8月20日(土)
19日金曜日、昨日の朝のことです。
今年は甲子園の野球中継が朝8時から始まるので、朝食の後そのままテレビにかじりついて作新学院と光星学院の準決勝の試合を見ていました。
初回に光星学院がすかさず2点を先制、青森県勢が決勝に行きそうかなと思っている時に、窓の外からヘリコプターの響きが聞こえてきました。
網戸越しに明石海峡大橋に目を向けると
ずいぶんな所に貨物船が泊まっています。港ではありません。橋の下は舞子公園から続く遊歩道になっていて釣り人がよく釣り糸を投げたりしている所です。
「火事と喧嘩は・・・・」ということで、なにしろ江戸っ子なもので野次馬根性丸出しで、「野球はラジオでいいか」と、さっそく出向いてみました。
約1万トンのコンテナ船
あれあれ、岸壁にめり込んでいます
海峡を進んでいる姿を見れば普通の船ですが、目の前にするとさすがに大きい。名前はなんと読むのでしょう、何語でしょうか。ロシア語? ??ちゃうか。
どうも、明け方に釣り人が通報したそうで、対岸の淡路島から海峡を24時間監視している大阪湾海上交通センターは気がつかなかったのでしょうか。
幸い、けが人もなかったということでほっとしましたが、釣り糸を垂れていた人、驚いたというより、さぞかし怖かったにちがいありません。
上空にはKAZU君の好きなヘリコプターも
「大きなお船とヘリコプター、おるで」と、いちおうKAZU君に連絡を入れましたが、急にはお出かけになれないようで。
私のマンションもよく見えます
こんなところで寝起き姿の記念撮影もなんですが
海上保安庁の船から捜査官?が乗船
タグボートも到着しました
逆サイドに回って、何か物を渡しています
長さ3メートルくらいの、その辺の釣り具屋かホームセンターでも売っていそうな網が活躍しています。
原子力を開発してしまう人間社会ですが、こういう光景を見ると気分が和みます。そういえば、甲子園球場のテレビカメラ。暑さ対策で簾が巻いてありますが、やっぱり日本だけでしょうね。
船員は東南アジアの人のような感じ
この人たちは取り調べを受けないのでしょうか。余裕の表情でぶつかった所をケイタイのカメラに収めたりしていました。
関西のローカルニュースに流れたところによると、オランダ船籍のコンテナ船で、船長はロシア人とか。ウクライナの二等航海士が舵を取っていて、8キロほど手前から居眠りをしてしまったそうです。
よく他の船にぶつかることなく岸壁までたどり着けたもんです。それにしても、いろいろ考えるとなんとも恐ろしい。
なにしろ、この海には3年前の衝突事故で沈んだタンカーが眠ったままなのです。
夏の怪橋に喰いつく貨物船 弁人
以上、明石に来て初めて目の当たりにした海難事故の報告でした。
19日金曜日、昨日の朝のことです。
今年は甲子園の野球中継が朝8時から始まるので、朝食の後そのままテレビにかじりついて作新学院と光星学院の準決勝の試合を見ていました。
初回に光星学院がすかさず2点を先制、青森県勢が決勝に行きそうかなと思っている時に、窓の外からヘリコプターの響きが聞こえてきました。
網戸越しに明石海峡大橋に目を向けると
ずいぶんな所に貨物船が泊まっています。港ではありません。橋の下は舞子公園から続く遊歩道になっていて釣り人がよく釣り糸を投げたりしている所です。
「火事と喧嘩は・・・・」ということで、なにしろ江戸っ子なもので野次馬根性丸出しで、「野球はラジオでいいか」と、さっそく出向いてみました。
約1万トンのコンテナ船
あれあれ、岸壁にめり込んでいます
海峡を進んでいる姿を見れば普通の船ですが、目の前にするとさすがに大きい。名前はなんと読むのでしょう、何語でしょうか。ロシア語? ??ちゃうか。
どうも、明け方に釣り人が通報したそうで、対岸の淡路島から海峡を24時間監視している大阪湾海上交通センターは気がつかなかったのでしょうか。
幸い、けが人もなかったということでほっとしましたが、釣り糸を垂れていた人、驚いたというより、さぞかし怖かったにちがいありません。
上空にはKAZU君の好きなヘリコプターも
「大きなお船とヘリコプター、おるで」と、いちおうKAZU君に連絡を入れましたが、急にはお出かけになれないようで。
私のマンションもよく見えます
こんなところで寝起き姿の記念撮影もなんですが
海上保安庁の船から捜査官?が乗船
タグボートも到着しました
逆サイドに回って、何か物を渡しています
長さ3メートルくらいの、その辺の釣り具屋かホームセンターでも売っていそうな網が活躍しています。
原子力を開発してしまう人間社会ですが、こういう光景を見ると気分が和みます。そういえば、甲子園球場のテレビカメラ。暑さ対策で簾が巻いてありますが、やっぱり日本だけでしょうね。
船員は東南アジアの人のような感じ
この人たちは取り調べを受けないのでしょうか。余裕の表情でぶつかった所をケイタイのカメラに収めたりしていました。
関西のローカルニュースに流れたところによると、オランダ船籍のコンテナ船で、船長はロシア人とか。ウクライナの二等航海士が舵を取っていて、8キロほど手前から居眠りをしてしまったそうです。
よく他の船にぶつかることなく岸壁までたどり着けたもんです。それにしても、いろいろ考えるとなんとも恐ろしい。
なにしろ、この海には3年前の衝突事故で沈んだタンカーが眠ったままなのです。
夏の怪橋に喰いつく貨物船 弁人
以上、明石に来て初めて目の当たりにした海難事故の報告でした。