おなじみカラスノエンドウと…
スズメノエンドウ。
カラスより全体に小さく、細く、花の色も薄い。
カラスノエンドウの実。おままごと的に心ひかれるもののひとつ。
野草の本には食べられると書いてあるけれど、とくに美味しいわけではない。もうじき畑のスナップえんどうが採れるので、そっちを待っているところ。
こちらはスズメノエンドウの実。
カラスとスズメの中間的なカスマグサというのもあって、3つ並べてみようと思ったのですが、じつは先日うっかり間違えて抜いてしまい、その後どうしてもみつからないので、来年の課題にしましょう。
場所によってはカラスとスズメが混ざっている。
手元の図鑑には、カラスのつく植物が11種、スズメが17種(俗称を含めて)のっている。なんとなく、もっとたくさんあるのではないかと思っていた。身近にあってよく目にするからそんな気がしたのだろう。
カラスウリとスズメウリ、カラスノカタビラとスズメノカタビラ、のように、大小でそろっているものが多い。スズメノマクラ、スズメノチャヒキなんて、名前だけでもかわいらしい。
ちなみに、イヌのつく植物は50種以上。カヤツリグサ科のページを開くと、イヌノハナヒゲ、オオイヌノハナヒゲ、トラノハナヒゲ、コイヌノハナヒゲと、見事に並んでいて笑ってしまう。イヌノシッポバナはオカトラノオの俗称。たしかに虎よりは犬のシッポに似ています。
ブルーベリーの花で忙しいマルハナバチさん。
花が早いのは桜だけでなく、全体に前倒しになっているらしい。これはガクウツギ。卯の花系の一番手。
ほぼ野草化しているブルーベル。
本日のコマや。
(外では「コマや~、コマコマ~」と呼ぶことが多い。ちょうど巡回に来た駐在さんに「猫の散歩ですか?」と言われました・笑)
タケノコでたー。
トカゲでてこなーい。
あつーい。
(と、すぐヒトの帽子の影に入る)
全力で遊んで、全力で寝る。
ほんのり泥足ボーイ。
本日の「いいね!」
Six-String Soldiers : Wish You Were Here
ピンク・フロイドにバンジョーが合うとは知らなかった。
おまけ。
日本語で言えよベスト8
まったくだよね…の前に、「あ、そういう意味だったの?」と思った閑猫。
それとは関係ないけれど、先日ニュース番組で、最近の若い人は電車の切符の買い方を知らない、と言っていた。うーん、そうなのか。カードでどこでも行けちゃうものね。
そして、最近の子どもは、「おつり」って何だか知らないんだって。そもそも「おつかい」なんてしないのかしら。
いろいろと「ジェネレーションギャップ」を感じる今日このごろ。