ニワゼキショウ。庭石菖。白花タイプ。
コメツブツメクサ。米粒詰草。
増えて増えて困るシャガ。
きれいな花だけど、強力な地下茎でぐんぐん広がる。
漢字では「著莪」、または「射干」と。
(どちらも中国では別の植物の名前のようだ)
ハハコグサ。母子草。
語源は「ホウコ=這う子」という説、花のあとに綿毛が白く
ほうける(ほわほわ毛羽立つ)からという説など。
なんか妖怪っぽいヘビイチゴ。
丈が2メートルを超えるような巨大シダが、
なぜかふつうに生えている。
いっせいに新芽が出てきたところ。
ここだけ恐竜時代のようだ。
キブシの実。木五倍子。
五倍子(ふし)という染料はヌルデからとるが、その代用として、
この実を鉄漿(お歯黒)に使った、というのが由来という。
具体的な使用法はよくわからない。
タンニンを含む植物なら他にもいろいろありそうだけどなあ。
いまどき、時代劇だってお歯黒をつけた女性は出てこないし、
そんな風習が日本にあったことさえ信じられないくらい。
タニウツギ。たぶん。
ウツギと名のつくものは、いろいろあるけれど、
鹿があまり食べないのか、食べられてもしぶとく再生するのか、
意外と残って咲いていたりする。
本日の鳥さん。
ヤマガラ、給餌。入ります。
入る前に、近くの枝で「ツィーツィーツィー」と鳴く。
すると巣箱の中のヒナが「チャーチャーチャーチャー」
(おかあさん来た!)とさわぎはじめる。
だいぶヒナが育ったらしく、給餌も頻繁になってきた。
親鳥が中にいるのは30秒くらい。
出ます!
びゅんっ!
(遠いし速すぎて・・ぜんっぜん撮れないわ~)
本日の「いいね!」
あははは。