チムどんどん「明石通信」&「その後」

初孫との明石暮らしを発信してきましたが、孫の海外移住を機に七年で区切りに。現在は逗子に戻って「その後」編のブログです

夏限定「明石ちょいのりバス」

2011-08-02 11:20:29 | 明石風物
8月2日(火)

 「おじいちゃん、今度、たこバス乗りたぁい!」
 「たこバス? ちゃうよ、ちょいのりバスだよ」
 「ちょいのりバスぅ? ちょいのりバス、なわたしゃん乗っとるで」
 「エーッ? なに?」
※ 「なわたしゃん」というのは明石ケーブルテレビの縄田アナウンサーのことで、夏限定の「ちょいのりバス」の紹介の番組に登場していたもよう。

 そんなやりとりがあって 

  

 ところで、明石市内には二つのミニバスがあります。「たこバス」と「ちょいのりバス」。

 「たこバス」は西明石周辺のコミュニティバスとして定期運行していて、明石近郊の住民の足として重宝されています。
 一方の「ちょいのりバス」は、二年前に明石城や天文科学館のある「時の道」周辺を巡るミニバスとして実験運行をしていましたが、実験運行が終わった後、ずっと姿を見ることがありませんでした。

 7月21日に逗子から明石に戻ってきた後、明石駅前にかわいいバスが停まっているのを久しぶりに目にしました。
  
 調べたところ、大蔵海岸海水浴場の開場期間に合わせて、8月末まで夏限定で運行しているということでした。 

 その数日後、保育園からの帰り道に、たまたますれ違った「ちょいのりバス」を見た時に、冒頭のKAZU君との会話になったわけです。


 そして一昨日の日曜日、KAZU君が大蔵海岸で海水浴をしているという連絡があったので、「ちょいのりバス」に乗る絶好の機会とばかり迎えに行きました。

  着替え終わったKAZU君を見つけました
  

 「ちょいのりバス」は、明石駅から魚の棚、天文科学館、市役所、海岸公園などを経由して、朝霧駅前にある大蔵海岸海水浴場との間を行き来しています。料金は100円。200円で一日乗り放題のフリーパスが買えます。

  海水浴場前にバス到着
  

  「なわたしゃん、乗ってない」と言いながら上機嫌
  

  「明石駅、着いたで。帰りも乗りたい!」
  
 

    海峡の町のミニバス日焼けの子  弁人


 実はこのバス、KAZU君の保育園のそばを通るのです。最終便が保育園近くのバス停に来るのが17時40分で、ちょうど帰りの時間にぴったりです。「今度、バスに乗って帰って来ようかな」と思いましたが、夏限定で、秋以降KAZU君がグズるかもしれないので躊躇しています。

 ところで、昨日も明石駅に行く用事があったので、100円玉を用意して乗ったところ、月曜日は天文科学館の休館日ということで無料でした。
  


 9月以降も、便数を減らしても、土日くらいはずっと走ってくれるといいのにと思うのですが。


コメント
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