チムどんどん「明石通信」&「その後」

初孫との明石暮らしを発信してきましたが、孫の海外移住を機に七年で区切りに。現在は逗子に戻って「その後」編のブログです

桜も戸惑う?水都大阪の春

2011-04-18 10:27:14 | お出かけ・散策
4月18日(月)

  鯉のぼりの泳ぐ季節になりました
   

 ところで、先週の半ばから、大阪の庶民の春の楽しみ「造幣局の桜のくぐり抜け」が始まりました。

 造幣局の桜は、一昨年(2009年4月18日付けの記事)堪能させていただいたし、今年は八重桜の開花も遅くなっているようなので予定を立てていませんでしたが、「春の珍事」と題して、「なんと今年は、大川沿いのソメイヨシノが散る前に造幣局の桜が見られるという、こんなことは初めてのことかもしれません」というニュースが流れました。
 そんな折、ちょうど奈良にいる妻君が大阪へ行く用事があるというので、15日の金曜日にお花見のデートと相成りました。

  大川沿いから大坂城を眺めて
  
 ソメイヨシノの花が堤防の高いところにあるので見えませんが、桜の右側に造幣局があります。

 まだ開花していない種類の花もありましたが、今年は夜間のライトアップの中止ということもあるのか、結構な人出で混み合っていました。

  もちろん、満開に咲き誇っている花も
  
   

 八重桜に包まれたあとは、歴史博物館と大坂城に足を運びました。

  お掘り端の枝垂れ桜
  


    秀吉の目も丸くせむ花の宴   弁人


コメント
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