してきれいな花火を見つめていました。
先週末6日の土曜日、今年は、みなと神戸の海上花火大会に出向きました。
夕暮れの、神戸港第一突堤
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/08/c60b101adb1917872e400ff9423da768.jpg)
暗くなる前に、おばあちゃんとお弁当
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/5a/90c91c7dcb3fab9b011dfc0ee3eeb4f5.jpg)
「もう少し暗くなったら始まるでぇ」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/0b/4b908bcf3f70a750ebb2aaf54dafdb9f.jpg)
花火待つ児はドキドキの夕涼み 弁人
いよいよ始まりましたが
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/e4/8b902db598c867b6ae54878490f38e6f.jpg)
KAZU君はずっとこの状態
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/29/658a860f643184cabd1eba44b7eae2c8.jpg)
「暗いの、こわーい」ということで、じっと堪えていました。
少しずつものがわかってくると、そのぶん感受性も豊かになって、「怖い」という状況が今なりに自覚できてしまうのです。
二月にプラネタリュウムに行った時、ドーム内が暗転した怖さに堪えられなかったKAZU君。今回も、初めは「花火、暗いから行かん。お留守番するぅ」と言っていたので、去年と同様「シュルシュルシュル・・・パッ!・・・ドォーン」というレクチャーを繰り返したところ、数日前から「カーくん、花火行くぅ」と言うようになったのですが、夜空に光る火花を見たとたん、母親の胸に顔を埋めてしまいました。
耳をふさいでいないということは「ドォーン」という音は克服できているののかもしれません。今のところは、やはり暗闇とその中から飛び出る火花が苦手のようです。
クライマックス近し
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/d9/da08f12a488a9eb95402209457d6573d.jpg)
東北の花火師も来て腕まくり 弁人
被災地の東北から、恒例の夏祭りが復興の願いを込めて、地元の方の熱意で開催にこぎつけたというニュースが飛び込んできます。
そんな中で、首都圏の花火大会は軒並み中止だそうで。「自粛」?「花火なんぞにうつつを抜かして場合じゃない」ということでしょうか。
節電に努め、派手な振る舞いを自粛する日本人。「非常時なんだから、庶民は静かに耐える時」という無言の圧力が首都圏の人々の肩にのしかかっているしたら、何か不気味な匂いがしないでもありません。
幸い、関西にはそんな背筋の寒くなるような空気は漂っていません。おかげさまで暑いこと、今年も夏の暑さをたっぷり味わっています。
そんな暑さをひととき忘れる打ち上げ花火。昨年はみんなで淀川の花火大会を堪能しました。KAZU君も「ドーン」という音に度肝を抜かれながらも、じっと我慢してきれいな花火を見つめていました。
先週末6日の土曜日、今年は、みなと神戸の海上花火大会に出向きました。
夕暮れの、神戸港第一突堤
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/08/c60b101adb1917872e400ff9423da768.jpg)
暗くなる前に、おばあちゃんとお弁当
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/5a/90c91c7dcb3fab9b011dfc0ee3eeb4f5.jpg)
「もう少し暗くなったら始まるでぇ」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/0b/4b908bcf3f70a750ebb2aaf54dafdb9f.jpg)
花火待つ児はドキドキの夕涼み 弁人
いよいよ始まりましたが
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/e4/8b902db598c867b6ae54878490f38e6f.jpg)
KAZU君はずっとこの状態
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/29/658a860f643184cabd1eba44b7eae2c8.jpg)
「暗いの、こわーい」ということで、じっと堪えていました。
少しずつものがわかってくると、そのぶん感受性も豊かになって、「怖い」という状況が今なりに自覚できてしまうのです。
二月にプラネタリュウムに行った時、ドーム内が暗転した怖さに堪えられなかったKAZU君。今回も、初めは「花火、暗いから行かん。お留守番するぅ」と言っていたので、去年と同様「シュルシュルシュル・・・パッ!・・・ドォーン」というレクチャーを繰り返したところ、数日前から「カーくん、花火行くぅ」と言うようになったのですが、夜空に光る火花を見たとたん、母親の胸に顔を埋めてしまいました。
耳をふさいでいないということは「ドォーン」という音は克服できているののかもしれません。今のところは、やはり暗闇とその中から飛び出る火花が苦手のようです。
クライマックス近し
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/d9/da08f12a488a9eb95402209457d6573d.jpg)
東北の花火師も来て腕まくり 弁人